小さな地震なんか日常茶飯事(?)の東京周辺で、住宅ローンを抱えた人たちを震撼させた「耐震強度の偽装問題」。確かに、ここのところ、わたしの近所も建設ラッシュ。以前では考えられなかったような高層建築がわたしの近所でも登場し、駅前の区画整理も進んでいるんだけど、恐ろしいですよね、日本の建設業界のモラルって!
例によって勉強になるきっこさんのブログで、建築主・ヒューザー、木村建設、姉歯建築設計事務所の最 . . . 本文を読む
今朝、フジの『とくダネ』という番組を見ていたら、パイオニアとコニカミノルタが苦境に陥っているという話を小倉智昭がしていたんだけど、個人的にはコニカといえばビック・ミニ、パイオニアならレーザーディスク。というわけで、さすがにビック・ミニはあんまり使ってないけど、レーザーディスクは結構使ってるから、サポートが心配なんだな~。
コニカのビック・ミニというカメラはあのHIROMIX(ヒロミックス)が愛用 . . . 本文を読む
脚本家三谷幸喜が、来年3月に東京・渋谷のパルコ劇場で行われるパルコ歌舞伎「決闘!高田馬場」を作・演出、市川染五郎、市川亀治郎、中村勘太郎らが出演するそうだ。ちょっと興味はあるんだけど、こういう潮流になってきたのかな、若手歌舞伎役者の新作歌舞伎って。
串田和美、蜷川幸雄、野田秀樹とそれなりの成果はあげている最近の歌舞伎の新演出。確かに「新派プラス大河ドラマ」って感じの古臭い「新歌舞伎」が流行らなく . . . 本文を読む
芝居の感想とは別に歌舞伎座・夜の部の観劇レポートを簡単に!今月は中村富十郎の長男・大くんの鷹之資改名披露をやってるんだけど、また見かけちゃったんですよね、快楽亭ブラック師匠!
先月の国立劇場で、緊急入院前の快楽亭ブラックをみかけたっていう話を書いたんだけど、昨日も以前国立でみかけたのと同じ格好の師匠の姿を見つけてしまった!髭面姿がちょっと病後って感じはしたけど、なんか元気そうで安心しましたよ。
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極めて地味な話題で恐縮ですが、モリッシーの新譜が来年3月に出るそうだ。タイトルは『Ringleader Of The Tormentors』。デヴィッド・ボウイやT・レックスでおなじみのトニー・ヴィスコンティがプロデュースを努め、モリッシー本人は「最も美しく、そして多分最も優しい」と評しているんだとか!
モリッシー、ニュー・アルバムの詳細を発表 (BARKS)
英雑誌『NME』公式HP
モ . . . 本文を読む
朝、たまたまワイドショー番組を見ていたら、金閣寺前でのブッシュ&小泉のバカ映像のあとにコメントを求められた女医の海原純子が、「ガンジーはヒンドゥ教とイスラム教の抗争のとき、ヒンドゥ教徒に、『イスラム教徒の子供を殺してしまったなら、イスラム教徒の子供をイスラム教徒として育てなさい。』と言った。二人の政治家にも(イラクに関して)同様の高い見識をもってもらいたい。」というような素晴らしいコメントをし、義 . . . 本文を読む
というニュースを聞いて、独映画って何かと思ったら、フリッツ・ラングの『メトロポリス』なんですね。これは納得!でも記事が舌っ足らずで、なんでこれが「史上最高値」になったのかわかる人にしかわからない。このレベルが通信社の実力ってところなのかな?
独映画のポスター、史上最高値の69万ドルで転売 (ロイター) - goo ニュース
戦前のドイツ表現主義を代表する映画監督フリッツ・ラングは、ナチスの迫害 . . . 本文を読む
こういうニュースは今までだって何度も出てるんだけど、多くの歌舞伎座通いを納得させるような具体的な情報は皆無で、いまいちよくわからないっていうのが本音のところ。しかし、今度こそは本気なんでしょ?でも気になることが…。
なんだかんだで歌舞伎座ってところが歌舞伎ファンにとって特別な場所であるのは、別にその外観がクラシカルだってことじゃなくて、じつは幕見席ってものが一定数確保されているってことだと思う。 . . . 本文を読む
いろんなひとが絶賛しているんでどうしても読みたかったマンガなんだけど、近所の本屋さんには無かったし、とうとう新宿南口の紀伊国屋まで買いに行ってしまった。でも、本の最後を見たら、なんと初版!一部でしか盛りあがってないってことなんですか、これは!!
三宅乱丈といえば『ぶっせん』が有名だけど、今回の『大漁!まちこ船』は、ヒロイン・まちこの職業がマグロのエサ(!)という異色のマンガ。毎回違う衣裳で海に飛 . . . 本文を読む
はっきりいって、どっちも嫌いなんだけど、NHKもヘリ取材なんかやっているようじゃあ、民放と変わらないんじゃないのって感じ。
フジ500人、日テレ300人、テレ朝200人なんていう報道陣の数を聞くと、厳重な警備体制はほとんどマスコミ対策だったんじゃないかって印象ですね。
もちろん、慶事ではあるし、報道するなというつもりもないんだけど、批評精神を必要としない取材には人数を動員するんだねって皮肉のひ . . . 本文を読む
内藤陳・名誉会長の暴や連(正式名称:暴言「やいのやいの!」連盟)が主催で、「暴言甲子園」を開始した。これには、親譲りの無鉄砲で、暴言吐きまくり人生を送ってきたわたしの血が騒ぐ!でも、内藤陳ってまだ生きてたんだね!(まず最初の暴言!!)
まず、謳い文句がカッコイイ。
――やさしさを持つ人間だけが、モノゴトに真摯に向き合うことによって、「暴言」を吐ける。現代において、暴言とは、直言であり、箴言でな . . . 本文を読む