11月3日
当地の朝は晴れ。
下呂温泉街から車で登り、此処の道路わきに駐車を
此処から登坂を歩く。
阿多野川を遡った所に、小さな集落があると聞き
挑戦する。
道筋に、ヤブコウジの赤い果実が実っている。
昨日は、暑からず寒からずの陽気でした
急な坂道が多いのでルンルン気分になれず。
道路はきれいに舗装されているが、道幅が狭い。
此処に「賽の神」が祭られている、賽の神とは
村やの境にあって、他から侵入してくる
疫病や邪悪の者を防ぐ砦の役割を果たすと
言われている。
賽の神を過ぎると、森の中へと入っていく。
杉の木の根元に、水飲み場が設けられている
昔は、馬や牛が水を飲んだであろうか。
杉の木の裏側になんと、相対道祖神が祭られている
製作年代は不明でした。
薄暗い森を抜けると、微かに集落が見えてきた。
道路横の石積みにツルリンドウの果実が見られた。
瑠璃色?の可愛い果実。
20戸ぐらいの集落があった、此処からひき返す
今日の歩数は 5,326歩でした。