早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

・親睦と相互啓発  
・早稲田の誇りと自覚
・積極進取     
・気配りと思いやり 

3月俳句会の結果

2025年03月10日 18時33分53秒 | 俳句会

3月通信俳句の選句を行いました。11名分33句です。

ご協力をありがとうございました。

 

高得点句及び作者名は以下の通りです。 

6点句  亡き人に見つめられつつ飾る雛    作者:原田由紀子

点句  ひいなの日老いたる内裏ふたりぼち  作者:寺山愁治

点句  日陰から日向へ数歩水温む      作者:岡添守男

3点句  梅香る木々を移りし鳥一羽         作者:川崎辰雄

3点句  ご長寿の肩に重たし土筆籠      作者:東島正樹

点句  冬薔薇昭和と消える書店かな     作者:前田一郎

★3点句以上の句を掲載しています。 一人1句のみ。

 

自薦句は以下の通りです。(何れも得点のあった句です)

草花の目覚まし時計温む水          稲垣庸子     

春の水谷川俊太郎の肯定感          KS

水温むフルートの音やわらかや                            立木欣吾                                                           

春の泥コツを得しころ仕上がりぬ                        田中とき子

名水の豆腐土産に木の芽風              三ツ堀哲宗   

 

4月の兼題は【春愁】または【春の風】どちらかを1句、計3句をご提出ください。

4月のスケジュールは以下の通りです。

 

4月10日(木)  投句提出期限

4月11日(金)  選句依頼

4月14日(月)  選句期限

※スケジュールは集まり状況によって早めることがあります。

 

俳句に関心はあるけれど入会は迷っているという方、この俳句会はルールらしいルールはありません。他の句会 に出したことのある句やかつて出したけれど入選できなかった句なども構いません。気軽な気持ちで入会して下さい。

 

立木記(qqht6cr9k@mist.ocn.ne.jp)

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 岩崎巌生誕100周年祭の式... | トップ |   

コメントを投稿