早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

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・気配りと思いやり 

2025年1月2日箱根駅伝応援

2025年01月04日 15時49分36秒 | 箱根駅伝

早稲田大学横浜稲門会

新春の凛と澄んだ空気に包まれ、身が引き締まる思いがする。第101回箱根駅伝、各校のエースが集う花の2区。そごうパーキング館前には50名を超える校友が駆けつけた。
今季、出雲駅伝6位、全日本大学駅伝5位と登り調子の早稲田。目標の総合3位以内に期待が膨らむ。

旗めく臙脂の幟の下、校友の視線が一点に集まる。徐々に近づいてくる歓声の波、中継車に先導されたランナー達の姿が大きくなる。花の2区を任されたのは、前回大会に続きスポ科3年山口智規選手。鶴見中継所を4位で襷を受けたエースは、一気に順位を上げ2位に。早稲田のエースらしく力強い走りをみせる。沿道の歓声とエースの息遣いがシンクロしてひとつになる。

それはあっという間のこと、想像を超えるスピードで私達の前を駆け抜け、視界から消えていく。校友の熱いエールが背中を押すように、力走するエースの後を追う。沿道応援の襷は県下各稲門会の皆様に繋ぎ、
横浜稲門会事務所へ急行。

総勢28名でTV観戦。抜きつ抜かれつの展開に一喜一憂しながら熱い声援を続けた。13時22分、往路3位でゴール。トップ青学大との差は2分29秒と復路に夢を繋ぐ。

往路の大健闘を称え、復路の躍進と総合上位入賞を祈念して乾杯!校歌斉唱と三本締めで箱根駅伝往路応援を締めくくった。
文責 林三千美 写真 新堀誠、横山順子 記 仁井淳二


全員で応援しました。 


2区を力走する山口智則選手                                    

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2024年1月2日箱根駅伝(往路)

2024年01月08日 16時26分41秒 | 箱根駅伝

 

101回の来年こそは!

第100回箱根駅伝は4年ぶりに旗やのぼりの使用が許可され、50人近い横浜稲門会会員が、高島町交差点での母校の応援に熱く燃えた。往路で5位以内、復路は優勝の「初夢」の願いを込めた、臙脂ののぼりが春風にはためいた。花田監督も往路は「花の2区」での山口智規(スポ・2年)の走りを「想定以上の走り、あそこでいい流れができた」と振り返るが、箱根のゴールは、4位の東洋大学と46秒差の5位。

復路は、4年生の走りにかけた優勝への願いも、青山学院大、駒沢大の選手層の厚さに屈し復路10位と振るわず、総合7位で100回の記念大会を終えた。新たなスタートとなる101回の来年こそは、101人の稲門校友で「都の西北」を声高らかに、歌おうではないか!
                                            文責・写真 秋元謙治 記 仁井淳二


臙脂の幟を持って熱く応援

花の2区を力走する山口智規選手

応援後全員で集合写真をパチリ

街頭応援後事務所にてTV応援しながら新年会兼懇親会、全員で校歌を斉唱

 

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2024年第100回記念-箱根駅伝

2023年12月30日 09時25分17秒 | 箱根駅伝

第100回記念-箱根駅伝・早稲田大学は「ORIGINAL-4」の意地にかけて総合4位奪取へ

箱根駅伝は1920年にスターとした。第1回に出場したのは東京高等師範(現・筑波大学)、明治大学、慶應義塾大学、そして早稲田大学である。この4大学は「ORIGINAL-4」とよばれる。その中でも、早稲田大学は48年連続で93回の出場を誇り、優勝は13回である。

2年目を迎える花田勝彦監督のもと今季の出雲駅伝が6位。全日本(伊勢神宮)では、10位と振るわずシード権(8位以内)を逸したが、「危機感を持って取り組む。目標は3位以内」と、意気高し!で「花の2区」の応援も盛り上がりそうだ。期待しよう!

