めだかおばちゃんのぼやき

ただのおばちゃんのぼやき日記。
あーゆっくりカフェでお茶したい。

人生色いろある!

2005-12-16 00:20:44 | コウノトリさん
私が仲良くしてもらってる、ちょっぴり先輩の奥様。
2人の可愛い娘さんがいる。

先日、そちらのお家に伺うと、その奥様が気分が悪くて
寝込んでいるとの事。
ご主人は昨日食べた油っぽい食事が悪かったみたいです。と
笑っておっしゃってたけれど
”気分が悪い”とか言う言葉に以上に敏感な私は
(も、もしやつわり?!)とちょっとドキドキしていた。

後日元気になっていたその奥様に会った時に、もう大丈夫ですか?と
聞くと
「実はね~あの時妊娠してたのよ。でもね、ダメだった」と悲しいお答えが。
妊娠したけれど、受精卵ちゃんが死んでしまっていたらしく、
会った日の2日前に手術をしたとの事だった。

「なんか、今回は予定外だったし、始からダメなような気がしてた」と
言っていたけれど
どんなにか辛かっただろう。

ナカナカ授からない辛さもある。が
妊娠しても育ちにくかったり、流れちゃったりする辛さも
とてもとてもきついのだろうな。
幸運にも子どもを授かっても、決してそれがゴールではなく
子育てという新たなながーいマラソンのスタートでもあるし。
それは決して平坦なものではないし・・・・。

なんて考え出したらきりがなくなってきた。

友達からは
私には、優しい(???)旦那さんも居るし
可愛い息子も居るし、私もとても幸せそうに見えるのに、
(2人目不妊なんてそんなたいした悩みではないような気がする)と
言われてしまった。
そうだね。
確かに、子ども1人でいいと思ってたら、今のままで十分幸せなのかも。
自分を冷静に判断したら
生活していける土台があって家族があって
責任は重いけれど自分の居場所もあって
友達にも恵まれてる。
幸せなのかも。 とその友達の言葉で思えるようになった。

でもやっぱりまだ子ども欲しいから地道に頑張るよ。
どうやら、その言葉をくれた彼女は
私を理想としてくれてるらしい
ただ単に私が”結婚”してるからと言う理由からかも知れないけれど
彼女が私をみてと思ってくれてるようなので
私も

人の幸せなんてそれぞれだけど、
こんな自分が好きって言えるように出来ることからやっていかなくちゃね。


コメント (6)
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