早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

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・気配りと思いやり 

11月28日ワインを楽しむ会

2024年12月01日 12時02分29秒 | ワインを楽しむ会

 

 ワインを楽しむ会御報告

 

第40回ワインを楽しむ会の例会「California! California!California!」 は29名の

参加を頂き、今回も大変盛り上がりました。ワインと言えばフランスワインと言う常識を覆したのは、1976年にフランスで行われた、

パリスの審判というワインの品評会のことです。それまで無名であったカリフォルニアワインが 名だたるフランスワインを抑えて、赤・

白両部門で1位を獲得したことです。これはワインの歴史を大きく変えた事件と言われています。その10年後、30年後のリターンマッ

チでも、カリフォルニアワインが上位を独占しました。今回はこの高品質のカリフォルニアワインのナパ・ソノマローダイ産地の4種を試

飲いたしました。

①まずナパ(スパークリングワイン・辛口)で乾杯、「大谷君の愛犬デコイ名のラベルで人気上昇」のワインです。

②次にソノマワイン。ヘッドハイの白ワイン、辛口。シャルドネ100%。洋梨とグレープフルーツ、ほんのりマンゴーのもっちりさで

 す。

③3番目はナーリー・ヘッドオールド・ヴアイン(赤ワイン 辛口 フルボディ・人気全米ナンバー1)  

④最後はナパ・ハイランズ・カベルネソ―ヴィ(濃厚な香り高い、肉料理によく合いそう)

 今回の4種類のワインは、一口飲むごとに笑みが浮かんでくるような満足感がありました。参加した会員も納得できる味だったと思われ 

 ます。

 次回は、来年1月23日(木)「地中海のワインを楽しむ」です。

12月中旬のご案内になります。皆様の参加を御待ちしております。

 

文章   佐藤久美子   撮影   渡部 耕次   文責  星田 信之

   

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11月28日ワインを楽しむ会のご案内

2024年10月18日 11時10分22秒 | ワインを楽しむ会

毎回大好評の「ワインを楽しむ会」の次回開催は

11月28日木曜日 17時から19時まで

進交会館 2階喫茶室において行われます。 横浜稲門会の事務局は11月より

移動いたしますが、ワインを楽しむ会は今までとおなじ開催場所です。ただし

ワインの冷蔵保存及びごみの処理につきまして進交会館様に新たに無理をお願いすることになりますので、当日皆様から頂いている参加費を2500円から2700円に上げることを世話人会で決めさせていただきましたことをご了承ください。

 

参加申し込みは、10月24日(木)午前11時から10月31日(木)までとし、

先着順とさせていただきます。初参加、女性会員は優先致します。受付期間中でも定員に

達した場合は、キャンセル待ちとなる旨ご了承ください。11月23日以降のキャンセルは実費負担をお願いいたします。いつもの通り当日は安価で割れにくいワイングラスを持参ください。

申し込み先アドレスを今回から変更させていただきましたのでご注意ください

 申込メールのあて先は  

waseda-yok@jeans.ocn.ne.jp 

➡横浜稲門会の共通アドレスです。

  10月23日(水)にリマインドメールを送ります。

 

以下、プレゼンターの北條さんからのコメントを添付させていただきます。

 次回のテーマは「California! California!California! 」です。米国カリフォルニアワイン

の歴史ですが、新大陸発見を目指した16世紀以降の大航海時代にメキシコを征服した

スペイン(キリスト教宣教師)によってブドウ栽培、醸造技術が伝搬されたのがその始まりです。欧州を中心とした旧世界ワインと比べるとその歴史は浅いのですが、カリフォルニアワインは新世界ワインの代表格であるとともに、今や全世界で1・2を争う最高品質のワインとして世界中のワイン愛好家に親しまれています。例会では高級ワイン産地としてワイン愛好家に支持されているNapa Valley,Sonoma Valley, Montereyなどのワイン産地を候補にワイン生産に最適な太陽と土地に恵まれたカリフォルニアならではの最高品質の白ワイン、赤ワインを調達予定です。なお、高価格のカリフォルニアワインの調達にあたっては、これまで横浜稲門会より頂いている同好会助成金を今回のワイン購入代金の一部に充当しますことをご了承願います。それでは11月例会でのテイスティングをお楽しみください。       北條正明

