第100回記念-箱根駅伝・早稲田大学は「ORIGINAL-4」の意地にかけて総合4位奪取へ。
箱根駅伝は1920年にスターとした。第1回に出場したのは東京高等師範(現・筑波大学)、明治大学、慶應義塾大学、そして早稲田大学である。この4大学は「ORIGINAL-4」とよばれる。その中でも、早稲田大学は48年連続で93回の出場を誇り、優勝は13回である。
2年目を迎える花田勝彦監督のもと今季の出雲駅伝が6位。全日本(伊勢神宮)では、10位と振るわずシード権(8位以内)を逸したが、「危機感を持って取り組む。目標は3位以内」と、意気高し!で「花の2区」の応援も盛り上がりそうだ。期待しよう!
花田監督が狙う3位奪取(前回6位)には、主将・菖蒲敦司(スポ科4・西京高/山口県)、石塚陽士(教育3・早実/町田市)、佐藤航希(スポ科4・宮崎日大/延岡市)山口智規(スポ科2・学法石川/銚子市)らの活躍に期待したい。 (W・YOKOHAMA/akimoto)
文責 秋元謙治 記 仁井淳二