花田監督が狙う3位奪取(前回6位)には、主将・菖蒲敦司(スポ科4・西京高/山口県)、石塚陽士(教育3・早実/町田市)、佐藤航希(スポ科4・宮崎日大/延岡市)山口智規(スポ科2・学法石川/銚子市)らの活躍に期待したい。 (W・YOKOHAMA/akimoto)

                                             文責 秋元謙治 記 仁井淳二


 

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2023年1月2日箱根駅伝応援

2023年01月03日 20時11分05秒 | 箱根駅伝
第99回箱根駅伝応援(総合6位獲得)
1月2日、正月の風物詩である第99回箱根駅伝が開催された。横浜稲門会ではコロナ禍で3年ぶりの沿道応援となったが、早朝8時前より母校応援に20名強の応援団が(2区)高島町交差点付近に(感染対策徹底のうえ)集結。好順位での母校登場を心待ちに選手の通過を待った。

<大会目標>
昨年(2022年)13位でシード落ちからの復活を期し、6月に花田勝彦駅伝監督を迎え新体制がスタート。10月箱根駅伝予選会4位で本選出場を勝ち取った。続く11月の全日本大学駅伝6位と徐々に調子を上げてきており、花田監督は【往路3位以内、総合で5位以内】と目標を設定し、大会当日を迎えた。
 
<観戦・応援>
往路序盤は鶴見中継所を14位で襷を繋ぎ、各チームのエース級が集まった2区では石塚選手(教育2)が粘り強い走りをするも、鶴見中継所から順位を上げる事なく14位と我慢のレースを強いられた。
ここからが早稲田の底力、3区井川選手(スポ4)が区間2位と好走。4区佐藤選手(スポ3)・5区伊藤選手(スポ2)と区間上位で襷を繋ぎ、往路5位でフィニッシュ。目標の往路3位以内とはならなかったが、一桁順位で往路を終えた。

復路〈1月3日〉は6区北村選手(スポ3)が区間3位と健闘。続く区間(7・8・9・10)も安定した走りで襷を繋ぎ、総合6位でフィニッシュ。シード権を獲得した。目標には一歩届かなかったものの、【往路5位、総合で6位】と来年(100周年記念大会)に期待が持てる結果となった。令和初の優勝を祈る‼

今年は、コロナウイルス対策として横断幕・小旗・法被など統一した衣類などでの応援はできませんでしたが、母校の活躍に「ワセダ、ワセダ」と心の中で叫びながらの観戦。大いに盛り上がり、来年高島町での再会を約し散会となった。改めて早稲田の絆や伝統を認識させられた駅伝応援であった。

                          文責:久留宮康憲
                          写真:新堀誠 
                             秋元謙治
                             仁井淳二 記  
                           

   
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箱根駅伝

2022年12月31日 16時14分23秒 | 箱根駅伝
                   文責 秋元謙治 仁井淳二記

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箱根駅伝

2022年12月27日 23時53分41秒 | 箱根駅伝
 
第99回箱根駅伝応援のご案内

《99回箱根駅伝は”往路3位以内・総合5位以内“が目標》

第99回箱根駅伝まで1週間を切りました。早稲田スポーツの直前公開取材によると、花田勝彦駅伝監督が「往路3位以内・総合5位以内。チャンスがあれば一つでも上を目指す。」と目標を語った。本選〈1月2,3日〉が楽しみです!横浜稲門会では、コロナ禍の為沿道での応援は暫くできませんでしたが、今年はやります!皆さん高島町交差点で応援しませんか‼
但し、コロナウイルス対策として沿道での観戦・応援は感染防止対策上の制約があり、横断幕、小旗、タオルの掲出、法被など統一した衣類などでの応援はできません。(関東陸連からの通達)せめて手拍子で『WASEDA』と心の中で叫びながら応援したいと思います。
 エントリーメンバーは12月29日に発表されます。皆さん、母校の奮闘を期待し高島町交差点〈1月2日 8:30現地集合〉でお待ちしております‼
尚、現地応援後、稲門会としての新年会は行いません。
                        (文責:久留宮康憲 )
                            仁井淳二記
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《箱根駅伝 応援余話》櫛部静二の背中を押した『♪都の西北』

