
「あんたは。。。みたいやね」 相棒が、私の寝姿に居た堪れなかったのか、ポツリと言った
ある意味鋭い突っ込みに、「グフフ・・・」と苦笑いを返す私なのでありました
二階の寝室は寒い(ど・真夜中に寝るからね) 頭の部分だけが、非常に極寒状態ナリ!
そこで考え付いた秘策~ 薄手のハーフケットで、空気穴を残してすっぽりと☯頬っ被り
それを毎日、明け方の薄暗い中で目にする相棒には、奇怪以外の何モノでもない訳だ
「あんたは。。。みたいやね」 思わずチビリそうになりました あのさ… 腐っても私だよ

そうそう お正月前からそれは起こっていたのよ
年末の大掃除をしていたら、おととしの春~我が家で暫く、療養生活をしていた実家の母が
いつも枕元に置いて聴いていた、私のラジオが出てきた 母が戻ってからずっと、仕舞った
ままだったそれを、台所の棚に置き、何気ないまま過ごしていた すると・・・

何やら突然音が聴こえてきた ん? 誰もいない筈の家の中の、何処かで音がしている
笑っている 喋っている 歌っている なんだ? 何だ?? 何なのだ???
ラジオが掛かっていた 誰かスイッチ入れた? みんな寝静まった真夜中私が独り
明るい昼間にもその現象はあった ラジオの突撃スイッチオン番組でも始まったか? アハハ…

年が明けて、身内の新年会も済ませた翌日、実家の新年会に行く予定でいた
大学駅伝など見ながら寛いでいると、またあの現象が賑やかに始まった 傍には姫もいた
彼女が怖がるといけない そう思いながら、それなりにこの現象のことを、姫に話してみた
別段、気持ち悪がることも無く「ふ~ん 面白いね」と返した それなら良いんだけどね
姫の正月休みは元旦のみで、翌2日から仕事の為、相棒と私と若の三人で実家へ~
心配だけどもう大人だし、暗い中を家に戻る姫の為に、廊下とリビングの灯りは点けて出た
もし、万が一にもラジオが騒いだら・・・ 気になったので電池は抜いておいたから大丈夫!
実家で、弟にそのことを話すと「母さんは、まだ都城にいるのかも知れないね」~と笑った
「それは父さんかもよ 早く来い!っていつも言ってたもん」 そうかもね みんな頷いた
弟は更に続けてこう言った 「何か伝えたかったのだろうから、電池を入れて置いて」
賑やかなお正月の宴会の席に、今は亡き父と母の「早く来い!」と呼ぶ声はもう聞こえない

都城に戻ると、弟の言い付け通りに電池を入れた 遠慮はいらないわ いつでもどうぞ-
年末年始に起こった不思議な不思議な珍現象 それから今日まで、まだ一度も聴こえない
これは多分~ 聴情現象と位置付けた方ががイイかもね 相棒的には頂上現象か?
しまむらで500円で買って来た帽子と、 それを被ったご機嫌さん
そして、昨日の朝のテレビ番組で、非常の際の防寒対策を紹介していた
寒さに弱い南国のおばさん↑は、しっかりと聞き耳を立てた それなら即刻!実践だぁ-
材料は新聞紙と(サラン)ラップだったが、(サラン)ラップのみ器用 ꑳ それを背中に担いだ
…では無くて、
ババシャツと
ババシャツの背中に、ラップを挟み着てみた(
は三枚着用)

するとどうでしょう~♪ あれほど寒かった背中が、ポカポカになったじゃありませんか~♪
お昼ご飯を食べ終わる頃、背中に汗をかいてた 新聞紙と一緒なら、もっと温かいかもね
但し! 股引きと靴下を挟んだラップは、しっかりとお互いを包んでいたから、お風呂に入る時
必死で解した そんな異常現象に苛まれながらも、ラップのピタッ!と成せる技を実感しました
トリトメの無い話でごめんなさいよ 意見や文句のある方は↓のコメント欄へどうぞ-

頑張ろう宮崎!


再発性多発軟骨炎患者支援の会
「再発性多発性軟骨炎」 難病認定嘆願署名にご協力下さい