■2024年4月10日
大井神社(太郎明神)
〒309-1604 茨城県笠間市大渕1652
御祭神:神八井耳命(カムヤイミミノミコト)
※(由緒書きより)神八井耳命は、初代神武天皇の皇子にて二代綏靖帝の兄なり。訳あり皇位を弟に
譲り東国地方途上の祈り縁ありこの常陸国大井の里を音連れた。
また、その字の通り八つの井戸、八つの耳を持つ聡明で慈悲深い神様なり。
八つの意味をするところは末広がり、七転八起の運を開く大願成就の意なり。
◆神社メモ
・駐車場あり(本殿の裏手、北側にあり、鳥居のある正面にはありません)
・御朱印は、事前に宮司さんへ連絡が必要です。
笠間市周辺には何度か来ているのですが、この大井神社のある場所への都合が、なかなか合わず
来ることができませんでした。
こちらの神社の駐車場は、本殿の裏手北側にあります。
☝この看板の先に進むと鳥居のある表参道へ向かえます。
看板の矢印のとおり向かうと駐車場へ向かえます。
駐車場の看板奥へ進むと拝殿へ向かうことができます。☟が駐車場になります。
ちなみに表参道は、東側にあり駐車場がありません。
☝こちらが正面で、表参道にある鳥居。
こちらの表参道から入ると、ご神木の脇を通ります。
大きすぎて、看板が入らなかった(;^_^A
参道には、ご神木以外にも、ご神木並みにとても大きく育った木々があります。
参道奥へ進み拝殿が見えてくると参道地面に苔の道が出てきます!
ここ、苔好きの私には、とっても素敵でした(*´з`)~♪
参道を抜けると、拝殿て前に宣命殿&社務所と書かれた建物がありました。
この「宣命殿」って、今まで参拝してきた神社では見たことがありませんが、ぱっと見た感じ
境内社の拝殿かと思いました(;^_^A 社務所は後から追加して建てた感じですしね。
ちなみに、「宣命(せんみょう)」って部分は調べると「天皇からの命令を漢字だけの和文体で表した
もので、漢文体の詔勅に対していう」ってことらしい。これ以上書くとちょっとややこしいので、気に
なる方は調べてみてくださいね。
☟手水舎
☟こちらが拝殿になります。ちなみに神社の創建は大同元年(806年)奈良時代の末期だって!
☝拝殿から見た表参道になります。まっすぐの見た感じが心地よい
続いて本殿へ!
この波の様な、雲の様な彫刻がとても目を引きます。
由緒書きでは、こちらの本殿は明和6年(1769年)3月の造営と書かれていました。
今回は参拝のみだったので、御朱印はいただいていません。
☟ちなみに、駐車場から社殿へ向かう場合、拝殿脇に出る近道となっています。
出来るならば駐車場から拝殿へ行ったとしても、表参道の鳥居まで行き、ご神木もぜひ!
見て頂きたいかなと思います♪
余談ですが、表参道の脇にびっくりするものがありました!
これです☟
見た瞬間、木の一部かと思ったのですが(笑)よく見たらお面のようです!
でも、これ・・・暗闇で見たら怖すぎる~(>_<)