2021年01月23日 11時11分00秒 | 箱根駅伝

“2区・櫛部静二の背中を押した『♪都の西北』
                     自称:運動部/ハマくま記者こと秋元謙治
 
〈コール〉 熱い正月だった箱根路!
 2021第97回箱根駅伝大会。寒波が新年の日本列島を直撃し、冷たい風が選手を直撃した。波乱の往路は創価大学が、優勝候補の青山学院大学、駒沢大学を押さえ往路初優勝に輝いた。
 第91回大会(2015年)から続けている横浜稲門会“箱根駅伝・2区応援ガイド”の作成準備で、資料を読みあさっていた時だ。ふと手にした「箱根駅伝・世界へ駆ける夢」/中央公論新社の第1部ランナーたちの足跡、第5章悲運を越えて、1.櫛部静二-―運命を変えた大ブレーキが目に止まり「 エーッ!」と叫んだ。

〈伴奏車〉 2区・運命を変えた大ブレーキ・櫛部静二
   第67回箱根駅伝(1991)「花の2区」の、早稲田大学のランナーは1年生の櫛部静二だ。1区は区間新の1年・竹井隆次。早稲田は、2区の不動坂辺りをトップで走っていた。戸塚中継所で、私はラジオのイヤホーンを耳に櫛部を待ったが来ない?!なんと、櫛部は残り1Kmの上り坂でブレーキを起こし、よろめいていた。居ても立っても居られず、私は櫛部を迎えに歩道を走った。櫛部の顔は苦痛にゆがんでいた。私は肚を決めた。櫛部の横に付き、手にしたパンフレットを丸め、人目を憚らず『♪都の西北 早稲田の森に 聳ゆる甍は われらが母校♪』と大声で歌いながら、櫛部を追走した。櫛部は夢遊病者のように揺れていた。その走りは、私が校歌を歌いながらでも、ついて行けるほどに遅かった。
 あれから25年後。2016.11に発行された「箱根駅伝・世界へ駆ける夢/読売新聞運動部」(中央公論新社)で、櫛部城西大学准教授はこう語っている。「もうろうとしながらも、ある歌が耳に飛び込んでくるのを確かに聞いた『♪都の西北・・・』」。早大の校歌を沿道の誰かが歌ってい。「絶対タスキだけは渡さないと」残り300メートルでは、立ち止まり、膝に手をついた。しかし、校歌に奮い立たされ、タスキはつないだとある。(3区走者は1年・花田勝彦)
 文字を追い「 エーッ!」と叫び震えた。箱根駅伝を沿道で応援して40年。一燈照隅の仄かな我が早稲田愛が、「エンジの襷」を繋ぐ力を支えていたとは。「早稲田バンザイ!」。
             ※櫛部静二:現・城西大学駅伝部監督、城西大学経営学部准教授

〈ゴールテープ〉明日へ繋ぐ
 第97回箱根駅伝は、駒澤大学・大八木監督の「あきらめない」魂の檄が飛び、10区で劇的な逆転で13年ぶりに総合優勝を奪い取った。我が早稲田大学は、健闘むなしく総合6位であった。箱根駅伝の1区間20Kmには様々なドラマが刻み込まれてきた。そんな箱根路に向け選手は走りはじめている、汗と歴史の染みこんだ「襷を繋ぐために」。

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《97回箱根駅伝の区間エントリー発表》

2020年12月29日 21時06分15秒 | 箱根駅伝

《97回箱根駅伝の区間エントリー発表》

 29日午後、関東学生陸連から区間エントリーが発表された。
早稲田大学はエース中谷雄飛をはじめ、主将吉田匠、宍倉、井川らのエース級が補欠に回った。今年からエントリー変更が4人から6人までとされ、往路は最大4人まで変更が可能である。
 早大がロケットスタートで流れを掴むには1区中谷、2区太田で先頭を走り、3区・湘南海岸通りで波に乗りたいところだ。1区には順大のスーパールーキー三浦龍司が、2区には駒大も田沢廉が走るが、1区中谷が駒大・加藤に1分以上の差をつけて、大田直樹に襷をつなぎたい。往路はスーパールーキーの活躍も楽しみなところ。熱い正月になりそうだ。
                                     (自称:運動部ハマくま記者)