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ワインを楽しむ会の御報告 9月26日(木)

2024年09月29日 14時09分53秒 | ワインを楽しむ会

第39回ワインを楽しむ会は「イベリア半島のワインを楽しむ」でした。28名

の方に御参加いただきました。今回はワイン王国であるスペイン・イベリア半島の

サングリア,シェリー酒,ポートワイン、スペイン正統派赤ワインの4種類をテイス

ティングいたしました。

*最初の乾杯はぺナソル サングリア ブランカ スペイン(白)。

アルコール分7%でジュースの口当たりでした。

*次はシェリ―酒でゴンザレスビアス ティオペペシェリー(スペイン)、アルコール度数は

15度。辛口・白で食前酒に使われています。

*3杯目ポートワイン。コプケ ファイン トニー(ポルトガル)でアルコール度数は

約20度のため飲みすぎ注意!極甘,赤

*最後はこれぞ、正統派の赤ワイン、クネ レセルバ リオハ(スペイン)

スペイン最大規模のブランドで醸造家チームのほとんどは女性でモダンな味わいです。

今回は普段あまり口にしない酒精強化ワインを楽しむことが出来ました。この会は 同時に口にすることがあまりない4種のワインを仲間と試飲できる幸せを満喫できる,2か月に1度の至福の時を味わえます。

 次回は11月28日(木)「California! California!California!」です。

 皆様のご参加を御待ちしております。

              文 佐藤久美子   撮影 鷲田 亨  石川 恵子  文責 星田 信之


     

 

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ワインを楽しむ会7月例会ご報告

2024年07月30日 13時30分36秒 | ワインを楽しむ会

7月25日のワインを楽しむ会は31名参加で「(続)真夏はスパークリングワインが

美味しい」と、ちょうど今の時期にピッタリな課題を楽しみました。

今回は、北半球2か国と南半球2か国のスパークリングワインを試飲し、その前に

シャンパーニュ地方で半発酵したワインが、暖かい気候で、ボトル内にて二次発酵した

ものがシャンパンの起源だと学びました。盲目の修道士ドン・ペリニヨンが最高級の

ワイン造りを確立したことも知りました。まず最初の試飲はカリフォルニア州ナパ・イーターの辛口スパーク

リングワイン、続いて、イタリアシチリア州のオーガニックロゼ。同じく辛口でさっぱりした口当たりとサー

モンピンクの色柄はほんとにさわやかでした。3番目は南アフリカのオレンジワイン.ほとんどの方が初めて

味わうオレンジワイン(オレンジで作っているわけではないが柑橘の香り豊か)を楽しみました。4番目はオ

ーストリア・シラーズの赤いスパークリングワインで「ワイナリーオブザイヤー2024」に輝いた老舗ワイ

ナリー作の貴重なワインでした。

最後にオーストラリア・シラーズのスパークリングワインを男性1名、女性1名の2名の参加者に抽選でさし上げました。

次回は、9月26日「イベリア半島のワインを楽しむ」です。

是非 ご参加ください。

 

文 佐藤久美子 写真 石川恵子 鷲田亨  文責 星田信之

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7月ワインを楽しむ会のご案内

2024年06月16日 16時42分43秒 | ワインを楽しむ会

スパークリングワインをお待ちかねの皆様

  

  なかなか関東地方の梅雨入りの声が聞こえませんが 皆様いかにおすごしでしょうか?

