切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

療養日記 その後・・・。

2007-12-08 23:19:15 | 療養日記!(’0’;)
①足首を骨折して以来、経過が思わしくなくて、なかなか骨がくっつかなかったのですが、いよいよ手術かと覚悟を決めた日のレントゲンで、突然骨がくっつき出した事がわかった。骨がくっつきだすのは割と突然だという話は聞いたことがあったんだけど、まあ、心臓によくないですね。ただ、関節のかみ合わせに当たるところがくっついたので、骨の外側は元に戻るのが遅れている。

②とはいえ、歩行するのに重要な箇所がくっついたので、ギブスがはずれ歩行訓練が始まった。1/3、1/2、2/3という具合にかけていい体重が増えていって、2/3になると理論上、松葉杖が一本になる。しかし、わたしの場合、骨の接着箇所がまだ少なかったので、無理はしないようにと釘を刺されはしましたが。

③ここからは割りと順調でした。最初は、歩ける前の赤ちゃんの足みたいにぶよぶよしていて、床に足をつけると痛いような感覚があったのに、次第に足を床につけることに抵抗感がなくなっていった。

④松葉杖は病院から借りているのですが、今日から松葉杖一本でいいですよといわれたときは、「しばらく、もう一本も貸してください」といってしまった。自転車の補助輪じゃないけれど、最初はさすがに不安ですよ。折ったときの記憶が残っているし、二ヶ月も一本生活していましたからね~。因みに、一本松葉杖の場合、杖を持つのは大丈夫な足のほうなんですよね。なんか、逆だと思っちゃいますよね、知らないと。

⑤家に帰ってから、近所で練習してみて、それから散歩に出かけた。目的地はブックオフ。軽くニケ月以上行ってなかったなあ~。ブックオフ・ヘビーユーザーのわたしにしては。

⑥両手松葉と片手松葉の最大の違いは、片手が使えること。いままで、コンビニでケーキを買おうとしてもわたしは二個が限界だった。(一個ずつ、指に挟んでカウンターに行っていた。)
カゴは松葉杖の歩行に邪魔だし、お店の人に預けると絶対買わないといけないような気がしませんか?

⑦両足をつけるようになると、松葉杖を支える腕の肩こりから開放されます。逆にいうと、足がいかに体の体重を支えているかってことですよね、当たり前だけど。

☆そんなわけで、わたしの療養日記も佳境に入ってきたかな、続く。
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