早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

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陽春の候の酒蔵見学会

2018年04月26日 10時22分35秒 | 名酒を嗜む会

 先日4月21日(土)第21回例会兼酒蔵見学会を25名の参加者で実施しました。

今回も酒蔵見学会世話人の高木和男様の斡旋で、酒匂川畔の足柄上郡大井町に

在る寛政元年(1789年)創業の井上酒造(株)を見学した。幸い春暖の晴天に恵まれ

到着後早速、7代目現当主の井上寛社長より概要説明を受け歴史ある酒蔵を見学し

酒造りの工程を興味深く見て廻った。見学終了後は別室で昼食宴会に入り、当酒造

自慢の名酒(箱根山、箱根薔薇、箱根七福神、仙鳴郷、左岸)を試飲し予約注文の

弁当を肴に舌鼓を打ち大いに盛り上がった。以前訪ねた石井醸造と言いこの度の

井上酒造等伏流水の豊富な酒匂川沿いには酒造りが盛んになった由来があることが

理解出来た。今回の酒蔵見学会は誰一人ドタキャンも出ず、30分前に集合しそれぞれ

お土産に名酒を買い求めて頂き世話係りも大いに助かりました。           以 上

                                         2018年 4月 26日

                                            横浜稲門会「名酒を嗜む会」

                                          世話人   日髙 俊典

 下記の写真は高木さんが撮影した集合記念写真です。

 

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第15回歴史散歩の会(実施報告)

2018年04月22日 13時02分09秒 | 歴史散歩の会

第15回歴史散歩の会 「関内の歴史的建造物を巡る」(実施報告)

2018年3月24日(土)好天の午後、JR関内駅からみなとみらい線日本大通り駅まで、
横浜関内地区に残る歴史的建造物などを、約3時間かけて巡った。参加者は48人であった。
横浜の開港場となったこの地区には、多くの洋風建築が建てられたが、その後関東大震災や
横浜大空襲でその多くが倒壊した。幸いにして一部生き残った建物もあり、建て直された
ものもある。これらの建物は国の重要文化財や横浜市の「歴史的建造物」として保存されている
ものも多い。
この日巡った建物は ▽横浜三塔・キングの塔(神奈川県庁)・クイ― ンの塔(横浜税関)・
ジャックの塔(横浜市開港記念会館) ▽巨大な石積みとドリス式の太い円柱が印象的な
旧富士銀行横浜支店(現東京芸術大学大学院) ▽旧横浜銀行本店別館の半円バルコニ― 
▽ 正面の16本の大きなコリント式の柱の列が特徴の日本郵船歴史博物館 
▽ 明治37年に建てられ、震災や戦災の被害を受けながらも立ち直った神奈川県立歴史博物館
(旧横浜正金銀行本店)など14カ所であった。これらの建物は、ドリス式、イオニア式、
コリント式という様式の柱を持ち、建築様式もルネッサンス風、バロック風、ロマネスク風と
あり、どこかクラシックな風情が残っている。
建物以外では、吉田橋、馬車道、ガス灯記念碑、日本大通りなどの歴史的な場所を訪ねた。
                                          (記:石黒 稔)

     神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店)

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