wakuwakuな生活

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大塚国際美術館 素晴らしかった。

2019-06-15 13:25:25 | 旅行記
令和元年6月9日10日(日・月)、徳島県鳴門市の大塚国際美術館へ行ってきた。
以前、みなちゃんが行って、いたく感動して、私たちにこの大塚国際美術館の話をしてくれたことがある。ボンカレーのお土産もいただいた。気になって旅行のパンフレットを見てみたが、このツアーは、人気なのか土曜日出発がないことが分かった。それならば、土曜参観の代休で月曜日が休みになるので、それを使って行ってきた。

この大塚国際美術館は、昨年の紅白で、米津玄師が「檸檬」を歌って話題を集めたところでもあり、そればかりではなく、世界各国の名画や遺跡が復元され、ここを回れば世界一周できるくらいの満足感が得られる。やはりみなちゃんが感動したのがよく分かった。

まずは大塚国際美術館から。
 

米津玄師が歌った、バチカンにある「システィーナ・ホール」。天井や壁画には、ミケランジェロが描いた「最後の審判」が。地下から這い出して来る人間が、天国に行くか地獄に落ちるか。天使が持っている分厚い手帳には地獄に行く人の名前が、薄いほうには天国に行く人の名前が、書いてあるそうだ。ミケランジェロは自分で足場を作り、最初は弟子もいたが、何しろ頑固なので、気に入らないとなって、一人で目に絵の具が入って失明の危機にも陥りながら、描いたらしい。
  

次にイタリアにある噴火で埋もれてしまったとされる都市「ボンベイ遺跡」にある「秘儀の間」。世界遺産である。
    

その他にイタリアの「スクロヴェー二礼拝堂」
  

トルコの「カッパドキア」
  

モネの「大睡蓮」印象派 パリ 絵を再現して作っていた。
  

レオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」修復前と修復後が掲げられていた。
ユダに裏切られる直前のキリストである。食べているのはパンとワイン。質素である。
  

「モナリザ」や「真珠の耳飾りの少女」「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠」
   


その他にもピカソやシャガール、ゴッホの7つのヒマワリ等々たくさんまだまだ並んでいた。中でも、ゴーギャンが、ヒマワリを描いているゴッホを描いている絵画があった。あんなに明るいヒマワリを描いているのに、つまらなそうに暗い雰囲気で描いているゴッホは面白かった。
                


次に鳴門大橋を歩いて、うず潮を見てきた。足元が強化ガラスになっていて、足がすくんだ。
       


泊まったホテルは全室バルコニー付きで、オーシャンビューだった。料理がおいしくて、さすが、海に近いところだなと感じた。阿波踊りを教えてもらった。

2日目は、「あわじ花さじき」という花畑に行く。「朝がきた」の最終回のロケ地であったらしい。
   

淡路島は、玉ねぎが有名らしく、蛇口を開けば、美味しい玉ねぎスープが出てきた。ラーメンにも玉ねぎが入っていた。
  

そして、明石海峡大橋を渡り、世界遺産に認定されている兵庫県の姫路城に行く。2度目なので、最初ほどの感動はないが、やっぱり形がいいし見事である。日本を象徴する城であると思う。
        


徳島は天気が良くて暑いくらいだったが、羽田空港の方は大雨が降り続いていて、帰りの便がまだ徳島空港に来ていないと添乗員さんが切符を渡すときに言っていたので、今日中には帰れないかな、職場に連絡しなくっちゃなどと心配したが、徳島ラーメンを食べていたら、飛行機が来たこと、時間通りに飛ぶことの放送が入り、ひと安心した。徳島空港には安倍首相も来て、徳島ラーメンを食べたらしい。色紙が飾ってあった。
  

飛行機はどうも苦手だが、移動時間が短いとこんなにもたくさんの所に行けるんだなと妙に感心した。飛行機は上空6千メートル近くを時速800キロものスピードで飛んでいく、これほど速くないと浮くことはできないものね。と改めて感じた。
今回も知らないことをたくさん知ったり、改めて確認することができて、幸せな時間を過ごせた。感謝である。
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1 コメント

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グッドチャンス! (にこにこ)
2019-06-23 15:03:55
振替を利用して日・月で旅するなんて考えたね。徳島の新たな観光スポット大塚国際美術館の魅力がわかちゃんのブログで十分伝わってきたよ。本物を見たことはないけどそこに展示してあるものはまさに芸術作品と言っていいくらい素晴らしいでしょうね。たくさんの人が訪れるわけだね。いつか私も行ってみたいと思いました。
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