令和5年6月3・4日(土・日) いろいろなことが少し落ち着いてきたところで、動けるうちに温泉でも入って、ゆっくりしたいということで、ツアー「絶景の上高地・白川郷・飛騨高山 下呂温泉と飛騨路ハイライト 2日間」いささか長いネーミングのツアーに申し込んで行ってきた。
前日に台風2号が線状降水帯なるものを日本列島に横付けしたものだから、各地大雨の被害が発生していた。決行が危ぶまれたが、幸いなるかな、中部地方はそれてくれたので、行くことができた。3日の朝はまだ雨が残っていたが、あずさ3号に乗って松本に行くにしたがって、山を越えるたびに天気が回復し、何と上高地では台風一過で空気が澄んで、見事な景色が広がっていた。この景色が見られただけでも満足である。心が洗われた気分だ。自然は偉大である。
それともう一つ感じたことは、外国人旅行客の多さだ。見かけは日本人かなと思ったが、通りすがりの言葉を聞いてみると中国語だったり、韓国語だったり、わけのわからない言葉だったりで、それに見かけでわかる欧米人の人もたくさん来ていたので、驚いた。また、途中バスの運転手さんと雑談したときに、運転手さんが嘆いていたことは、外国の方々は時間を守らないと。1時間2時間は平気で、朝迎えに行っても誰もいなくて、ホテルを間違えたかと思うことはざらだという。飛行機の発車時間が迫っても「次の便で行けばいい」と焦ることはしない。暑い国の人がユニクロで段ボール10個くらいダウンジャケットを買い物して、バスに持ち込んできたこともあったと。なかなか現場の話は面白いと、感じた一幕であった。
では、順を追って、書いていこう。まずは、八王子駅から「あずさ3号」に乗って、松本駅へ。ここで疑問。下りが奇数号ということは狩人が歌っていた「あずさ2号」は上りの列車になる。私はてっきり東京方面から信州に「あなた」から旅立つのかと思っていた。違う解釈していたのか。
松本駅から上高地へ。河童橋、梓川、穂高山脈 どれをとっても目の保養になる見事な景色だった。
下呂温泉で泊。そのホテルでは、以前名古屋のビジネスホテルに泊まった時にロビーにビールとカレーのがおいてありご自由にどうぞという看板があって、名古屋の人は太っ腹だなと感心したのを覚えていて、それがこのホテルでも同じようにビールとおでんのサービスがあった。ビールが好きな私たちは駆けつけいっぱいと飲んで食べて楽しんだ。
また、そこのホテルでは、流暢に日本語を使う東南アジア系の人たちがたくさん働いていた。まず、宿泊説明もその人たちがやっていてた。食事の給仕も、フロントもしかり。どこの国の方々なのか聞いてみたら、ネパールから来ていると。
地球は狭くなっていると改めて感じた一幕だった。メニューが多くて満足できた食事だったし、温泉もサウナがあって良かった。
2日目は、白川郷へ。白川郷に行くまでは、長い長いトンネルを何本も通らなければ着かない。日本は中央に背骨のように山々が連なっていて、その中をくり抜いてトンネルが作られていると改めて感じた。
ここでも空気が澄んでいて景色がよかった。遠くには白山連峰がくっきり見えていた。
無形文化財にも指定されている「和田家」にはまだおばあちゃんが一人暮らしをされているらしい。へえ~。また茅葺の家が120棟があり、20年から30年ごとに張替えをしていて、「結」(ゆい)という結束で行われているという。職人は食事はもらうが基本ボランティアだそうで、萱とかの材料費が高いということで、費用が300万くらいかかるとか言っていた。
昼食は飛騨牛のしゃぶしゃぶ
飛騨高山の風情のある?古い町並みを歩いてきた。
帰りのバスの時刻表を見てびっくり。最寄りの駅は9時台にはもうバスがなく、もう一つの駅では、終電のバスがあるが、だいぶ待つようである。結局待って最終便に乗って帰ってきた。
明日からまた仕事である。土日にリフレッシュできたので、さあ頑張るぞ~と、気合を入れた次第である。