 

 

 

              





 

 

 

 

 

 

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97回箱根駅伝応援ガイド

2020年12月12日 09時57分01秒 | 箱根駅伝

《97回箱根駅伝応援ガイドNo.7を”ワセダ応援のお伴に”

  第97回箱根駅伝は新型コロナウイルス対策として、沿道での観戦・応援は自粛となりました。箱根駅伝ファンにとっては、母校の襷をつなぐために懸命に走る選手を、目の前で応援できないのは残念至極。恒例の横浜稲門会の2区高島町交差点付近での、早稲田大学のエンジの幟を掲げての応援も中止となりましたので、沿道応援の皆さんにお配りしていました”箱根駅伝応援ガイド”を「おうち観戦」のお伴にと、横浜稲門会ブログに掲示することになりました。お正月はテレビの前で「ワセダ ガンバ!」、な・お・きガンバ!」と、思いっきり叫んで、コロナ吹き飛ばして下さい。
 なお、区間エントリー選手は12月10日発表されたチームエントリーの選手発表をもとに、自称:スポーツ担当・ハマくま記者が予想したもので、目標を往路優勝、総合3位に設定しました。
【箱根駅伝の今後の日程】
          12月29日区間エントリー選手発表
          1月2日・3日6:50最終エントリー受付




         

 

 

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第96回箱根駅伝応援

2020年01月11日 15時29分15秒 | 箱根駅伝

横浜稲門会では、1月2日に恒例の箱根駅伝の応援を高島町交差点で行いました。

結果は 総合7位 往路9位 復路5位

見事シード権を確保しました。

特に2区の太田智樹主将が、高島町交差点ではトップグループで登場し、戸塚中継所に

2位でゴールしました。

来年は令和初の優勝を目指して、皆さんで応援していきましょう。

新年早朝より応援に駆けつけてくださった方々に、心よりお礼申し上げます。

(記:新堀 誠)

 

 

(撮影者 小林正徳)

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第95回箱根駅伝応援

2019年01月14日 10時39分50秒 | 箱根駅伝

横浜稲門会では1月2日に、恒例の箱根駅伝の応援を高島町交差点で行いました。

結果は 総合12位 往路15位 復路7位

残念ながらシード権を獲得することは出来ませんでしたが、復路のゴールでは最終ランナーが中央大学と競り合うなど、
ギリギリまで熱い走りを見せて、今後に期待を持たせてくれました。
来年は上位入賞を獲得できるよう、予選会から皆さんで応援していきましょう。

新年、朝早くから応援場所に駆けつけてくださった方々、ありがとうございました。(立木欣吾記)

 

  高島町交差点付近で競り合う2区太田智樹選手   (撮影:小林正徳)


  高島町交差点での応援スリ-ショット          (撮影:仁井淳二)




    片付け終わって集合写真    (撮影:小林正徳)

    稲門会事務所でパチリ!    (撮影:安藤良男)

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第94回箱根駅伝応援!

2018年01月13日 21時54分57秒 | 箱根駅伝

横浜稲門会は2018年1月2日恒例の箱根駅伝の応援を致しました。
我が早稲田大学への下馬評を覆し、往路3位、総合3位と見事な成績でした。
選手も全員が力強い走りを見せてくれました。
新年から朝早く、寒い時間に応援に集まって下さった校友の皆様、ありがとうございました。
                                                                                      (記:立木欣吾)

高島町交差点で皆様ご一緒のところをパチリ


二区の太田智樹選手の激走

写真)小林正徳様提供

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1月2日恒例の箱根駅伝応援

2015年01月05日 17時51分48秒 | 箱根駅伝

1月2日恒例の箱根駅伝をいつもの高島町交差点に集合して応援しました。
駅伝の復路(3日)は早稲田3位と頑張りましたが総合では5位でした。
今回は青山学院大が、第88回に東洋大が達成した最速記録を、2分9秒も破る
10時間49分27秒という超新記録(神野の山登りの超快走はじめ)での優勝につきますね。
駅伝では全く伝統の無い青山学院大の圧勝は全く“想定外”でした。
早稲田は2区の高田と5区の山本が調子が悪く、全く予想外だったことが苦戦の原因となり、
渡辺康幸監督の有終の美を飾れなかった訳ですが、5位ですから辛うじて面目を保てた
ともいえるのではないでしょうか。             (記:安藤良男)