 さてワインを楽しむ会の次回7月の例会につきましては 下記の通りご案内を致します。

 次回のテーマは「(続)真夏はスパークリングワインが美味しい!」です。7月の季節に

 ピッタリな4種類のスパークリングを試飲していただきます。

  当日は、割れにくいワイングラスをお持ちください。

 

 日時 7月25日(木)17時から19時まで

 場所 進交会館2階喫茶室

 会費 2500円

 

   参加申し込みの受付は、6月23日(日)午前11時から6月30日(日)正午までとし、

   先着順とさせていただきます。初参加、女性会員は優先いたします。

   7月20日以降のキャンセルは、実費負担願います。

 

 【申込み方法】

   (メールアドレス)漆原 mutuo.urushibara@outlook.jp  

             (c.c.)           佐藤 4chi2be@gmail.com

       6月22日(土)にリマインドメールを送り、上記の時間帯で受付いたします。

     必ず 2名に返信してください。

  

 ★北條さんからのコメントを添付いたします。 

 7月度例会のテーマは「(続)真夏はスパークリングワインが美味しい!」です。昨年7月例会の

 続編になりますが、真夏に涼を呼ぶスパークリングワインをテイスティングしていただきます。

真夏においしいスパークリングワインと言えば、白泡,ロゼ泡が定番ですが、私の真夏に似合う泡ワイン

の一押しは赤のスパークリングワインです。又、近年、オレンジワイン(果物のオレンジからできるワイン

ではありません。葡萄から作る本物のワインです。)が第4のワインとして普及しつつありますが、7月度例会では

オレンジワインのスパークリングタイプを入手予定です。当日は真夏においしい白、ロゼ、オレンジ、赤の4種類の

スパークリングワインの味比べをお楽しみください。

 世話人* 漆原、佐藤

 

記 星田

   

 

 

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東ヨーロッパのワインを楽しむ

2024年05月26日 14時41分07秒 | ワインを楽しむ会

 

「東ヨーロッパのワインを楽しむ」に参加された皆様、ありがとうございました。当日は、31名の参加を頂戴致しました。

1988年ソビエト連邦の崩壊以来、西側諸国のワイン生産技術導入のもと、廉価な大量生産から、商業目的の品質重視のワイン生産に切り替え、現在は世界のワイン品評会でも高評価されています。

ハンガリー、ルーマニア、ウクライナ、モルドバのワインを試飲していただきました。

最初にハンガリーから。チャペル・ヒル シャルドネ ブリュット。スパークリングワイン、辛口、シャルドネ100%。蜂蜜色。毎年、国際的なコンテストで、賞を受けている、安定的な味わい。

ルーマニアからは、ジドヴェイグリゴレスク。地場のゲヴェルツトラミネール100%を使用した、白ワイン、中辛口(セミドライ)。口に含むと桃やリンゴの果実味が広がり、爽やかな印象。

そしてなおロシアからの侵攻を受けているウクライナからは「チザイ」。赤ワイン、辛口。酸味と渋みのバランスがまろやか。主要な輸出港であったオデーサで安全が確保できない今、ポーランドを経由しバルト海に渡り、実に15000キロの長旅を経て日本に到着。本日一番の注目ワイン。

最後にモルドバワイン。紀元前3000年以上前から、ワイン造りをしていて、国際的にも注目が高まっています。シャトー・プルカリ。

土着品種ララネアグラ100%、赤ワイン、辛口、フルボディ。高貴なルビーをイメージする紅い色調。

 

次回は、7月25日木曜日。

「(続)真夏はスパークリングワインが美味しい」です。6月中旬のご案内になります。皆様の参加をお待ちしております。

佐藤久美子

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ワインを楽しむ会 5月例会のお知らせ

2024年04月18日 10時48分37秒 | ワインを楽しむ会

 例年より長めに楽しませていただいた桜も葉桜へと変わってしまいました。さて毎回大好評の「ワインを楽しむ会」

の例会が 5月23日木曜日17時から19時まで進交会館2階喫茶室にて開催されます。参加費は2500円です。

参加申し込みの受付は4月23日火曜日午前11時から、4月30日火曜日正午までとし、先着順とさせていただきますが

初参加の方及び女性会員は優先受付いたします。22日にリマインドメールを発信します。5月18日以降のキャンセルは

実費負担をお願いいたします。

 *申し込み方法

    宛先   漆原・ mutsuo.urushibara@outlook.jp

           C C            佐藤・    4chi2be@gmail.com

                            必ず上記2名に返信してください。

 以下、北條さんからのコメントを添付いたします.

