言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

秋田2区の次は埼玉4区ですか?!

2017-06-23 23:39:40 | 言いたいことは何だ
「ハゲ!」とか「死ね!」とかでかい声で怒鳴り散らしていた国会議員の女ってこの選挙区なんですか。

きっとこの女に投票した人は頭を抱えているんでしょうね。
エエッ!朝霞や新座の女はみんなこんな女だ!?
本当かな短足おじさん?

2014年衆院選、埼玉4区
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常識的に考えれば、次はこの女は落選ですが、分りませんよ。
だって、88,000人余りの異常な人がいるんですから。
駄埼玉ですから考えられますよね、短足おじさん!

安倍首相の嘘にトドメを刺した日本獣医師会の見解 2017年6月23日  天木 直人氏

2017-06-23 23:36:04 | 言いたいことは何だ
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 日本獣医師会が22日総会を開き、「広域的に獣医学部のない地域に限り新設を認める」という条件を獣医師会として国に要請した事は全く無いと否定した。

 これは驚くべき出来事だ。

 なぜなら「獣医師会の意見に配慮した」というこれまでの内閣府の説明が、根底から否定されることになるからだ。

 さらに驚いたのは、総会後の記者会見で語ったとされる、北村直人獣医師会顧問の次の言葉だ。

 すなわち、北村顧問は「『広域的に』との文言が入ったことは晴天のへきれき。『加計ありき』でこの文言ができたと感じた」と語ったと言うのだ。

 これらの日本獣医師会の見解によって、今度こそ安倍首相の嘘はトドメを刺される事になる。

 日本獣医師会もまた、文科省の若手官僚の謀反に勇気づけられて立ち上がったのだ。



 今後の安倍首相が悪あがきすれば、どんどんと同じ様な国民の反発が起きて来るだろう。

 こころある国民は皆、今度の加計問題をめぐる安倍首相のやり方を許せないと思っているのだ。

 もはや安倍首相は終わりだ。

 野党の政局がらみの攻撃など、いまとなっては意味がない。

 意味がないばかりか、安倍首相をつけあがらせるだけだ。

 国民がこの日本獣医師会の見解を知れば、こんどこそ安倍政権の支持率は限りなくゼロに近づくだろう。

 ところが、こんなに重要な獣医師会の22日の総会について、今日の大手新聞の中でまともに報じたのは東京新聞だけだ。

 これでは国民は気づかない。

 この期に及んでも安倍首相に忖度する大手メディアもまた、安倍首相と同罪だという事である(了)

【再掲】レイプ山口逮捕もみ消し事件が世界で大きく報道されている

2017-06-23 03:11:36 | 言いたいことは何だ
T.Katsumi @tkatsumi06j 6月5日
著名ジャーナリストに性的暴行を受けた被害者の闘いをツイッターのハッシュタグが支援|Global Voices1000回以上リツイートされた のハッシュタグ
     https://twitter.com/tkatsumi06j/status/871656405236760576  ←日本語訳をしてくれてます。(1)~(20)まであります


Ryohei.N @RyoheiN710 23時間23時間前
世界でも、こんなに広まっているレイプ揉み消し疑惑。それもかなり正確に伝わっている。安倍はG20でドイツに行くが、各国首脳はこの事実を知っている。特に中国のネットの世界では鬼の首でも取ったように茶化されている。こんな男を世界に出していいの?


