住んでもいいのはパリかな？

たまにはgooの「今週のお題」にのってみようってわけで、今週は「住んでみたい街はどこ？」ってことですが、わたしは基本的に東京が好きなんですよ。歌舞伎座があるし、物質的にも大抵のものは手に入る感じだし・・・。ただ、あえて他の街に住むとしたら、月並みだけどやっぱりパリか・・・。イタリアも好きだけど、ローマに住むのはちょっとね・・・。

パリがいいのは、わたしが映画と本とカフェが好きだから。パリはシネマテークや名画座が充実しているし、映画関連グッズを売ってるところもある。世界中の文学青年が集まる「シェイクスピア＆カンパニー」なんて本屋さんもあるし、いまじゃあブックオフだってある！

そして、パリといえば、やっぱりカフェははずせない。イタリアのバールもいいけど、わたしは立ち飲みのバールより、座ってゆっくりしたいんですよね。

有名なカフェといえば、ドゥマゴだけど、個人的には隣のフロールってカフェのほうが好きで、二階の端っこのボーヴォワールが座ったという席で熱いショコラ（日本風に言えばココアだけど、全然ものが違う感じ）を飲むのがわたしのパリ滞在のときの決め事のひとつ。

ショコラといえば、ルーブルの近くにあるアンジェリーナっていう、ちょっと敷居の高そうなカフェのものが有名だけど、わたしにはちょっと甘ったるかったなあ～。ただ、ここのもうひとつの名物、モンブランはとってもおいしかった。

ところで、カフェといえば、カフェそのものを扱った映画に『ギャルソン』っていうのがありますよね。ギャルソンっていうのは、フランス語でカフェのウェイターのことなんだけど、彼らを主人公にした、いかにもフランス映画っていう作品。因みにこの映画の脚本って、サッカーのトルシエ監督の通訳をやってたフローラン・ダバディのお父さんが書いてるんですよね。

興味のある方はどうぞ！

というわけで、取り止めがなかったな・・・。

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