早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

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記憶に残る平成最後の酒蔵見学会

2019年04月22日 09時49分24秒 | 名酒を嗜む会

 先日の4月20日(土)第27回例会兼酒蔵見学会を参加者23名で実施した。

この日は秋日和を思わせる清涼な気候に恵まれ、小田急沿線の新松田駅から徒歩

5分の中澤酒造(株)に昼前に到着し見学会を行なった。この中澤酒蔵は文政5

年の創業で約200年前から松田周辺の景勝に因んだ「松美酉(まつみどり)」の

酒名を藩侯から賜り現在まで継承している老舗酒蔵です。

 先ず、10代目当主の鍵和田 茂社長から永年の業歴と酒造工程の特徴・酒造り

のこだわり等ビデオ放映を交えて説明頂いた。次に「松美酉」の銘柄4種類ほどを

美味しく試飲し酒造現場見学へ向かった。100年前に一部修復した建物ではあるが、

近代的な設備を整え整理整頓が行き届いている印象を受けた。

 それから高木世話人の司会により笠間代表世話人の挨拶で昼食宴会に入り、買い

求めた弁当と名酒で楽しい一時を過ごし散会した。

 今回は平成最後の6回目の酒蔵見学会で気候も良く、締め切り段階では参加者の

出入りが激しく心配したが、当日は誰一人キャンセルもなく無事終了出来たことを

世話人一同喜んでいます。それから参加者の皆さんが予想以上に名酒の土産を購入

されたことを先方が喜んでいたことを付け加えておきます。

 この写真は高木さんが撮影した集合記念写真です。 以上  平成31年4月吉日

                                                      「名酒を嗜む会」

                                                      世話人 日髙俊典

 

 

 

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