コロナ禍での入院は最悪死ぬまで会えなくなることを意味する

パートナーのお父さんが入院しました。

もう高齢なので治療はしない方針だと聞いていたのですが、

熱が続き、ハードな治療をやることになったそうです。

 

入院先は都内の某大学病院です。

今はコロナ禍なので、

コロナ感染者でなくても入院すると一切面会ができないそうです。

病院から入院後の様子を連絡してくることもないそうです。

看護師に生活必需品を渡すだけで、

出てくる看護師も担当の人ではないので、

様子が聞けないそうなのです。

 

あまりに様子が分からないので

パートナーは毎日悶々としています。

 

このまま状況が分からずじまいで亡くなる可能性もあり、

入院した日が最期に会った日ということになることも

十分にあり得るそうです。

 

このままお父さんが亡くなってしまったら

パートナーは先々ずっと後悔するんじゃなかろうか・・・

と、部外者のvorinは心配しております。

 

この病院だけが不親切なのだと思いますが、

病院と患者家族のコミュニケーションがまったくない状況だと

適当な治療（具合が悪くても放置）や医療ミスがあっても

隠せることを意味します。

 

お父さんからはここ数日、具合が悪いのか

連絡が途絶えているとのことですが、

それでも病院からはなにも連絡がありません。

 

コロナ禍で入院すると

こういう状況になる可能性があるということです。

 

vorinは、余命が分かっている方に関しては、

入院して家族に会えないまま一人で最期を迎えるよりは、

体は苦しくとも家で家族と一緒に過ごせるほうが幸せなのではないかなと思いました。

 

今は他の病院も面会ができないでしょうし、

介護施設も面会が制限されているようですし、

結局、家族がいつでも顔を見れる場所は家以外ないと思います。

 

なんにしても親も子供も後悔のない選択が一番です。