家族の「時間」ももらっていることを知る

パートナーがスキルアップのため、通信で大学の勉強を始めました。

最終的には専門科目の単位を取って大学院に行くそうです。

 

彼がやりたいことならやるべきだと思っておりますが、

先月からvorinの生活がガラッと変わりました。

もともと今年は２０時ごろには仕事を終えて事務所を出るように心がけておりますが、

それは睡眠時間を確保するため。

 

これまでは２０時に事務所を出て買い物をして

家に２１時ごろ着いて二人でご飯を作って

２２時半ごろには食べ終わるという感じだったので、

寝る前の３０分くらいは本を読んだり勉強する時間にしておりました。

 

ところが、今は、彼の勉強時間を確保するため、

一人でご飯を作る羽目になり、

そうなると時間が倍かかるんですね。

ご飯を食べ始めるのが２２時半ぐらいになり、

食べ終わったら速攻で寝るという流れになっております。

 

当然２０時までに仕事が終わらないこともあります。

これまでは遅くなると外食して帰っていたので

それでも少し時間が確保できたのですが、

なぜか今は２１時ごろに事務所を出ることになっても

外食しようとしないんですよ

 

家に帰ってご飯を食べ始めるのが２３時からということもよくあり、

vorinとしては睡眠時間は減るし、

平日は本も読めないし、

毎日ご飯を作らなきゃいけないし、

まだ始まって間もないのに、もうウンザリです

 

彼が勉強することは素晴らしいことですが、

それに専念するということは

vorinの時間も消費されるということに気が付きました。

 

ここで、ふと、親ってすごいなと思いました。

産んでしまうと無条件に子供に自分の時間を消費されるんですよね。

それが当たり前であり、不満を言ってられないわけですよね。

 

塾や習い事のお迎えや土日も子供の用事に付き添って、

成人するまで親は自分の時間がまったくありません。

 

人が成長するときは、

家族の時間がその人のために消費されているんですね

 

ただ、今の生活が何年も続くと思うとvorinには耐えられません。

パートナーはスキルアップするかもしれませんが、

vorinは仕事と家事だけで何年も過ごす羽目になります

 

そもそも男というのは、女が喜んで毎日料理作ったり、

洗濯したりしていると思っているのでしょうか？

そんな女房の鏡みたいな女の人がいたら会ってみたいわ(笑)

 

vorinがストレスに感じていることに気が付いていないパートナーにもウンザリです