「同性婚不受理は違憲」札幌地裁が初判断賠償請求は棄却
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210317k0000m040037000c
先日、テレビを観ていたら、
アメリカ人と日本人の女性同士のカップルが
アメリカで一緒に住むため結婚を認めてほしいと訴え、
オバマさんが認めたというのをやっていました。
結婚すれば配偶者としての在留資格が得られますが、
結婚が認められていない同性カップルで
さらに国籍がちがう者同士だと
一緒に住むことも簡単でないことに初めて気が付きました。
vorinの身近には同性カップルはいませんが、
同性というだけで結婚が認められないというのは
いかがなものかなと思います。
法が同性婚を異性婚と平等に扱わない根拠がありません。
届出が受理されるようになれば、
法律でも同性婚を認めているということになるので、
偏見や差別は減らせるような気がします。
キリスト教やイスラム教の影響がない日本だからこそ、
そういう自由を認めやすいと思うのです。
今回の同性婚不受理違憲判決は、大きな一歩ですね。
そもそも結婚の定義を法律で決めること自体がナンセンス。
届出で婚姻成立を確定させる手続きや
婚姻可能な年齢、婚姻により生じる義務や権利を決めることは必要だと思いますが、
異性でなければならないというのはおかしな話です。
当事者が結婚の意思があるのに、
国に認めてもらう必要は一切ありません。
同性婚だけでなく、
夫婦別姓選択の自由がないことも違憲判決が出てくれるといいんですけどね~。
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