青春18きっぷを利用してJR金谷駅へ。熱海から金谷まで、JR東海のロングシートで110分の移動は、結構、気力が必要です。今となっては、211系の振動と騒音は、耐え難いものがあります。走行速度が速いせいもあるような気がします。せめてクハにでも乗らないと・・・・。列車が着くと金谷駅では、切符売り場に行列ができます。接続時間が少ない場合に、フリー券や周遊券を求める時は、ご注意を。私は、駅員さんに申し出て難を逃れましたが、とても快い対応でした。すぐ、南海21000系で千頭駅へ直行しました。やはり、列車の振動は、ゆっくりと走行するほうが、ここちよいですね。沿線は桜が満開で、お花見を兼ねたカメラマンが大勢シャッターを切っていました。千頭駅で井川線に乗り継ぎます。駅員さんは、みんな親切で丁寧です。
千頭駅で待っていたのは、DD201が推進する列車でした。 2016.4.5
DD201につけられた愛称は、姉妹鉄道のロートホルンです。
先頭は、制御車のクハです。この時期に掲げられるヘッドマークのようです。軌間は1067㎜です。
クハ以外は、すべて”スロ”のようです。座席の仕様は変わりないようですが・・・・。推進する機関車のうなり音を聞きたくて、一番後ろのハコにのりましたが・・・・・・
ご覧のとおり、貸し切り状態でした。ドアが手動式というのが、いいですね。
「トンネルが狭いので、絶対、手や顔を出さないでください」というアナウンスがありましたが、ついつい手が出てしまいます。そんなに乗り出さなくても、このようなシーンが撮れます。
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