ご機嫌いかが?

今日一日どんなあなたでいましたか

辛抱は財産なり

2008-02-29 18:40:03 | Weblog
月末の集金に出掛けた。
        
H建設にて

居合わせたどこかの会社の事務員さんが、ハイテンポで喋っていた。
 何の話なのか、やたらめったら言葉が並ぶ。
話が見えないままここを立ち去ると、夜に眠れない気がして聞いてみた。
さすがに恥知らずなおばちゃん根性丸出しだ。
 すみません、話に参加しても良いですか?ってね・・・
髪が長くて、おめめぱっちりの彼女の言うことにゃ~
「ひとりになって、やっと楽になった気がするぅ。母からおんなじ立場に
立って、気持ちがわかったやろって言われた。どっか良い話ないですか?
み~んな、よく20年も30年も持ちますねぇ~」
どうやら彼女、離婚なさった様であります。

「結婚は辛抱! お互いボランティア精神で行かないとね。」
「そうなんですかぁ~?」
「家の主人たら、出て行く時は婆も連れて行けよーって言うのよ」
「えー?ほんとうですかぁー?」

すると、事務所の奥の方で聞いていたSさんが、笑いながらこう言った。
「おいも、いをごちゃー!」(俺も言ってみたい)
やっぱり、奥さんとはボランティア仲間なのだろうか?

それにこの彼女、私的には強がりを言っているようにしか、見えなかった。
別れてみて初めて、淋しさを知った、、、風に聞こえていたのだ。
私が事務所を出るまで「何か良い話ないですかぁ~?」のオンパレード!
彼女に向かってこぶしを握り締め「ファイト!!」と言って、ドアを開けた。

人生やり直しは何度でも出来るけれど、じっと我慢するのも人生じゃが・・・
背中越しに心の中で、彼女にエールを送った。

    「きばっくいやんせー」(頑張って下さい)

スーパーの駐車場にて

2008-02-28 19:09:29 | Weblog
楽しい~楽しいお買い物~♪(自作の鼻歌)

買い物が終わり、重い荷物を両手に抱えて愛車の元へ~

「さてと・・・」

ひょいと車を見たなら、私の車のナンバーじゃない。

同じ車種で、同じ色、、、

 私のウィッシュは何処行った?

人んちの車の前で我に帰る。

???よくよく考え振り返ると、わが愛車の前を通り過ぎていた。

ホッと一息

自分の車にめぐり合えた喜びに浸る私であります。

車に乗ろうとしたその時・・・聴こえて来た。

「行き過ぎて、戻ってきたよ」 コソコソ・プップー

もしかして、私のことかい?~

  み・見られてたんだぁー

スーツ姿の兄さん達よ!   
おばさんの行動に、いちいちコメントを入れないでくれる?


自分のドジを棚に挙げ怒る、恥知らずな私であります。
また、ブログネタがひとつ転がっていたと言う、お話でした。 

誰・・・?

2008-02-27 10:21:05 | Weblog
むかぁーし、むかし。。。二人は若かった。
       
ホンの12年前の、相棒と私なんでござんす。
今、ここに素顔を出したところで、誰も気が付きますまい。
「この方どなた?」ってな具合でさぁ~ね!

今日の都城は、、、晴れていて綺麗な青空が覗いているのに
霧島颪が冷たい風を運んで来ます。
ここから見ると、高千穂の峰の右側の山が雪化粧している。
近くまで配達に出かけた相棒は、ワクワクしていたに違いない。

        
                                      
                 
仕事放棄は絶対に許しません byオニ嫁


ああ無情・・・

2008-02-26 19:15:54 | Weblog
<只今、就活中!>の姫様~春休みと言えど、毎日忙しそう。
夏休みまでには、何とか決めたい・・・らしい。

ある所に履歴書を送りたいと言う。
失敗しながらも一生懸命に書き上げ、きっちりと封書に閉じて
私の目に留まる所に、これ見よがしに置いてあった。
「郵便局に行くから、出してあげるよ」と、約束していたのだ。
安請け合いが、時に仇となる事がある。

おりしも午後から、雨が降り出した。
せっかくの宛名書きを、濡らしてしまってはいけないからと
姫にひと言聞いてみた。「雨だし~明日じゃ駄目?」
「絶対今日でなくては駄目だ!」と言う
困ったな・・・
雨は段々本格的に降ってきた。

こうなりゃ何かアイテムを見つけなくては~。
良い物があった。
でっかいナイロンの袋に、A4版の封筒を押し込み郵便局へ
      
駐車場に着き、いざ降りようとする時には、風まで手伝って
こりゃたまらん、、、だ~れ~か~、、、誰が助けてくれようか。
良くぞナイロンに入れて来た。そうでなければずぶ濡れだった。

ホッとするのもつかの間。
やっとの事で傘を差し、小脇に大事な封筒を挟みつつ、急いで
郵便局の中に入った。
髪の毛は縦横無尽に乱れていることだろう。
そんなことなど構っちゃいられない。
びしょ濡れのナイロン袋から、おもむろに封筒を取り出し
窓口の秤にのせた。

