ご機嫌いかが?

今日一日どんなあなたでいましたか

一週間前のお話です

2018-02-18 14:28:11 | Weblog

さて問題です!

先週の日曜日、相棒と連れだって出掛けた、霧島温泉のホテルの窓から撮りました

ここにあるのは、鹿児島と宮崎の境にある霧島連山ですがぁ・・・

ほぼ同じ角度から撮った画像に、若干の違いがあります   いったいそれは何?

はい 上は夕方で、下は朝~   それよりもっと違うとこ。。。

ちなみに右から、、、高千穂の峰。その横に繋がる御鉢。中岳。新燃岳。 そして韓国岳…  

現在、立ち入り規制が出ていたりで、気軽に霧島連山に登れないとぼやく相棒なのであります

  

さらに南側の景色   ず~っと右側には錦江湾に浮かぶ桜島が見えていました

この景色を収めてから14時間後  景色は一変しておりました  ひぇ~


                   あまりの驚きにブレまくりな画像になりました 

相棒が『ちょっと来てん』 と、窓辺で手招きする   

雪でも降ってるの?と軽く答えて近付きました   すると。。。何てことでしょう

昨日の絶景が雪景色に変わっておりました   ドッヒャー

何しろ  我が愛車  プクプク号がこんな状態にございました 

ぐっへぇ~   (雪国でも無いのに。。。 埋もれちょる(-"-)) 

道は凍ってないか?  ノーマルタイヤだし、チェーンなんて持ってないよ

フロントガラスと周りの雪をちょこっと払って、後は孫達の土産に出発~ぅ  

前日の夜は、相棒家の従兄弟会があり、霧島のホテルでの宴会に参加したのでした

前の日は、もう春でしょう~と思う位に、暖かくて良いお天気だったし、吃驚仰天だぁ-

三連休の最後の日でしたが、我らは仕事が待っていたので、先にホテルを出たのです

この辺りで高千穂牧場を右に見ながら、止めてとも言えず・・・

だってね  高千穂牧場からなだらかに伸びる丘が、まるでスキー場のゲレンデみたい

撮りたいモード全開のだったのですが、止まったら先に進めない気がして我慢した

 

県境に差し掛かると、あっちこっちで車が止まっていて、チェーンの装着をしたり

スリップして脱輪したりで、思いも寄らない積雪に混乱してるのが見て取れました

中には、逆立ちしてるように土手に乗り上げた車をみた時、背筋が凍りつきそうでした

あともう少しで自宅に到着します   ここまで来たらひと安心です

事務所に車を止めると、息子一家が雪を被った車を見て大興奮!  

雪投げしたり、雪だるま作ったり、、、  おちびちゃんたちは大はしゃぎでありました 

雪国で大変な思いをされている人が見たら、何騒いでるんだとお叱り受けるかも知れませんが

何年か前に、滅多に降らない雪の朝、アイスバーンで怖い思いをした経験がありましてね

相棒が気を付けて運転してくれたお蔭で、無事に帰り着くことが出来ました   どうもありがとう


どきどき

2018-02-09 14:50:51 | Weblog

実家の弟から電話が入ったのは、先週の金曜日の夜でした

まさか、、、  最悪な知らせではあるまい   緊張しながら要件を聞く

姉の嫁ぎ先のお姑さんがお亡くなりになり、4日の日曜日が告別式だと言う

病院のICUに入院中の姉は、もちろんこの事実は知らないのであろう

相棒とふたりで参列すると、弟に伝えて通話を終えた

 

姉が倒れる前日に、お姑さんを病院に連れて行き、そのまま入院になった為に

入院の手続きや準備を、姉がしてくれたのだと義兄は言っていた

だけど、、、   母親と妻の入院が重なり、義兄の心境を思うと複雑でした

 

当日は、ご親族の中に、我ら妹弟とその連れ合いを列席させて頂き、滞りなく

葬送の義は終えました   享年97歳  ご冥福をお祈りいたします

棺に眠る故人様は、まるで眠っているかのように美しいお顔でした

自宅での介護は、二十年を越えていたと言います

大変なことがいっぱいだったことでしょう  

それでも、夫婦で力を合わせて、大事に大事に介護を続けていたのです

 

姉の長男である甥っ子が言いました

「おばちゃん このことは、母ちゃんには言わんでね まだ内緒にしてるんだ」

勿論! もう少し元気になった時に、家族から伝えるのが一番良いよ~と返答した

姉は少しずつではあるけれど、お喋りも出来るようになっているらしい

 

「帰りに病院に寄ろうか?」と相棒が言ってくれたけど、喪服のままではねぇ

それなら次の日曜日、顔を見に行こう    相棒の、その優しさが嬉しかった