今年は台風が全国各地に災害をもたらしました。
佐賀の浸水から始まって、
千葉や神奈川の停電があり、
そして今回の台風であちこちで河川の氾濫。
被害に遭われた方は本当に辛いことだと思います。
vorinの住んでいる市内でも避難勧告が出たエリアがありましたが、
幸い大事には至りませんでした。
東日本大震災のときから家には水と食料を備蓄をしています。
vorinの家は大型のマンションで3階なので、
家が壊れたり、浸水することは想定していません。
なので、今後も避難所に行くということもないかなと思います。
災害が起こると決まってマスゴミは
避難所の対応や行政の対応のまずさを非難しまくります。
先ほど車で文化放送を聞いていましたが、
ホームレスの避難を拒否した避難所のことを批判しまくっていました。
リスナーからも避難所への不満や水の配給に対する不満が出ていました。
税金を納めているので、
国が国民を守るのが当たり前だと思っているのかもしれませんが、
災害へのリスクも含めて生きていく上でのリスクは
基本的に1人1人が考えて対策を取らなければいけないことです。
私有財産を国が認めている以上、
自分の家や資産を守る対策を取る義務を負うのは所有者です。
自分自身の命を守る対策を取るのは、当然自分です。
今朝のワイドショーで堤防が決壊した千曲川流域で
避難勧告が漏れていた地区があり、
市の防災担当者に理由を聞いていましたが、
避難勧告が出ようが出まいが、
これまでにない規模の台風が来るという事実に対して、
避難するかどうかの判断は最終的に自分でしなければいけません。
避難したけどなにも起きなかったというのが一番ベストなのです。
毎度毎度、マスゴミが行政の対応を批判しまくるので、
日本人は生きる上でのリスクを自分が背負っていることを
忘れてきているのではないでしょうか。
納税しているから国や自治体に守ってもらうのは当たり前。
家が壊れたから補助金を出してもらうのは当たり前。
平和ボケすぎる。
ちなみに、
ふるさと納税で自分の住む自治体に住民税を払っていない人は
避難所などの対応に文句を言う資格はありません。
家に関して言えば、
保険に入るなり、修繕費用を貯蓄しておくなり、
そういう対策は当然個人個人がしておかなければいけません。
そういう意味では戸建というのはリスクの大きい資産ですね。
自分だけで直さなけれいけないので。
マンションは基礎工事をしっかりやっていて
鉄筋コンクリートで少々のことでは壊れませんし屋根も飛んでいきません。
毎月お金を積み立てているので、
大規模修繕でお金を出すことがありません。
災害のことだけでなく、
若いうちから生きる上でのリスクをどう考えるかというのは
大事なことですね。
まあ、だから今は若い人が結婚したがらないようです。
結婚や家族を持つことをリスクと考えるんですね。