窓口のお姉さんが「ナイロン袋に入れて来たのね?凄い!」と
笑っていた。 笑わば笑えじゃー 
あいなー。姫の頼みとありゃ~命懸けでござんすよ。。
「濡れないように責任持って届けます・・・」
お願いしますよ~。

所用を済ませ外に出た。
雨は先程よりも、だいぶん小降りになっていた。

アッ!忘れてた。
バッグに、請求書を入れていたことを思い出した。
傘も差さずに小走りで、ポストに向かった。
封筒を投函しようとしたその時、ウエ―――ン

わだちの水溜りを、通りすがりの車が構わず走り抜けた。
後ろ向きで無防備な私めがけて、水溜りの水がバッシャーン
思いっきり両足にかかった。

こらーーーーーーー


こんなのありですかぁ?
姫の為に頑張った母は、びしょ濡れで家路をたどることに! 
あ~ぁ~、ついてない。。。
          
             ハ・ハッ・ハックショーン          

Fight!

2008-02-25 18:56:10 | Weblog
どうしても気になる場所がある。。。
そこだけ目立って仕方がなかった。。。

 行動開始

事務所からも道路からも、丸見えの場所が草だらけ~
こうなりゃ、取ってしまうしか仕方ないじゃないのよ!

豆砂利が敷き詰めてあるから、割りと簡単に抜ける。
大きなゴミ袋にふたつ・・・これですっきり、あら綺麗。

      
春が近付いたからではなくて、冬の間も緑がいっぱいだった。
早くしないとジャングルになるぞーって気にしていたんだわ。

草取りしながら考えた、、、
しゃがんで作業してると、どうも苦しい!!
余分なお肉が、邪魔をししているんだ 
                   
             
どうしても気になる場所がある!!!
そこだけ目だって仕方がないのだ!!!

ここ何年か、身の周りにくっついている。
気にしない振りして、本当は邪魔で仕方なかった。
上着を脱ぐ季節までには、どうにかしておかねば。。。
早くしないと、トドになるぞー!

       キャー

  明日から頑張ろう―っと   

そういえば・・・
あなたの明日はいつですか?ってコマーシャルがあったな~
                   気にしない~気にしない

何だってー?

2008-02-24 10:00:36 | Weblog
久し振りにのんびりとした夜明けだ。
       
実家に行こうかどうしようか迷ったが、結局は布団の中。
いつもだと、一時間近くは続くはずの目覚し時計との格闘も
今朝はいっさい関係無し。
可笑しなもので、こういう時ほど素直に体内時計で目が覚める。
今朝もご多分に漏れず、目だけを閉じて温もりの中にいた。

電話のベルがけたたましく鳴る 
日曜日にかかってくる電話に、ろくなことなど無い。
身近な人間なら、携帯にかけるかメールだろう。
・・・戸惑いながらすっくと飛び起き、送信者の名前を確認。

あ、相棒だ・・・

時間は午前7時ちょうど。何かあったのであろうか?
思わず受話器を取り、「もしもし・・・」
「天気はどう?こっちは雪が降っているよ」
彼が目指す山は、祖母山系の障子岳なのだ。
「吹雪だ」と心細げに伝えている。 あらら・・・

二階の窓から、鰐塚山系の方角を見る。
今まさに、日の出の時を迎えている。
海沿いならとっくの昔に、朝日を拝んでいるのだろうが
四方を山に囲まれた盆地では、幾分遅れて日が昇る。

「都城はいいお天気よ」の言葉に「えー??嘘じゃろー!!」
嘘を言っても始まらん~快晴である~

相棒は、しきりに天気予報を知りたがる。
それなら~と、階段を降りパソコンの前に陣取る。
高千穂地方は、曇りのち晴れ・・・回復しそうだと告げた。
どうやら登る気満々のようだ。
やめろ! 一応言ってみた~無駄だと思いつつ~

暫らくして考えた。
山の中なら、阿蘇地方の天気と一緒だよね・・・
雪のち曇り、、、雪だ、、、やっぱりやめろ! 本気で止めた。
「何で雪なんだ?せっかく来たのに!!」
山の天気を、自分の勝手に合わせようなんざ、無茶というもの。
近場の山にしておけば、こんなに綺麗な青空が見上げられたのに。
早く帰っておいで~~~

それでも相棒は諦めてはいなかった。
すでに、登山道目指して歩いていると言う。

最悪の事態を並べ立て、帰宅を促した。
どうにか聞き入れたかのように見えたが、返ってきた言葉は・・・
「わかった~。帰りながら、別の山を見つけて登ってくるから~
じゃぁねー~」・・・電話は切れた。
女房の気持ちなど、わかっちゃいない。
どなたか、お気楽な山男を見かけたら「早く帰れ」とお伝え下され。

空―!!  

