動輪の「変な!」モニュメントがあります。入り口横には「19世紀ホール」があり、C56 98やC58 48のほか、ピアノや大型オルガンなども展示されています。喫茶スペースもあり、無料のスペースとなっています。外にはD51の51号機ナメクジが置かれています。動輪とロッド類が銀色に塗られていて不自然です。そしてお目当てのジオラマです。 2017.5.30
なぜか、ワゴン リ社のエンブレムが額に入って壁に掛かっています。このエンブレムは、箱根でお目にかかっています。
しばらくして、夜のショー?が始まりました。この日は、人影もまばらでした。
もちろん、66の運転に挑戦しました。待ち時間はなしです。低速運転をしてほしくないようで、いきなりフルノッチで時速100㎞~110㎞までの加速を強いられます。蛇行の減速率が高めなので、つねにノッチを入れていないと、すぐ止まってしまいます。弱め磁界の説明はありません。ATSが作動したらブレーキ操作を行うように指示がありますが、常用位置に固定しないとホームに止まりきれません。時速80㎞でホームに侵入するように標識がありますが、機関車牽引の列車では考えられないような速度です。走行の様子は、ほとんどの部分がモニターでしか見ることができないので、TVゲームのような感覚です。ノッチはともかく、ブレーキは自動空気ブレーキを再現して欲しかったと思います。運転台が「本物」なだけに、物足りないシステムだと感じました。