Katoから32系客車が出ました。丸屋根の単品も豊富になり、さまざまな編成で楽しむことができるようになりました。
一般的なスハ32です。リベットもほどよい加減ですね。
スハフ32、スハ32、スハ33の所属名は、すべて大ヒメで、播但線のC57の三重連を意識しているようです。
スハ33というめずらしい車輌ですが、TR40台車をはいています。乗り心地は良さそうですね。
C11を姫路駅で見たことがあります。
Katoの4次型に次ぐ新製品です。4次型と同様にすばらしく完成された製品です。ナンバーは一番若い33号機を選択しました。このセットのナンバーは、すべて金沢区所属機のもので、山陰本線や播但線の3重連を意識したものです。1号機が宇都宮機関区に配属されたこともあることからすると地元としては残念な気持ちです。では出区点検を始めましょう。
4次型と同様、すばらしいディテールです。
機回し中の1コマです。運転台の見通しが良いので、乗務員を乗せましょう。
機関車の後ろは、特別セットのオハユニです。編成の先頭に立つと、スマートさが実感できますね。ほぼ同時に発売された32系客車については、次回まとめます。
給水も終わり、出発準備は完了です。
Kato製旧客13輌を牽引してみましたが、やや速度は落ちるものの粘りがあり、3%上り勾配を力強く上がります。T社製の135号機より、かなり牽引力があります。
デフが大きく見えます。残念ながら架線柱が入ってしまいました。(^Д^)
とても静かな走行音で、前照灯が点灯する前に超低速からスムースに動き出します。あとでYouTubeでご紹介します。