体調不良でお休みしたのですが、こういう機会にと思って作ったみたお料理があります。それがねぎ雑炊。料理って程のものでもないけど、向田邦子の本に出てくる風邪の妙薬の横着料理です。季節の変わり目なので、興味のある方はどうぞ!
鰹節と昆布でだしをとって、たっぷりのねぎを細かく千切りにして洗いねぎにしておき、しょうがのしぼり汁も多めに用意。ふつうに雑炊を作って上がり口に淡口しょうゆとお酒で味を調え、ねぎとしょうがのしぼり汁をたっぷり入れる。ただ、それだけなんだけど、結構おいしいし、軽い風邪気味だとなかなか効きますよ。
このお料理の話は『向田邦子全対談』(文春文庫)のなかの阿川弘之との対談や、『夜中の薔薇』(講談社文庫)というエッセイ集のなかの「食らわんか」という文章のなかに出てきます。
ま、向田邦子の料理って、よくもわるくも昔の家庭料理ですけどね。料理本も出ているし。
ところで、女形はガーリックやねぎを食べて舞台に立っちゃあいけないって、七世尾上梅幸がテレビで言ってたな~。わたしは女形じゃないから気にしないけど、歯ぐらいは磨いとこっと。
鰹節と昆布でだしをとって、たっぷりのねぎを細かく千切りにして洗いねぎにしておき、しょうがのしぼり汁も多めに用意。ふつうに雑炊を作って上がり口に淡口しょうゆとお酒で味を調え、ねぎとしょうがのしぼり汁をたっぷり入れる。ただ、それだけなんだけど、結構おいしいし、軽い風邪気味だとなかなか効きますよ。
このお料理の話は『向田邦子全対談』(文春文庫)のなかの阿川弘之との対談や、『夜中の薔薇』(講談社文庫)というエッセイ集のなかの「食らわんか」という文章のなかに出てきます。
ま、向田邦子の料理って、よくもわるくも昔の家庭料理ですけどね。料理本も出ているし。
ところで、女形はガーリックやねぎを食べて舞台に立っちゃあいけないって、七世尾上梅幸がテレビで言ってたな~。わたしは女形じゃないから気にしないけど、歯ぐらいは磨いとこっと。
向田邦子全対談 (文春文庫 (277‐7)) | |
クリエーター情報なし | |
文藝春秋 |
夜中の薔薇 (講談社文庫) | |
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講談社 |
向田邦子の手料理 (講談社のお料理BOOK) | |
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