野球選手の幸せって何だっけ？

ポストシーズンが巨人とメジャーの札びら攻勢の話題に変わったのって、いつごろからだろう。ぼちぼち、目先の金に目がくらんで巨人やメジャーにいく選手たちも、「野球選手としての幸せ」について真剣に考えたらどうなんですかね？

巨人　クルーンに続き…今度はラミ獲り(スポーツニッポン) - goo ニュース

わたしが漠然と思う、巨人行き、メジャー行きしたプロ野球選手たちの行く末というと、大金は手にしたが、出場機会が次第に減って、使い捨て…、って感じなんですけどね～。

だいたい、”誘い”がかかるような選手って、そのまま巨人やメジャーに行かなければ、２千本安打、２百勝した可能性があったりするでしょう。

メジャーでレギュラーとして定着して活躍した選手なんて、イチローや松井（秀）のような飛び抜けた選手くらいなものだし、ローテーションだって、全盛期の野茂とか松坂くらいでしょ。

巨人だって、凄い選手を獲得しておいて、１,２年で使いつぶし、あとは代打の切り札とか中継ぎに使ったりって感じですよね～。

そう考えると、怪我があったとはいえ、広島の前田選手みたいな地元に愛されて２千本安打達成みたいな野球人生の方がいいと思うんですけどね～。

それに、出場機会が減って、選手としての記録が残せない野球人生って、一流選手としてどうなのかって気もします。

まあ、大きなお世話だけど、大金に目がくらんで巨人やメジャーに行く選手たちと、あんまり有望選手でもないのに野球選手やサッカー選手に飛びつく女性タレントは、結局のところ同類だって気がしますね、わたしは！