
この度、近所の飲み仲間の皆さん(13名)で、お泊り忘年会

に出掛けました 楽しかったのですが、そこで事件?が~

車窓の向こうに

着いた時、既に日没を迎えていたが、まだ辺りは明るかった
伊勢海老まつりのノボリ旗が、海風に煽られはためいている
屋外棟に「天然温泉」の案内もあったりで、楽しみだったのよ
なのに、、、なのに、、、なのに、、、で、ありました あ~らら

通された部屋に腰を据えた時、宿のお世話係がそこにいた
「お茶を淹れましょう」そう言うと、次は開口一番愚痴が出た
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お客が入ると忙しくて大変だとか、他の客に迷惑かけるなとか
「あんたたち…迷惑かけないでよね」 みたいな感じにポンポン
まだ着いたばかりで、夕ご飯前にお風呂に入る身支度さえも
何も出来ないまま、彼女の話に付き合わされた(亜っ然~!)

およそ15分、私達おばさん3人は打ちのめされた あのさ-
我らはお金を払って、泊まりに来ているお客でございますのよ
=仕事の愚痴など聞きたくない、それはあなたの仕事でしょ?=
いい加減腹が立っていたが、おばさんズは黙って耐え抜いた

決して、彼女や宿に対して批判をしている訳ではない ただね
夕食が18時30分に始まったのに、お開きが20時30分だった
朝食の準備があるので、早々に引き揚げろとは何事なんだ?
憤慨したのは他ならぬ“おじさん軍団” シラケ鳥に化けた
しかし、ひたすらに淡々とそのお部屋係は、片付けて回った
これがこの宿のおもてなしなのか? 我らは怒るよりも笑った

楽しみにしていた みんなもそうだと言っていた なのに~
“最低!” 異句同音に仲間はガッカリしながら部屋に戻る
これって。。。まるでコントじゃないのよ マッタクだわ

苦笑いを浮かべ…ひと部屋に集まり、二次会のオープンです

とにかく横着な人だった 部屋の窓を開けると「虫が入る」と
言いながらピシャリと閉めたぞ~ おじさん軍団もタジタジ
「お宿の看板を背負っているのよ」言おうかと迷ったが止めた
もう二度と逢わないだろうし、逢いたくない人なのでありました

驚きついでに言うならば、伊勢海老が二人に一匹だけだった
誰がケチったんだ? これが味噌汁になってそれでお終い!
(予約時の画像と見比べると、豪いな違いにござんした)
デザートが出るだろう

って、片付けながらあっさりと言い放たれたのでした(爆笑~)

ちっとも面白くなかったのに、今年は良い思い出が出来たと
みんなは口々にそう言っていた ヘンな思い出だけどね
そして 『もう二度と行かない!』 そうとも言っていた
泊まってみなけりゃ、宿の良し悪しは分からない ある意味
賭けだったりするのね こう言う出会いはもうご免被ります
でも-

年々ショボクなりますなぁ- 幹事さん来年はドーンと頼みます