2008-02-23 16:36:08 | Weblog
午前中
姫を美容院まで~送り届けて~迎えに行って~

その間、盆地の空は微妙な変化を見せ続けた。
霞んでいたものも、この風が一瞬のうちに吹き飛ばし
青い空と風に千切れた白い雲が、絶妙なコントラストで
一日中、絶景のパノラマを見せてくれた。
ここは都城盆地のど真ん中!


              
               
           
                        
             
 
360度ぐるーっと、やま・ヤマ・山が連なっている。
さっきまで霞んでいた霧島も、いつの間にかその雄大な姿を
惜しげもなく裾野の方まで見せ付けている。
もう少しで霜の季節ともお別れか~? やれやれだな~ 

観賞に浸っているのは私だけのようで、みんなそれぞれに
明日の日曜日の準備に余念が無い。
相棒も若も、とっくの昔に仕事を切り上げて帰って来た。
「祖母山系の障子岳に登って来る。帰らん時は見付けてね!」
などと言い残し、そそくさと出掛けてしまった。 あらま~!

「そげなといとこずいいかんでん、まわいにゃずばーっやまはあらいよ」
~そんなに遠い所まで行かなくても、周りにいっぱい山はあるでしょう~   
   言ってみたところで馬耳東風
     あたやここで待っちょいもんでな
         (私はここで待っていますからね)

まるで~~~♪

2008-02-23 10:37:46 | Weblog
日本一忙しいと噂の、新人演歌歌手ジェロさんの「海雪」の
メロディーが、頭の中をグルグル回って離れない。。。
こうなりゃ、CD買って徹底的に覚えるしかないな~。
               


             
           
                

     今年の紅白に出場出来るといいね・・・ガンバレー


 雨上がりの朝です~
外は風が強いものの、穏やかな春の訪れを告げるかのように
抜けるような青空が拡がっています。
と思っていたら、春一番が吹いているのか~まやかしの青空でした。
春霞で霧島連山が見えていない。。。
         
ぽぴたんさんの住む福島県や、みんさんが暮らすアメリカは
まだ冬の装いをしているのだろうか?
ちょっとだけ春になりかけの、宮崎の風を届けますね。

              キャ―――

眠っていた・・・

2008-02-22 23:42:12 | Weblog
このところ、毎晩のように夜更かし癖が付き、とっても寝不足!
目の下にクマが出没していないか、ちと心配しております

            
          

お風呂に入っていたら、湯舟でコックリ~コックリ【】眠っていた。
すんでのところで目が覚め~ここは何処?私は誰?~状態!
水戸黄門のお銀さんなら格好良いけど、ただの一般人ですからね。
眠い目をこすりこすり、今日一日の自分を言葉の羅列で記録中!

〔相棒との可笑しなやり取り〕
    
あれ・これ・それ~と、坊ちゃん育ちの相棒は、人をよく使う。
私はそれ以上に、相棒をこき使うのだけど、、、それは置いといて、、、
         いい気なもんでごめんなさい

テレビを観ていながら、奴は解説を私に求めてきたりする。
ご多分に漏れず今日も質問あり。 
そこで私がひとこと。
「なんでいちいち、あんたさんの補佐をせんといかんのよ!」
すると。。。すかさずこう返ってきた。
「ほさ?補佐なんて言葉、何処で覚えてきた?」

あ―――駄目だ!!
坊ちゃんは、この姥がおらんと生きては行けんごたる。
ここはグッグッと大人になろう。
奴は、日曜日に山に行く計画らしく、心ここに有らずって感じだもん。
実に幸せそうな顔をしておいでだ。
どこのに行くのかも、言いもしなけりゃ聞きもしない。
全ては自己判断の上で、他人に迷惑をかけないように・・・
無事に帰っておいでよ、頼みます。 
では~今日はここらで終わりましょう。 また明日~  

スズメのお宿

2008-02-21 22:50:29 | Weblog
我が家は十数年前、夢のマイホームを建てた。
          
一国一城の主となった相棒は、より一層仕事に励んでおります。
ん~~~ とっても良い心掛けです。

ところがこの家、出来上がりはしたものの、思わぬ同居人出没!
キャ―――――、だ、誰?
ぷっくら小太りのスズメさん達。。。まぁーにぎやかな事!!!
おまけに小さな糞を、所構わずフン・フン・フーン・・・
追い出す事も出来ず、途方に暮れております。
家賃も払わず、全くの不法占拠!!

ある日実家の母にポツリと告白。
「スズメが我が家を不法占拠、糞攻撃で参っている」
すると母からの答えはこうであった。
「それはえらいことだ。でも考えを変えてご覧なさい。家に鳥が
住み付いたならば、『運を取り込む』と考えたら?」だった。
          
実に前向きな返答が返ってきた。
常に前向きな母の言葉に、スズメを見ても気にならなくなった。
・・・ちなみに私は、自分のウン(?)はいつも水に流してしまって
いるから、ウンのない生活が続いている。 ガハハ・・・