緊急事態宣言、出勤7割減に苦慮する中小企業「現実的ではない」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/bizskills/kobe-20210428000
大企業はテレワークを続けており、
経費削減のよいチャンスだと思っていますが、
中小企業はむずかしいところがあるのでしょうかね。
建設業や運送業など外で働く人たちは論外ですが、
机に座って仕事をする人はやり方次第だと思います。
vorinは、コロナという突然の災害で
国が推進する働き方改革を含めて
仕事のやり方自体を見直すいい機会になったと思います。
日本人は働きすぎではなく、
だらだら仕事をする人が多いと思います。(vorinもここに含まれます)
24時間戦えますかの時代であれば、
会社にいること=仕事をしているイメージで
家族にも言い訳が出来ましたが、
今の20代(30代もかな)はそういう考え方ではありません。
短時間で集中して仕事を仕上げたり、
同僚や上司に気を遣うことなく仕事が終わった者から帰宅できるようにするなど
自分の時間や家族との時間を確保できるような働き方に変えなければ
日本で働く人がいなくなります。
vorinは昨年から週に2~3日、在宅ワークをしていますが、
片道30分の通勤が無くなり、
楽な格好で仕事ができ、
仕事に飽きたら掃除をして家事をこなして休日がしっかり休めるようになり、
いいことづくめです。
毎日在宅だと家から出ないことでストレスになりますが、
適度に事務所に行くことで気分転換ができます。
なにより事務所では、事務所でないとできない仕事をするので、
その日のうちに終わらせたいので
朝から集中して仕事に取組むようになり、
営業終了時刻の19時前に完了するようになりました。
大企業が経費削減や働き方改革で快適な仕事環境を作れば、
必然的に優秀な人は大企業に流れ、
中小企業は古いやり方のまま取り残されてしまいます。
それでなくても
大企業に勤めれば福利厚生や退職金で手厚い保障がされているのに比べて
中小企業では・・・。
vorinのお客様のほとんどは小規模な会社なので退職金規定なんてありません。
転換期が来ているのだと思います。
出来ないと言わずに、
出来るように変わっていかないと
少子化とデジタル化の中でやっていけなくなります。
都内へ向かう朝の通勤電車に乗る人は
会社に着いた時点で疲れは果てています。
そこの時点で気持ちよく働く環境ではないと思うのです。
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