製品についてのレポートです。走行音はとても静かでスローも効きましたが、一方向ではギクシャクしていたので。台車を分解して車輪の位置を入れ替えたりしているうちに、異音がして空回りをしました。前回も書きましたが、ウォームギヤのかみ合わせ不良です。製品の組み立ての均一化を望みます。
牽引力はありません。河合時代から買い集めたポポンデッタ製ホキ5700秩父セメント20両を引かせましたが、3%勾配を上がれませんでした。いつもの手で、車輪ゴム付きの動輪を移動して一番牽引力を発揮したのが下の写真位置です。進行方向は右です。ちなみに逆方向は全く非力です。
ちなみに、このホキ群は転がり抵抗に著しいムラがあり、台車枠を広げたり狭めたり、さらにカプラーポケットと車軸が接触しているものもあり、大分調整をしました。次に、車体のエンブレムとエンド表示です。うまく撮影できなかったのですが、老眼のため肉眼で見るよりはよく見えています(笑)。評価はお任せします。
初の任務は、この日のために買いだめされたホキ20両の牽引でした。