合格おめでとう

翔太君、高専合格おめでとう。
お正月に『合格したらお祝いしようね』ってカラオケで盛り上がったね。
みんなより、ひと足先に桜を咲かせてくれました。
通学距離は目と鼻の先・・・実に羨ましい限りの快挙です。
お母さんが、とっても嬉しそうに電話で知らせてくれましたよ。
今度、盛大にお祝いしましょう～ね。

祐君は県立高校だから、３月に入ったらすぐだよね。
一日違いで生まれた彼らは、母の名前が同じだけど赤の他人。
不思議な関係だけど、お互い顔も知らない。
私たち夫婦の、親戚筋として繋がりがあるだけ。
ただそれだけだけど、付き合いは１日違いの時間の差があるだけ。
どちらもいい少年でありまする。

頑張れ十五歳、悔いなく挑みたまえよ。

時間は流れてます

この一ヶ月、毎～日曜日ごとに実家に顔を出している。
「そのまんま東が当選したげな」と笑っていたらしい父は
東国原知事の活躍を知らないまんま、次の朝天国へ単身赴任。

国道10号線を北へと車を走らせながら、冬から春へと季節の移り変わりが
つぶさに感じられ、花が大好きだった父さんに見せてあげたくて思わず
ウルウル・・・そして、ふと我に返る。　本当に寂しいです。
実家に着くなり、母に機関銃のようにまくし立て見てきた景色を話す。
梅の花～こぶしの花へ・・・確実に時間は流れています。
母の気持ちはまだまだ涙色だけど、もう少ししたら元気になれる筈です。
その時まで、ゆっくりと待ちましょう。

変な人現る

ピンポーン♪　玄関に何やら訪問者

ガラガラと戸を開けると、ひょろりと無表情の兄ちゃんが立っていた。
何の御用かしら？　　ちょっと排水溝を見せてください。　さあどうぞ
しばらくすると・・・すみませーん～と呼ぶ声がする。
なんじゃい、、、私はいっさい用事はないのじゃがな！
(´・ω・｀)を見せると、ちょっと見ていただけませんか？
何を・・・誰も頼み込んでしてもらったわけでもないのに、勝手に
やって来て人を動かそうなんて、失礼な奴じゃ。
強制でないのなら帰っておくれ・・・と追い返しましたとさ。

後で見てみたら、排水溝の蓋が開けられたと見たが、蓋がぐらぐらに。
こりゃー、日本○○公社と胸に刺繍があったが、何の目的があって
人んちの排水にけちつけるんじゃい。
新しい訪問販売と見て、近所中に注意を促そう。
しかし、目がかゆいから外出が恐い。
そんなこんなで、何もかもに気をつけまする。

目がかゆいよー

おととい散歩から帰る途中あたりから、くしゃみの連発・・・？

すると今日は、目がかゆいのなんのってたまらんですがよぉ

これってもしかして世に言う【花粉症】って奴ですかいな。

コロコロするかと思っていると、かい～のでござんす。

生まれて初めて体験するこの現状に、私は克服できるのでしょうか。
哀れな春となりませんように。

眠い・・・

春です。　事務所でこっくりこっくり。

い、いかん！

仕事をせんかぁ～い

自分に渇を入れながらも、またこっくり。

陽気のよさに気がつけば、信号待ちの車からこっちを見てる。

ちょこっと気を失っていただけです。

気にしないで通り過ぎちゃってくだされや・・・

大丈夫？

午前中に母に電話を入れたがどうやら留守らしい。
お昼にもう一度掛けてみた。
「家の前のビニールハウスで、ちょこっと作業のお手伝いしてた」
元気な声が聞けてひと安心。
一日中家の中にいた時間が長かったから、疲れが出なければ良いが。
「転ばないように気をつけてね」と、一歩踏み出した母の頑張りに
エールを送った。　あせらずに少しずつで良いんだよ。
腰が曲がり小さくなった母に、今あるのは夫を亡くした寂しさだけ。
家族が優しくしても、暖かい太陽の陽射しが降り注いでも、その胸の
中の寂しさの溝は誰も埋めることは出来ない。例え神様だって無理。
母が自分の力で飛び越えることでしか、先には進めないのだ。