前日に台風2号が線状降水帯なるものを日本列島に横付けしたものだから、各地大雨の被害が発生していた。決行が危ぶまれたが、幸いなるかな、中部地方はそれてくれたので、行くことができた。3日の朝はまだ雨が残っていたが、あずさ3号に乗って松本に行くにしたがって、山を越えるたびに天気が回復し、何と上高地では台風一過で空気が澄んで、見事な景色が広がっていた。この景色が見られただけでも満足である。心が洗われた気分だ。自然は偉大である。
それともう一つ感じたことは、外国人旅行客の多さだ。見かけは日本人かなと思ったが、通りすがりの言葉を聞いてみると中国語だったり、韓国語だったり、わけのわからない言葉だったりで、それに見かけでわかる欧米人の人もたくさん来ていたので、驚いた。また、途中バスの運転手さんと雑談したときに、運転手さんが嘆いていたことは、外国の方々は時間を守らないと。1時間2時間は平気で、朝迎えに行っても誰もいなくて、ホテルを間違えたかと思うことはざらだという。飛行機の発車時間が迫っても「次の便で行けばいい」と焦ることはしない。暑い国の人がユニクロで段ボール10個くらいダウンジャケットを買い物して、バスに持ち込んできたこともあったと。なかなか現場の話は面白いと、感じた一幕であった。
では、順を追って、書いていこう。まずは、八王子駅から「あずさ3号」に乗って、松本駅へ。ここで疑問。下りが奇数号ということは狩人が歌っていた「あずさ2号」は上りの列車になる。私はてっきり東京方面から信州に「あなた」から旅立つのかと思っていた。違う解釈していたのか。
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松本駅から上高地へ。河童橋、梓川、穂高山脈 どれをとっても目の保養になる見事な景色だった。
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下呂温泉で泊。そのホテルでは、以前名古屋のビジネスホテルに泊まった時にロビーにビールとカレーのがおいてありご自由にどうぞという看板があって、名古屋の人は太っ腹だなと感心したのを覚えていて、それがこのホテルでも同じようにビールとおでんのサービスがあった。ビールが好きな私たちは駆けつけいっぱいと飲んで食べて楽しんだ。
また、そこのホテルでは、流暢に日本語を使う東南アジア系の人たちがたくさん働いていた。まず、宿泊説明もその人たちがやっていてた。食事の給仕も、フロントもしかり。どこの国の方々なのか聞いてみたら、ネパールから来ていると。
地球は狭くなっていると改めて感じた一幕だった。メニューが多くて満足できた食事だったし、温泉もサウナがあって良かった。
2日目は、白川郷へ。白川郷に行くまでは、長い長いトンネルを何本も通らなければ着かない。日本は中央に背骨のように山々が連なっていて、その中をくり抜いてトンネルが作られていると改めて感じた。
ここでも空気が澄んでいて景色がよかった。遠くには白山連峰がくっきり見えていた。
無形文化財にも指定されている「和田家」にはまだおばあちゃんが一人暮らしをされているらしい。へえ~。また茅葺の家が120棟があり、20年から30年ごとに張替えをしていて、「結」(ゆい)という結束で行われているという。職人は食事はもらうが基本ボランティアだそうで、萱とかの材料費が高いということで、費用が300万くらいかかるとか言っていた。
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昼食は飛騨牛のしゃぶしゃぶ
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飛騨高山の風情のある?古い町並みを歩いてきた。
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帰りのバスの時刻表を見てびっくり。最寄りの駅は9時台にはもうバスがなく、もう一つの駅では、終電のバスがあるが、だいぶ待つようである。結局待って最終便に乗って帰ってきた。
明日からまた仕事である。土日にリフレッシュできたので、さあ頑張るぞ~と、気合を入れた次第である。
白川郷は、実家の石川県に帰る時途中で立ち寄った事があります。懐かしいわ!