    今回のテーマは「東ヨーロッパのワインを楽しむ」です。旧ソビエト連邦の衛星国であった東ヨーロッパ諸国

    のワインですが、当時は社会主義国として大量生産型の廉価,低品質のテーブルワインの生産、供給を余儀なく

    されていました。しかしながら旧ソ連の崩壊後は西側諸国のワイン生産技術の導入のもと、廉価な大量生産型

    生産から商業目的の品質重視のワイン生産に舵を切替え,現在は高品質のワインを供給する幾つものワイナリー

    が出現しており、世界のワイン品評会でも高評価を得ております。例会では近年、品質の良さにより世界市場での

    流通が広がっているハンガリー、ルーマニアのスパークリングワイン、白ワインをテイスティングして頂きます。

    また、現在、ロシアから侵攻を受けているウクライナ、そしてモルドバの赤ワインを調達する予定です。

    ウクライナワインですが、これまで日本では輸入販売はありませんでした。今年に入り、入手できそうな情報

    を得ましたので何とか入手したいと思います。モルドバワインですが品質の高さが評判で愛飲家が増えている

    赤ワインを手配いたします。それでは当日のワインテイスティングをお楽しみください。  北條 正明

   

                                             文責 星田信之

 

 

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2024年3月第36回「ワインを楽しむ会」の例会報告

2024年03月30日 13時06分50秒 | ワインを楽しむ会

 フランスワインと言えば、ボルドー地方、ブルゴーニュ地方,シャンパーニュ地方を思い浮かべますが

今回は普段日本ではあまり飲まれていない地方の4種のワインをご紹介頂きました。

①ロワール渓谷地方(スパークリングワイン・辛口・)樹齢25年のシュナンブランを瓶内二次発酵させた

 自然派で 会場からはとてもおいしいとの声が拡がりました。

②アルザス地方(白ワイン・辛口・ポールジャングランジェ)爽快な酸味がこのワインを引き締めています。

③プロヴァンス地方(ロゼワイン・辛口シャトー・ド・ロムナード)マリクリスティーヌのおしゃれなボトル

④コート・デュ・ローヌ地方(赤ワイン・辛口・ドメーヌ・デュ・プティ)しっかりした熟成の厚みを感じた。

 

今回の「知られざるフランスワイン名産地を巡る」には29名に参加していただきました。あまり楽しむことの

ない珍しいフランスワインに、参加された皆さんは十分楽しんでいただいたようでした。有難うございました。

 

次回は5月23日(木)、「東ヨーロッパのワインを楽しむ」です。ウクライナのワインが登場するかもしれません。

皆様の参加をお待ちしております。

                   (文)佐藤久美子  (資料)北條 正明  (写真・文責)星田 信之

 

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ワインを楽しむ会 2024年3月開催のお知らせ

2024年02月16日 17時09分07秒 | ワインを楽しむ会

  毎回大好評の「ワインを楽しむ会」の次回開催が

  3月28日木曜日 17時から19時まで

  進交会館 2階喫茶室において行われます。 045(681)6575

  参加費は2500円です。尚当日は安価で割れにくいワイングラスを持参ください。

  参加申し込みの受付は2月23日金曜日午前11時から3月1日土曜日正午まで

  で先着順で受け付け致します。(初参加及び女性会員は優先受付します。)

 

 担当の漆原さんにメールにてお申込みください。なお念のためWチェックしますので

 同時に世話人松田さんの宛先をC.Cにお入れください。

*漆原メールアドレス

     utsuo.urushibara@outlook.jp

*松田メールアドレス

      minomatsu@m02.itscom.net

 

        なお3月23日以降のキャンセルの場合、実費2500円をご負担ねがいます。

 

