昨晩、ホンマでっかTVを観ていたら、
借金芸人が3人が出ていました。
借金の理由は、3人とも主としてギャンブル。
で、それに対して法律評論家の先生が
「借金していることを恥ずかしいと思わないのか?」
と質問しました。
身近な友達や知り合いに簡単に借金をしてしまうという感覚は
真面目に生きている人間には理解できないものです。
vorinもその感覚は本当に理解できません。
しかしながら、「借金=恥ずかしいこと」なのか?
という疑問を感じました。
それなら世の中、恥ずかしい人だらけということになります。
vorinもマイカーローンを組んでいますし、
仕事で購入したコピー機は分割払いです。
マイホームを買った人なんて
35年も借金し続けていることになります。
大半の企業は借金なくして大きな事業は出来ませんし、
国なんて返済の当てもなく国民に借金をしています。
借金は恥ずかしいことなのでしょうか?
vorinは、父親がパチンコで借金をして
結局予定どおりに返せなくて債務整理をさせてもらい、
サラ金業者に文句を言われたという話を母親から聞いたときに
「恥ずかしい」というより、
「だっせー、どうしようもない父親だな」
という感想を持ちましたが、恥ずかしいとは思いませんでした。
一応、彼は借りた分は返済しました。
借金をした本人が「お金返せずに借り逃げしちゃいました」
みたいな感じで武勇伝のように話していたら、
「コイツ、恥ずかしい奴だな」って思うかもしれませんが、
vorinとしては「借金=恥ずかしい」という考えはないかなと思います。
世の中にはいろんな人がいますからねぇ。
給料をもらった次の日にはスッカラカンになっている人とかね(笑)
でも、それが悪いとか不幸とか他人が決めつけることではありません。
法律評論家の先生は勉強ばかりしていないで、
いろんな人と会って話をしたほうがいいですね。
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