2014年1月2日高島町交差点にて横浜稲門会恒例の箱根駅伝を応援いたしました。
朝7時30分より幹事が準備をして、8時頃より高島町交差点に皆が集まり応援しました。応援終了後に横浜稲門会事務所にて新年会を開催し、テレビを見ながら箱根駅伝・大学ラグビーを応援しました。
以下、会員の安藤良男氏からの感想報告を掲載させていただきます。
【2014(第90回)箱根大学駅伝応援の概要・印象記】 2014.1.9
箱根大学駅伝は正月2日・3日にNHKラジオで全国放送される正月で最も脚光を浴びるスポーツである。出雲大学駅伝や全日本大学駅伝の集大成したものが箱根駅伝である。沿道の応援団の規模も群を抜いている。従い、横浜稲門会としても応援に注力しなければならない。高島町交差点東側沿道に30~40本の「のぼり旗」を掲げて、走ってくる選手を大声で応援するのである。のぼり旗は先発隊(三吉氏、中西氏、小林氏等)は7:30に事務所に行き、高島町交差点に自動車で運ぶ。場所取り部隊(菊地氏、石川氏、安藤等)は夫々7:45に現地に集まり、先発隊を現地で待った。日大の応援部隊も既に3、4名が集まっていた。早稲田の毎年の所定の応援ゾーンは確保できたので、問題なし。のぼり旗到着と共に30数本を組立てて、それぞれ4箇所程に分かれて選手の通過を待った。
その直後、ラジオ放送によると、エース大迫が大失速で、何と5着(トップの日体大と49秒差)で鶴見中継所で襷を渡したとのショックなニュースが入った。一寸落胆の雰囲気になった。高島町交差点前を通過するときは3位・4位がほぼ並んでいたが、身体一つ差で早稲田は4位であった。
23位の国士舘大を見送った後、記念の集合写真を撮り、のぼり旗をたたんで、沿道での応援を無事終了した。今年も、10人近い一般の応援者が早稲田ののぼり旗を持って応援してくれた。 現場から事務所に向かった時、早稲田が大善戦して3位に上がった、一時2位にもなったとの情報が入った。非常に嬉しい知らせであった。
11時より事務所での応援・新年懇親会が行われた。三吉幹事長の司会、今井名誉副会長、笠間常任相談役の挨拶・乾杯で開始された。正月2日で家族サービス・親戚付合いもあり出足は少なかったが、12時頃には24名になった。元日から好天気に恵まれて、皆元気な顔を見せてくれた。 大迫の大失速はあったが、2区の高田が区間賞で、4位との差を広げて、3位に上げて、更に武田(1年)、平(1年)が好走して4区までで4分以上差をつけて襷を渡した。高橋(3年)は可也(2分47秒)差を縮められたが往路3位にてゴールした。懇親会では若手の顕著な頑張りもあったので、皆、意気軒昂となり、懇談にも花が咲いた。最後に長野常任相談役の挨拶、及び安藤の締めにて無事お開きとなった。
3日は例年通り、応援団は組織せず、各位が自宅なりでTV応援と言うことになっている。3日は6区(三浦)、7区(柳)で頑張って3位を堅持し、4位との差を広げたが、9区(日体大が区間賞)で抜かれて、4位となり、僅か26秒差で4位となってしまった。
渡辺監督は「主力選手が3名も故障するというのも実力のうちで仕方ない。しっかり改革を進めていく」と。来年は、応援団としても、この現状に甘んじることなく、より大きな期待を持ちましょう。
応援参加者(約26名) 応援懇親会参加者(24名) (写真は久保田正氏が撮影)