(下の写真は小林正徳さん撮影)


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1月2日箱根駅伝応援

2014年01月07日 09時18分09秒 | 箱根駅伝

2014年1月2日高島町交差点にて横浜稲門会恒例の箱根駅伝を応援いたしました。
朝7時30分より幹事が準備をして、8時頃より高島町交差点に皆が集まり応援しました。応援終了後に横浜稲門会事務所にて新年会を開催し、テレビを見ながら箱根駅伝・大学ラグビーを応援しました。

以下、会員の安藤良男氏からの感想報告を掲載させていただきます。
【2014(第90回)箱根大学駅伝応援の概要・印象記】   2014.1.9
 箱根大学駅伝は正月2日・3日にNHKラジオで全国放送される正月で最も脚光を浴びるスポーツである。出雲大学駅伝や全日本大学駅伝の集大成したものが箱根駅伝である。沿道の応援団の規模も群を抜いている。従い、横浜稲門会としても応援に注力しなければならない。高島町交差点東側沿道に30~40本の「のぼり旗」を掲げて、走ってくる選手を大声で応援するのである。のぼり旗は先発隊(三吉氏、中西氏、小林氏等)は7:30に事務所に行き、高島町交差点に自動車で運ぶ。場所取り部隊(菊地氏、石川氏、安藤等)は夫々7:45に現地に集まり、先発隊を現地で待った。日大の応援部隊も既に3、4名が集まっていた。早稲田の毎年の所定の応援ゾーンは確保できたので、問題なし。のぼり旗到着と共に30数本を組立てて、それぞれ4箇所程に分かれて選手の通過を待った。
 その直後、ラジオ放送によると、エース大迫が大失速で、何と5着(トップの日体大と49秒差)で鶴見中継所で襷を渡したとのショックなニュースが入った。一寸落胆の雰囲気になった。高島町交差点前を通過するときは3位・4位がほぼ並んでいたが、身体一つ差で早稲田は4位であった。
 23位の国士舘大を見送った後、記念の集合写真を撮り、のぼり旗をたたんで、沿道での応援を無事終了した。今年も、10人近い一般の応援者が早稲田ののぼり旗を持って応援してくれた。 現場から事務所に向かった時、早稲田が大善戦して3位に上がった、一時2位にもなったとの情報が入った。非常に嬉しい知らせであった。
 11時より事務所での応援・新年懇親会が行われた。三吉幹事長の司会、今井名誉副会長、笠間常任相談役の挨拶・乾杯で開始された。正月2日で家族サービス・親戚付合いもあり出足は少なかったが、12時頃には24名になった。元日から好天気に恵まれて、皆元気な顔を見せてくれた。 大迫の大失速はあったが、2区の高田が区間賞で、4位との差を広げて、3位に上げて、更に武田(1年)、平(1年)が好走して4区までで4分以上差をつけて襷を渡した。高橋(3年)は可也(2分47秒)差を縮められたが往路3位にてゴールした。懇親会では若手の顕著な頑張りもあったので、皆、意気軒昂となり、懇談にも花が咲いた。最後に長野常任相談役の挨拶、及び安藤の締めにて無事お開きとなった。
3日は例年通り、応援団は組織せず、各位が自宅なりでTV応援と言うことになっている。3日は6区(三浦)、7区(柳)で頑張って3位を堅持し、4位との差を広げたが、9区(日体大が区間賞)で抜かれて、4位となり、僅か26秒差で4位となってしまった。
 渡辺監督は「主力選手が3名も故障するというのも実力のうちで仕方ない。しっかり改革を進めていく」と。来年は、応援団としても、この現状に甘んじることなく、より大きな期待を持ちましょう。

応援参加者(約26名) 応援懇親会参加者(24名) (写真は久保田正氏が撮影)

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