チェコ鉄道のプラハ・マサリク駅です。プラハ本駅の近くにあり、近郊・ローカル線用の駅となっています。路面電車の停留所がすぐ目の前にあります。マサリクとはチェコ・スロバキア共和国の初代大統領の名(在任:1918年 - 1935年)だそうです。
線路配置は、行き止まりの中央駅のスタイルです。"シティ エレファント"というオール二階建ての近郊型電車471型が入線していました。 2019.5.13
ローカル線用の気動車854型です。両運転台となっています。同系列の付随車(キサハ?)を牽引します。
こちらは色違いの854型で、貫通扉を備えたエンド側です。
同系列と思われる付随車(キサハ?)を2両牽引する形の編成でした。
海外では自転車OKなのがいいですね。
正面玄関を内側から見た光景です。ローカル線の駅ですが、しっかりとした作りですね。夕方近い時間帯ですが、人影は、まばらです。
レールバスのような車両がありました。チェコスロバキア国鉄時代の1970年~1980年代に700両近く製造されたM152型です。様々な形式に改造されているようですが、まだまだ多くの車両が現役のようです。
KZCというのは、民営の鉄道会社のようです。非電化のローカル線をカバーしているようですね。
次回は、アムステルダムの路面電車をご紹介します。