愛媛県今治城
こんにちは。
今回の愛媛県今治『一福百果まるごとみかん大福』取材旅行では
今治港のすぐそばにあるホテル菊水今治に宿を取りました。
古いホテルなのですが、ほとんどが女性スタッフという事で、
女性ならではの気遣いのある、とても居心地の良いホテルでした。
なのですが…
実は、今治に着いたその夜、ホテルに一歩足を踏み入れた途端
頭の上から何やらどんよりと重たい空気に抑えつけられるような
そして、部屋に入るまでその重さが付いてきまして
部屋に入ると、多分男性と思われる大勢の目が、私をどこかから見ている…
… 嫌だな… 何だろう、このホテル何かあったのかなあ…
でも、ちょっと感じが違う。重いけど嫌な感じはしない…
ホテルに何かあったら、こんな感じではないから、一体なんだろう。
誰が見ているんだろう。 …
そんな事を思いながら、コンビニで買ってきたビールを冷蔵庫にしまったその時
「お、一緒に飲もうや!」
… あ、お酒好きなんだ… でも、シャワー浴びてからだよな …
「あの~ シャワー浴びるので、見ないで下さい。それからビール飲みましょう」
「ほいな…」
…
…
その後、ビールを飲んだので、お酒のせいなのかシャワーでスッキリしたせいなのか
とりあえず、重さが取れたのです。
翌日は、取材旅行の前から、トラブルが発生しており、
オネエもまき沿いにして、
TOSHIEさんと司法書士さんと私の3人でその処理のため東奔西走。
空いている時間で、取材して
夕ご飯まで、オネエと今治城の見学に行ったのです。
以前にも書いたのですが、私はあまりお城が好きではなくて
というのも、色々な思いが残っているためにそれを感じてしまう…
ま、これも鍛錬と思いオネエも一緒だからと気合を入れて… いざ!
この今治城は、建物自体は再建築。
お掘りが3重構造になっていて、お堀の水には海水を引いており、
いつでも海に出られるように水路もあると言う、日本3水城の1つだそうです。
と、この城に入った瞬間です。
「あ、同じだ! 昨日ホテルで感じた感じと同じだ!!」
と思ったら、大正解だったようで、
その後大勢の鎧兜(よろいかぶと)の男性に囲まれて、
わいわいわいわい、自分の手柄を自慢したり、力自慢をしたり
あっちだ、こっちだ、と それはもう大騒ぎ…
(注:全て見えている人物ではありません)
皆さんのお話の整理をしましたところ
このお城はかつて、水軍の攻めに対していつでも出陣ができるような
砦としての機能があったそうです。
また、水路は、すぐに海へ出られるような水路と、
外からはわからないような水路があったとのこと。
その秘密の水路は、特別な人しか知らなかったそうです。
そして、ここにいた兵隊は、みんな力自慢の猛者ばかり。
口や態度は悪いけど、気持ちは優しいのだって。
… ふむふむ そうか~ …
なんて、お話を聞きながらお城の展示物を見ていたら、
「こっちへこいや あんたの 宿がここから見える」
って
言われるがままに、天守閣のてっぺんへ
眼下に広がる今治の町と、遠くには「しまなみ海道」が!
絶景!
「こっちじゃ こっちじゃ」
声に導かれるままに、その先を見たら
あ== ホントだ===
お侍さん(?だと思います)、ありがとう!
しかも、「しまなみ海道」をバックに浮かび上がるように見える…
心優しいお侍さん。
今度は、城の周りのお堀の上を散策中
「下見てみい! ほれ 下、下」
って、クローバーがたくさん咲いているから
もしかして、幸せの四つ葉のクローバーでもあるのかしら?
…
…
あ、
カニだ
かわいい、お堀の管理人さん。 ふふふ、 お侍さんたら!
そして翌朝、
ふと目が覚めると、またあのお侍さんの声
「早く、窓の外を見てみい ほれ 海の方向じゃ」
… なんだろう … あ~~ 綺麗な朝日 …
さて、今日のところはおしまいにします。
素敵な旅、素敵な取材、素敵なお仕事!
暑さも気にせず 7月もだ~!