今回のワインを楽しむ会の「知られざるフランスワイン名産地を巡る」のテーマにつき北條さんから次のコメントをいただいております。

 フランスワインと言えば、日本ではボルドー・ブルゴーニュ・シャンパーニュのワインがその合言葉になっています。しかしながら全国土でワインが作られるワイン大国のフランスには欧米では有名であるものの、日本ではあまり知られていない幾つものワイン名産地が存在します。例会では、白ワインの名産地である北部アルザス地方、ロゼの名産地である南部プロバンス地方、「太陽のワイン」として親しまれている赤ワインの名産地コート・デュ・ロイ地方、そして美しい田園と古城めぐりで有名なロワール渓谷地方の4つのワイン名産地から白、ロゼ、赤、スパークリングワインを調達致しました。当日のフランスワインテイスティングをお楽しみください。                           北條 正明

 皆様にお会いできますことを楽しみにしております。   (星田 信之)

 

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2024年1月第35回「ワインを楽しむ会」開催

2024年01月28日 22時31分14秒 | ワインを楽しむ会

2024年1月第35回「ワインを楽しむ会」の例会報告

今年初の「ワインを楽しむ会」は1月25日(木)‘アルゼンチン・ブラジルのワインを楽しむ’のテーマで28人の会員の参加で行われました。現在、南米のワインはなんといってもチリ・ワインが有名ですが今回のテイスティングは ①ブラジル スパークリングワイン シャルドネ(白) ②アルゼンチン アンデルーナ シャルドネ(白)③ブラジル アウロラ カベルネ(赤) ④アルゼンチン アルトス・ラス・オルミガス(赤) の 4種でおこなわれました。比較的これらのワインは辛口ですが、飲みやすく, 特に④のアルゼンチンの赤ワインはとても口当たりがよいとの感想を述べる人が多かったです。このワインはステーキとぜひ一緒にいただくのがおすすめとのことでした。

15世紀から17世紀にかけての大航海時代にポルトガルあるいはスペインにより南米にブドウ樹が持ち込まれ、それが本日のこのワインたちの先祖であり、今現在我々の口に運ばれている事に感動さえ覚えます。

次回は3月28日(木)「知られざるフランスワイン名産地を巡る」です。多くの皆様の参加をおまちしています。

     (文) 佐藤 久美子 (写真)久保田 正・長井 勉  (文責)星田 信之

 

 

 

 

 

 

 

 

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ワインを楽しむ会2024年1月開催のお知らせ

2023年12月22日 12時55分42秒 | ワインを楽しむ会

毎回大好評の「ワインを楽しむ会」の次回開催がいよいよ

来年1月25日木曜日 17時から19時

進交会館 2階喫茶室において行われます。 045(681)6575

参加費は2500円です。尚当日は安価で割れにくいワイングラスを持参ください。

参加申し込みの受付は12月23日土曜日午前11時から30日土曜日正午まで

 で先着順で受け付け致します。(初参加及び女性会員は優先受付します。)

 

担当の漆原さんにメールにてお申込みください。なお念のためWチェックしますので

世話人松田さんの宛先をC.Cにお入れください。

*漆原メールアドレス

   utsuo.urushibara@outlook.jp

*松田メールアドレス

    minomatsu@m02.itscom.net

 

        なお1月20日以降のキャンセルの場合、実費2500円をご負担願います。

 

今回のワインを楽しむ会の「アルゼンチン・ブラジルのワイン」のテーマにつき

会代表の北條さんから次のコメントをいただいております。

 日本で流通の南米ワインといえば近年は手ごろなテーブルワインとして普及している

チリワインが有名ですが1月度例会では南米ワインの雄であるアルゼンチン・ブラジル

のスパークリングワイン、白ワイン、赤ワインをテイスティングしていただきます。南米

ワインですが、15世紀から17世紀にかけてのスペイン・ポルトガルによる大航海時代

の遠洋航海によって南米大陸が発見されたことがその起源になりますが、キリスト教宣教師に

よる布教活動の中、数多くの宣教師によって葡萄栽培とワイン文化が南米の地に伝播されまし

た。今回の例会では南米ワインの中で最も品質の高いアルゼンチン・ブラジルワインを調達す

る予定です。特に赤ワインは世界で最も年間牛肉消費量の多いアルゼンチン、ブラジルならで

はの、まさに牛肉料理に似合うフルボデイの深い味わいです。

それでは当日のワインテイスティングをお楽しみください。  

 

