たぶん、DVDになっていないと思いますが、太宰治の『斜陽』のモデルになった太田静子さんと太宰の遺児太田治子さんの後日談を描いた映画『斜陽のおもかげ』というのがあったんですよね、新珠三千代と吉永小百合が親子の役で。NHKあたりで、放送しませんかね。100分De名著の『斜陽』もやっていることですし。 . . . 本文を読む
誕生日だったんですが、嬉しいのは子供の時までですね。年ごとに反省するばかりです。ちなみに、同じ誕生日の人は嫌いな人が多くて、山田洋次、玉置浩二、鳩山邦夫、松坂大輔そして最低最悪なのは三原じゅん子ですね、理由はあえて言いませんが…。そして、同じ誕生日で許せるのは、片岡秀太郎丈とクララ・シューマンくらいか…。あと、微妙なのがシェーンベルク。「グレの歌」でも聞いとくか!小澤征爾じゃなくて、ケーゲル盤で! . . . 本文を読む
歌舞伎美人のニュースでしか情報を持っていなかったので、興味深い番組でした。染五郎の奮闘には脱帽するものの、今後の歌舞伎演出にとって、こういう方向性はどうなのか、考えさせられたりはしますよね。ということで、簡単な感想のみ。 . . . 本文を読む
今月上演中の芝居「伽羅先代萩」といえば、悪役は仁木弾正ですが、仁木のモデルになった原田甲斐を擁護する立場で書かれたのが、山本周五郎の小説『樅の木は残った』だということは、ご存知の方も多いことでしょう。で、その山周が菊五郎劇団の「先代萩」を観た感想を書いた文章があったんですね。これがまた言いたい放題!面白く読ませていただきましたよ。ということで、簡単にその感想。 . . . 本文を読む
さりげなくチラシがアップされてたんで、いよいよ三月かと。歌右衛門襲名より先になっちゃったんだなということと、ジャッキー&トミーの時代も遠くなるなあ~という感慨も。でも、わたし、芝雀好きなんで、襲名興行が楽しみです。演目は何になるんですかね~。 . . . 本文を読む
年を取ったせいか(?)、古典回帰していて、いろいろ読み返しているんですが、子供の頃に学校の図書館にあった現代語訳で読んで以来の太平記に挑戦しようと思い、まずは角川のビギナーズクラシックからかなということで、読んでみました。ま、伝統芸能ファンは、平家物語、義経記、太平記は読み直す価値ありますよ。ということで、雑感のみ。 . . . 本文を読む
こういっちゃ、失礼だけど、そりゃそうよって感じです。3人とは、六代目圓生の弟子の三遊亭円窓(74)と三遊亭円丈(70)、孫弟子の三遊亭鳳楽(68)。六代目の命日であるこの日の落語会で、会を企画した孫弟子の三遊亭円楽(65)が3人に意思を確認した、とのこと。 . . . 本文を読む
すでに話題になっていますが、十一代目團十郎50年祭ということで、祖父を崇拝する海老蔵にとっては、息子の初御目見得も含めて感慨深いんじゃないでしょうか。ということで、簡単な感想のみ。 . . . 本文を読む