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いつも、本当にありがとうございます応援よろしくお願いします
こんにちは。
今回の愛媛県今治『一福百果まるごとみかん大福』取材旅行では
今治港のすぐそばにあるホテル菊水今治に宿を取りました。
古いホテルなのですが、ほとんどが女性スタッフという事で、
女性ならではの気遣いのある、とても居心地の良いホテルでした。
なのですが…
実は、今治に着いたその夜、ホテルに一歩足を踏み入れた途端
頭の上から何やらどんよりと重たい空気に抑えつけられるような
そして、部屋に入るまでその重さが付いてきまして
部屋に入ると、多分男性と思われる大勢の目が、私をどこかから見ている…
… 嫌だな… 何だろう、このホテル何かあったのかなあ…
でも、ちょっと感じが違う。重いけど嫌な感じはしない…
ホテルに何かあったら、こんな感じではないから、一体なんだろう。
誰が見ているんだろう。 …
そんな事を思いながら、コンビニで買ってきたビールを冷蔵庫にしまったその時
「お、一緒に飲もうや!」
… あ、お酒好きなんだ… でも、シャワー浴びてからだよな …
「あの~ シャワー浴びるので、見ないで下さい。それからビール飲みましょう」
「ほいな…」
…
…
その後、ビールを飲んだので、お酒のせいなのかシャワーでスッキリしたせいなのか
とりあえず、重さが取れたのです。
翌日は、取材旅行の前から、トラブルが発生しており、
オネエもまき沿いにして、
TOSHIEさんと司法書士さんと私の3人でその処理のため東奔西走。
空いている時間で、取材して
夕ご飯まで、オネエと今治城の見学に行ったのです。
以前にも書いたのですが、私はあまりお城が好きではなくて
というのも、色々な思いが残っているためにそれを感じてしまう…
ま、これも鍛錬と思いオネエも一緒だからと気合を入れて… いざ!
この今治城は、建物自体は再建築。
お掘りが3重構造になっていて、お堀の水には海水を引いており、
いつでも海に出られるように水路もあると言う、日本3水城の1つだそうです。
と、この城に入った瞬間です。
「あ、同じだ! 昨日ホテルで感じた感じと同じだ!!」
と思ったら、大正解だったようで、
その後大勢の鎧兜(よろいかぶと)の男性に囲まれて、
わいわいわいわい、自分の手柄を自慢したり、力自慢をしたり
あっちだ、こっちだ、と それはもう大騒ぎ…
(注:全て見えている人物ではありません)
皆さんのお話の整理をしましたところ
このお城はかつて、水軍の攻めに対していつでも出陣ができるような
砦としての機能があったそうです。
また、水路は、すぐに海へ出られるような水路と、
外からはわからないような水路があったとのこと。
その秘密の水路は、特別な人しか知らなかったそうです。
そして、ここにいた兵隊は、みんな力自慢の猛者ばかり。
口や態度は悪いけど、気持ちは優しいのだって。
… ふむふむ そうか~ …
なんて、お話を聞きながらお城の展示物を見ていたら、
「こっちへこいや あんたの 宿がここから見える」
って
言われるがままに、天守閣のてっぺんへ
眼下に広がる今治の町と、遠くには「しまなみ海道」が!
絶景!
「こっちじゃ こっちじゃ」
声に導かれるままに、その先を見たら
あ== ホントだ===
お侍さん(?だと思います)、ありがとう!
しかも、「しまなみ海道」をバックに浮かび上がるように見える…
心優しいお侍さん。
今度は、城の周りのお堀の上を散策中
「下見てみい! ほれ 下、下」
って、クローバーがたくさん咲いているから
もしかして、幸せの四つ葉のクローバーでもあるのかしら?
…
…
あ、
カニだ
かわいい、お堀の管理人さん。 ふふふ、 お侍さんたら!
そして翌朝、
ふと目が覚めると、またあのお侍さんの声
「早く、窓の外を見てみい ほれ 海の方向じゃ」
… なんだろう … あ~~ 綺麗な朝日 …
さて、今日のところはおしまいにします。
素敵な旅、素敵な取材、素敵なお仕事!
暑さも気にせず 7月もだ~!
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