VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

逗子ハイキング/古墳~蘆花公園

2006年05月03日 | 湘南・逗子の暮らし
私達が‘ShortHike’と呼んでいる【桜山→長柄古墳山蘆花記念公園→逗子海岸】と歩く
家から約1時間ほどのショートコース。
夕方、逗子の夕焼けを見るのに丁度良いコースである。

H11年に発掘された、長柄古墳は自然公園にもなっているちょっとした山。
葉桜住宅地へ山道から上がり、住宅地内を抜け(丁度、積水ハウスが分譲中)再度、古墳の山に入る。
その頂上には小さな木造のトムソーヤ風展望台があり(写真左)
逗子の大崎(右側の半島)に江ノ島(真ん中の島)や、冬なら富士山もくっきり見える。

古墳山を下ると、麓に「郷土資料館」のある芦花記念公園がある。
逗子を愛した徳富蘆花がここを舞台として書いた小説「不如帰」が有名で、私も越してきた頃に早速読んだ。
(当時の湘南を想いながら。谷崎潤一郎の阪神間/芦屋とリンクした・・・・)
白いつばきの後ろの緑は、姉妹都市:伊香保町(徳富蘆花つながり)のもみじ。
蘆花の記念碑もある。

ハイキングの最後は、逗子海岸に出る。山と海を愉しめるお散歩コースだ。
ビーチではBBQがいくつか行われていたが、その一つは友人Eric家族のグループだった。
二人は日本語の日常から解き放たれたように、英語での会話に没頭・・・(写真右端)
Ericの話によると、また外人らしい(?)面白い集まりが6月にあるみたいで私も楽しみ!

今日はゆっくり、これという事もなく休みらしく過ごせた。
DinnerはTimの好物メキシカンのエンチラーダを作って、TV「American Idol」のファイナリスト5人を占う・・・