官邸とネトウヨが文科省の女性課長補佐に卑劣な個人攻撃! 上念司は「内閣府に出向したスパイ」とデマ拡散

2017-06-23 03:09:54 | 言いたいことは何だ

官邸とネトウヨが文科省の女性課長補佐に卑劣な個人攻撃! 上念司は「内閣府に出向したスパイ」とデマ拡散





http://lite-ra.com/2017/06/post-3265.html
 萩生田光一官房副長官の発言を記した新文書の発覚で、土壇場まで追い詰められた安倍官邸。だが、当の萩生田官房副長官は「不確かな情報を混在させて作った個人メモ」とシラを切り、松野博一文科相や義家弘介文科副大臣も「職員が備忘録として作ったもの」「一部で萩生田副長官の名前を出して、ことにあたる傾向があったのではないか」などとし、萩生田官房副長官に謝罪。文書を作成した文科省の高等教育局長専門教育課長補佐は萩生田官房副長官と常盤豊高等教育局長の面談に同席していなかったなどとし、課長補佐の“暴走”として処理しようと必死だ。
 官邸および大臣たちが保身から官僚に濡れ衣を着せる──。極悪非道としか言いようがないが、案の定、ネット上ではネトウヨたちが官邸の詭弁に乗り、この専門教育課課長補佐である女性官僚の、名前や顔写真をさらし拡散。その上で個人攻撃を繰り広げている。
「課長補佐は同席もしていないのに勝手に捏造して文書をつくった」「妄想作文。願望小説の類と判明」「内乱罪で死刑にしよう」
 面談の場に同席しておらずとも、上司から指示がなければ、官僚がこんな文書をわざわざ作成して共有などするわけがない。だが、そうした常識もわからないネトウヨたちは、挙げ句、この課長補佐が大学時代に韓国へ留学していたという情報から「××××(実際は実名)は朝鮮工作員」などと騒ぎ立てているのである。
 だが、呆れたことに、ネトウヨの情報源になっている評論家とやらは、事実関係もまったく把握せず堂々とデマを流している。放送圧力団体の「放送法遵守を求める視聴者の会」呼びかけ人である経済評論家・上念司氏だ。
 上念氏は19日放送のラジオ番組『おはよう寺ちゃん 活動中』(文化放送)に出演した際、こんな発言を行っている。
「(「総理のご意向」と書かれた)メモを隠していたのは、××××(実際は実名)さんっていうね、文科省から内閣府に出向していた官僚の人なんですよ。この人は当時、事務次官だったあの人、前川さんかな、とにかく規制改革許すな、既得権守れってことで死ぬほどプレッシャーかけられて内閣府に行っていた人」
 文科省から内閣府に出向していた官僚……? 前述したように、その女性官僚は文科省入省12年目の高等教育局長専門教育課長補佐であり、「週刊文春」(文藝春秋)の報道でも2014年8月から現職だとされている。また、2015年の国家戦略特区ワーキンググループのヒアリングにも同様の肩書きで出席しており、再調査で存在が確認された14の内部文書もそのほとんどを文科省の役人として課長補佐が作成したと公表されている。内閣府になど出向してなどいないのだ。

 しかも、上念氏は、同番組でパーソナリティの寺島尚正氏から「山本大臣が集中審議のときに『文科省から出向して、いま内閣府に来て、その方が』と言っていたが」と振られると、「そうそうそう。ネットでね、写真つきで名前も出てるんですよ。××××(実際は実名)さんという方ですね。文科省からの出向で、この人が非常にいい加減な報告書ですね、自分の印象に基づいて書いたんですよ」と返答している。
 いやいや、何を言っているのか。獣医学部新設の条件に「広域的に」「限り」と文言を追加する修正を指示したのは萩生田官房副長官だと書かれたメールは、たしかに内閣府から文科省に送られている。そして、山本幸三地方創生相はそのメール作成者を「文科省からの出向者で、陰に隠れ本省にご注進した」とスパイ扱いした。だが、この出向者は内閣府地方創生推進事務局の職員で、“入省4年目の男性職員”と報じられている。
 つまり、上念氏は、性別も年次も所属もまったくちがう、内閣府の男性職員と文科省の専門教育課課長補佐を同一人物だと思い込んでいるのである。しかも、これまで数多くのネトウヨデマの発信源となってきたバイラルメディア「netgeek」の記事でも上念氏と同じ誤った記述がなされており、上念氏はこの記事を18日に拡散している。ようするに、ネトウヨのデマにまんまと乗って、ラジオで個人攻撃を垂れ流していたのだ。
 まったく、こんな人物が「放送法を遵守しろ」などと言っているのだから失笑せざるを得ないが、ネトウヨたちは文書を「捏造メモ」呼ばわりする一方で、「総理のご意向」と書かれた文書のなかで、同時に獣医学部開学の時期について〈「国家戦略特区諮問会議決定」という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか〉と記載されている点を挙げ、「これは総理の指示がなかった証拠」だと主張している。
 しかし、この文言のすぐ後には〈平成30年4月開学に向け、11月上中旬には本件を諮問会議にかける必要あり〉と記述されているように、普通に考えれば、発言者である内閣府側が「開学時期を平成30年4月にすることが総理からの指示だと見えれば、抵抗もなく話は進むだろう」という観測を立てているとしか読めない。
 文科省と内閣府の官僚を一緒くたにしたかと思えば、文書を「捏造メモ」と呼びつつそれをもとに「総理の意向はないと証明されている!」と言い募る。彼らにしてみれば、責任を転嫁できるのならどこの誰でも関係ないのだろう。そしてそれは官邸も同じだ。
 現に、義家文科副大臣はこの課長補佐について「この人は自分本位のメモを作って他と共有する官僚と思われながら仕事をしていくわけです」(「週刊文春」6月29日号)と話しているように、「文書は課長補佐の捏造」だと決め打ちしている。