皆様にお会いできますことを楽しみにしております。   (文責 星田 信之)

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ワインを楽しむ会 2023年11月24日

2023年11月25日 10時44分19秒 | ワインを楽しむ会

第34回「ワインを楽しむ会」のご報告 2023年11月24日

11月24日(金)開催の「スイス・オーストリア・ドイツのワインを楽しむ」には27名の参加を頂き、ドイツ語圏3ヵ国の白、赤ワインをテイステイングして頂きました。
乾杯はドイツ・モーゼル地方の白ワイン、リースリング! ドイツを代表する白ワイン品種のリースリングはフルーテイで、辛口でありながら、甘味も感じられる優しい味わいでした。
スイスワインは生産量が少ないため大半が国内消費となり海外での入手が困難なワインですが、スイス固有種を使ったワインの品質は世界有数のレベルと言われています。ユネスコ世界遺産にも登録されているレマン湖湖畔ヴォー州ワイン産地の白、赤ワインをテイステイングして頂きました。白ワインはスイスの名産白葡萄品種シャスラで、フレッシュで清々しい果実味でシャスラ種特有のシャープな味わいでした。ガメイ品種の赤ワインはベリー系の柔らかい果実味で口当たりの優しいミデイアムボデイの赤ワインでした。白、赤ともスイスワインの品質の高さが判るテイステイングでした。
最後のオーストリアワインも世界的に高品質の評価を得ていますが例会では黒葡萄固有種ツヴァイゲルトを使用した赤ワインをテイステイングして頂きました。丸みのあるツヴァイゲルト葡萄の果実感が漂い、フルボデイに近い素晴らしい味わいでした。
次回例会は年明けの1月25日(木)の開催でテーマは「アルゼンチン、ブラジルのワインを楽しむ」です。南米のワイン大国である両国のスパークリング、白、赤ワインをお楽しみ下さい。12月中旬に開催案内の予定です。皆様の参加をお待ち致します。

                             世話人 北條正明      渡部耕次記 











 

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9月28日 ワインを楽しむ会

2023年09月30日 15時26分15秒 | ワインを楽しむ会
9月28日、例会「新緯度ワインを楽しむ」を開催しました。
27名の方にご参加いただきました。

ワインベルトとは、北半球は、北緯30~50度、南半球は南緯20~40度に位置している
緯度帯のことをいいます。これがブドウ栽培に適した気候の範囲です。
しかしながら、最近、このワインベルトが、気候変動により、少しずつ変化し始めています。このワインベルトから外れた地域で栽培されたものを、新緯度ワインと呼び、注目されています。
今回は、イギリス、オランダ、タイ、インドのワインをご用意致しました。恐らく
皆様も初めて体験する方が多かったのではないでしょうか?
まず、イギリスからは、ギフォーズ・ホール・ヴィンヤード バッカス。アロマティック
な白ぶどうバッカス100%で仕立てた、深みのある味わい。淡いレモングリーン色。
次にオランダからは、ダッセムス ヴィルドウ・ヴィッテ。白ワイン、辛口。ワイン業界が注目する「PIWI品種」100%。
野菜やハーブの爽やかさと柑橘果実の、フレッシュフルーティ果実味が広がります。
タイからは、モンスーンバレーレッド。赤ワイン、辛口、ミディアムボディ。
東南アジア最大規模のワイナリーが手掛ける、フレッシュなクランベリーや小梅の香りが特徴。トリは、インドのディンドリ・リザーブ・シラーズ。赤ワイン、辛口、フルボディ、シラーズ100%。「インドのコート・ロティ」と呼ばれるエレガントな味わいが広がります。

