千頭駅から「かわね路2号」に乗りました。先頭はC10形SL、後部補機は大井川鐵道E10形ELです。座席は1号車の14番で、先頭のSLに一番近い車両でした。上り新金谷行きは下り坂になるので、SLの煙やドラフト音は期待しませんでしたが、その期待が裏切られることはありませんでした。出発の時も、ELに押されているという感じがします。2016.4.5
丸屋根です。このよごれ感もいいですね。1号車はオハ35です。
車内もすすけていますね。でも、昔ながらの情緒があります。
1号車なのに車掌室がありません。ナンバーの千の位が消されていますが、おそらく「2」ですね。国鉄時代は電気暖房を備えた車両だったのでしょう。
これが本当の網棚(あみだな)です。
新金谷駅に到着し、接続する金谷行きの電車を見送る光景です。機関士さん、車掌さん、ホワイトカラーさんたちがそろってお見送りです。心があたたまりますね。ぜひ、地元の皆さんへの貢献も、惜しまないでくださいね。