月末の集金に出掛けた。
H建設にて
居合わせたどこかの会社の事務員さんが、ハイテンポで喋っていた。
何の話なのか、やたらめったら言葉が並ぶ。
話が見えないままここを立ち去ると、夜に眠れない気がして聞いてみた。
さすがに恥知らずなおばちゃん根性丸出しだ。
すみません、話に参加しても良いですか?ってね・・・
髪が長くて、おめめぱっちりの彼女の言うことにゃ~
「ひとりになって、やっと楽になった気がするぅ。母からおんなじ立場に
立って、気持ちがわかったやろって言われた。どっか良い話ないですか?
み~んな、よく20年も30年も持ちますねぇ~」
どうやら彼女、離婚なさった様であります。
「結婚は辛抱! お互いボランティア精神で行かないとね。」
「そうなんですかぁ~?」
「家の主人たら、出て行く時は婆も連れて行けよーって言うのよ」
「えー?ほんとうですかぁー?」
すると、事務所の奥の方で聞いていたSさんが、笑いながらこう言った。
「おいも、いをごちゃー!」(俺も言ってみたい)
やっぱり、奥さんとはボランティア仲間なのだろうか?
それにこの彼女、私的には強がりを言っているようにしか、見えなかった。
別れてみて初めて、淋しさを知った、、、風に聞こえていたのだ。
私が事務所を出るまで「何か良い話ないですかぁ~?」のオンパレード!
彼女に向かってこぶしを握り締め「ファイト!!」と言って、ドアを開けた。
人生やり直しは何度でも出来るけれど、じっと我慢するのも人生じゃが・・・
背中越しに心の中で、彼女にエールを送った。
「きばっくいやんせー」(頑張って下さい)
H建設にて
居合わせたどこかの会社の事務員さんが、ハイテンポで喋っていた。
何の話なのか、やたらめったら言葉が並ぶ。
話が見えないままここを立ち去ると、夜に眠れない気がして聞いてみた。
さすがに恥知らずなおばちゃん根性丸出しだ。
すみません、話に参加しても良いですか?ってね・・・
髪が長くて、おめめぱっちりの彼女の言うことにゃ~
「ひとりになって、やっと楽になった気がするぅ。母からおんなじ立場に
立って、気持ちがわかったやろって言われた。どっか良い話ないですか?
み~んな、よく20年も30年も持ちますねぇ~」
どうやら彼女、離婚なさった様であります。
「結婚は辛抱! お互いボランティア精神で行かないとね。」
「そうなんですかぁ~?」
「家の主人たら、出て行く時は婆も連れて行けよーって言うのよ」
「えー?ほんとうですかぁー?」
すると、事務所の奥の方で聞いていたSさんが、笑いながらこう言った。
「おいも、いをごちゃー!」(俺も言ってみたい)
やっぱり、奥さんとはボランティア仲間なのだろうか?
それにこの彼女、私的には強がりを言っているようにしか、見えなかった。
別れてみて初めて、淋しさを知った、、、風に聞こえていたのだ。
私が事務所を出るまで「何か良い話ないですかぁ~?」のオンパレード!
彼女に向かってこぶしを握り締め「ファイト!!」と言って、ドアを開けた。
人生やり直しは何度でも出来るけれど、じっと我慢するのも人生じゃが・・・
背中越しに心の中で、彼女にエールを送った。
「きばっくいやんせー」(頑張って下さい)