次回、11/24のテーマは「スイス・オーストリア・ドイツのワインを楽しむ」です。
第4木曜日、11/23が祝日のため、翌日金曜日の開催になります。お間違いのないようにお願いいたします。
ご案内は、1ヶ月前くらいになります。
次回もぜひ、ご参加くださいませ。

佐藤久美子

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7月27日 ワインを楽しむ会

2023年07月29日 18時55分15秒 | ワインを楽しむ会

 

7月27日(木)、「真夏はスパークリングワインが美味しい」を開催しました。

31名の方にご参加いただきました。

スパークリングワインの歴史や定義、特徴などを学んだ後、さっそく試飲へ。

イタリア、米国カリフォルニア、フランス、オーストラリアの白、ロゼ、赤の4種類のスパークリングワインをテイスティング。

最初は、イタリア、ヴェネト州から、ルッジェーリ アルジェオ プロセッコ ブリット。切れの良い爽やかな辛口の白。

二番めは、カリフォルニア州ナパのイータースパークリング・ロゼカリフォルニアNV。鮮やかなピンクの辛口。

次はフランス、プロヴァンス地方の、ラ・ヴァーグ・ブルースパークリング。辛口。青色1号という着色料を使用することで、きれいな青色スパークリングワインに。また、この商品は、お楽しみくじ引き大会で、4名の当選者に、1本ずつ手渡されました。

最後は、オーストラリアから。オーストラリアンシラーズを代表する生産者、フォックスクリークから、非常に珍しい赤の辛口スパークリングワイン。

そして今回は特別に、島貫麻美さん寄贈の山形県産、メダル受賞の赤ワインを試飲させていただきました。

次回は、9月28日「新緯度ワインを楽しむ」です。

皆様のご参加をお待ちしております。

佐藤久美子

 

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5月25日 ワインを楽しむ会

2023年05月30日 17時17分02秒 | ワインを楽しむ会

5月25日、例会「北アフリカ、南アフリカのワインを楽しむ」を開催しました。33名の参加をいただきました。

最初に登場した南アフリカワインは、アパルトヘイト問題で、20世紀後半から、国際的な経済制裁を受け、輸出が滞った時期もありましたが、1994年アパルトヘイトが廃止されてからは、国際的にも評価され、高品質なワインがお手頃な価格で手に入ることで、日本でも人気があります。

グラハム・ベック ブリュットNVのスパークリングワインの辛口で乾杯。キャップクラシコと呼ばれる瓶内二次発酵でつくられ、発泡は非常にきめが細かく、ムースのよう。あのマンデラ元大統領やバラク オバマ元大統領の歴史的勝利を祝ったワインでも知られています。

北アフリカからは、モロッコ、アルジェリア、チュニジアのワインをご用意いたしました。その歴史は、紀元前5世紀に繁栄した、カルタゴ帝国に遡ります。
まずは、モロッコのメダイヨン ブランの白ワイン。ソーヴィニヨン・ブラン100%で柔らかい口あたりは、酸味が苦手な人にぴったり。ソーヴィニヨン種のブドウの恵みを存分に楽しめる1本でした。

アルジェリアのキュヴェ・ド・プレジデント・ルージュはいかがでしたでしょうか?赤ワイン、辛口、フルボディ。カベルネ特有のハーブ香や重厚感に甘さやスパイシー感が混じりあい、バランスの良い仕上げになっています。

最後はチュニジアのマゴン・マジュス。赤ワイン、辛口、フルボディ。チュニジアと言ったらマゴン。マゴンは、古代カルタゴ時代の農学者マゴン氏に由来します。果実味まろやかな赤が多いチュニジアワインの中で異彩を放つ重厚感。

北アフリカワインは、日本ではほとんど流通されていないので、皆様、楽しんでいただけたと思います。

次回は7月27日、「真夏はスパークリングワインが美味しい」です。どんなワインと出会えるでしょう。6月中旬くらいにご案内を送信する予定です。

世話人代表:佐藤久美子

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