どうやらその時が来た様で、母は前へと歩み始めたらしい。
頑張れ、頑張れ。　みんながついているからね。
父の思い出を事あるごとに口にする母。
寂しくなったら、思い出してみたら良いじゃないですか。
元気を取り戻したら、孫たちの大好きないつもの都農ばあちゃんで
これからを強く逞しく生きて下さいな。

冷たい雨です

一昨日の夕暮れ時の光景が綺麗だったな。
大淀川の堤防沿いを散歩しながら、相棒と見上げた夕空。
鹿児島空港へ向かう飛行機が３機、夕日に向かって三方から～
絵になる景色に「カメラがあったら良かったのにね・・・。」

昨日は一面曇ってて、空気が冷たかった。
それでも犬という生き物は、幸せそうに颯爽と歩きなさる。
お供の私らを、腹の中では馬鹿にしてるかも知れないな。
「こいつら寒がってばっかりじゃん！」ってね。

そして今日は冷たいの朝です。
親知らずのご機嫌により、抜歯か否かの治療に歯医者さんへ行く
麻～美ちゃんを送ろうと道に出ると、この雨の中を婆が傘を差し
バス停へ急いでいた。　
乗せてやろうじゃないの

今日は、婆の娘であり・相棒の姉であり・子供たちのおばである
香代子ちゃんのお命日。
あの日は霜が真っ白で・・・。思い出そうとして言葉を切った婆に
「こういう日は故人を思い出し、自分を慰める日なんだよ」と諭した。　
幼くして見送った娘に思いを馳せて、お寺で合掌して来るのですね。
婆の辛さが今日の雨に重なります。

忘れてた

申告に必要な病院の領収証が、記憶の範囲内より足りない。
年末に歯医者さんで治療した分のが、何枚か見つからない。
いつもあのバインダーに挟んでいるのに、年末のドサクサで
行方不明になったのでありましょうか・・・？
勿体ないったらありゃしない。

そんなこんなで、母への声の便りを忘れてた。
待ってただろうな・・・ごめんなさいね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日の春一番はなんじゃーい！
夕方の散歩は、流石に堤防を歩く馬鹿はいないだろうと良く見ると
隣りのご夫婦が歩いていた。　
元気ですね＾ー＾

風が目に入り涙が横に流れるし、突風に身体が浮き上がりそうになるし
不思議体験に負けないように、一歩一歩踏み締めて歩きましたがね。
強風の大地を突き進む相棒と私は、国道の車からは滑稽に見えたのかも。
こんな日にものずきねぇ～って。
ほんと、ほんと。　寒くて参りましたわ。

今日は何の日？

2月10日母の誕生日を、父の神前で子供と孫たちでお祝い。
賑やかにおめでとうが言えない分、真ちゃんの独唱でハッピー
バースデイ。
潤君からは大きなバースディケーキ。
ご馳走もたらふく頂きました。
「ありがとう、ばあちゃん嬉しいよ。」
ほんとうにおめでとう。

そして今日は何の日？
そうです、私の誕生日なのです。
生まれた日のことを、母から初めて聞いて感激しています。
ありがとう母さん、私は幸せです。

病院へ行こう

婆の胃カメラ体験に付いて来てと言うので、素直に付いて行きました。
検査の間、廊下で一人淋しく待っていたら、いつの間にか終わって
出て来なすった。おや？検査結果は聞かなくて良いのかい？
しっかり自分で聞いていたらしく、内科へと急いで歩く・・・。
わたしゃ、何のための付き添いだい？
自分でお医者様へご報告なさるその様子から、ちょびっと不満が
見え隠れするのを見逃さなかったこの私。
内科のお医者様と、検査室の医者殿との見解が一致しないようだ。
「大丈夫！何ともないよ。」太鼓判押されてしまいました。
つまりは、この付添い人を結果発表に立ち合わせんかったのも不可解。
話の流れのつかめないまま、婆の鬱憤を聞いて帰る羽目に。
検査結果を担当医に報告するのに、患者を伝達に使う病院があった。
病院の大きさに比べて、実に原始的な結論が出てしまう。
大丈夫なのかな、この成り行きで。
どこの病院も、パソコンで何から何までやってしまう時代なのに。