第11回「ワインを楽しむ会」のご案内を致します。
次回9月度例会のテーマは「ワインの歴史(その6):日本のワインの歴史」です。
昨年1月開催の第1回例会では「ワインの歴史(その1):ワインの発祥地は何処?」をテーマにワインの歴史に触れましたが、
9月度例会は6回に渡る歴史シリーズの最後として「日本のワインの歴史」をテーマとさせて頂きます。
日本の葡萄文化の歴史は遣唐使の時代まで遡り、「古事記」、「日本書記」に葡萄と思われる記述があります。
奈良時代には葡萄をモチーフとした絵柄が数多くあります。
又、日本でワインを最初に持ち込んだのはイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルであり、最初に飲んだ有名人は
織田信長であったとの説(?)もあります。
一方、ワイン製造の歴史は非常に浅く、明治政府がワイン作りを奨励したことに始まります。
例会では日本のワインの歴史に触れた後、日本固有の葡萄より作られる白、ロゼ、赤ワインのテイステイングを
楽しんで頂きたいと思います。
国際ワイン機構にて品種登録されている日本固有種の「甲州種」と「マスカット・ベーリーA種」を軸にして
ワインを調達する予定です。
新規に参加希望の校友におかれましては、横浜稲門会事務所宛にメール又はFaxにて申し込み下さい。
1. 日時:平成29年9月28日(木) 17:00~19:00
2. 場所:横浜稲門会事務所
3. 会費:2千円
4. 当日は安価で割れにくいワイングラスを持参願います。
代表世話人 佐藤久美子
世話人 榎本義子、大隅陽子、川崎礼子、福岡博通、北條正明