 しかし、このように問題を課長補佐に押し付けることは、文科省の再調査結果が公表される以前からすでにわかっていたことだった。というのも、再調査結果が公表された15日と同日に発売された「週刊文春」6月22日号では、「安倍首相が生贄にする文科省女性課長補佐」と銘打ち、その女性官僚がスケープゴートにされることを“予告”していたからだ。だが、再調査では、先述した内閣府の職員が送信した「萩生田官房副長官の指示」を記したメールが出てきたため、「出向者をスパイにする文科省」という批判がメインとなったのだ。
 だが、何度でも繰り返すが、一介の官僚が上司からの指示もなく発言記録やレク資料といったものを作成することはないし、わざわざメールで情報共有などしない。それを「捏造メモ」「妄想作文」と呼ぶのなら、反証のために内閣府側が作成した文書や資料をさっさと出せばいいし、内閣府発信のメールが証明するように、確実にそれは存在しているはずなのだ。
 同時に、「週刊文春」の記事では、その女性課長補佐がそのような半年前の出来事を忘れてしまうような職員でもなければ、話を盛るような人物でもないと強調。文科省幹部は「お世辞ではなく、極めて優秀ということで省内の評価は一致しています」と言い、同省高等教育局の元幹部も「手堅くて真面目なタイプ」だと評し、「レク資料も淡々と作る。大げさな表現など使いません」と断言している。
 いや、証言がなくても、「大げさな表現は使わない」というのは一般常識としても当たり前と言うべきだ。内閣府の藤原豊審議官だけでなく、上司である常盤豊高等教育局長から聞いた萩生田官房副長官の発言内容をオーバーに表現したり、自分の解釈で書き記すことなど絶対にあり得ない。
 ましてや、その言葉は「総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた」「官邸は絶対やると言っている」などという物騒な言葉である。事務次官だった前川喜平氏でさえ、「総理のご意向」という一文を目にした際のときのことを「ここまで強い言葉はこれまで見たことがなかった。プレッシャーを感じなかったと言えばそれは嘘になります」と語っていたほどだ。なぜ、課長補佐がそんな文言を捏造しなければならないのか。この課長補佐が内閣府のやり方に反発心を抱いていたとしても、発言を捏造したり妄想文書を書き付け職員内で共有したところで、何の得もないのである。
 さらに、文科省の文書以外にも、前川氏は、和泉洋人首相補佐官が直接、「総理は自分の口から言えないから私が代わって言う」などと言われたり、木曽功・内閣官房参与(当時)から「獣医学部の件でよろしくと言われた」と証言。今治市が開示した資料でも、国家戦略特区による獣医学部新設が加計学園ありきで進んでいたことは、はっきりと示されている。いずれも文科省の文書と齟齬はないのだ。
 むしろ、義家文科副大臣が告発者は国家公務員法違反にあたるとして「粛清」を匂わせたが、最初の調査でも再調査でも、そうした圧力の下“答えありき”の調査が行われたことは想像に容易いだろう。
 森友学園問題では、官邸は安倍昭恵夫人の秘書だった谷査恵子氏が「勝手にやったこと」と疑惑を一手に押し付け、今回も課長補佐や文科省から出向する内閣府職員たちに責任をなすりつけている。だが、これが安倍政権の汚いやり口であることを、国民は気付きつつある。さらに明日、前川氏は記者会見を行う予定で、課長補佐の文書や萩生田官房副長官に関して言及があることは間違いないと見られるが、酷悪至極な官邸の実態を明るみに出してくれるのだと願いたい。
(編集部)








<明日、前川氏は記者会見を行う予定で、>
 楽しみです。

 しかし,自民党ってあまりにも品性がない。もう少しまともな人が居ないのでしょうか。

 それから,ネット右翼と称される人は,事実を確かめもせず,付和雷同してるのでしょうか。自分が情報源を精査して,情報の真贋を自分の論理で,判断して欲しいです。ソースの出処がどこかも解らないのは,疑ってかかるべきでは。(反省を踏まえて)


 訪問ありがとうございます。





官邸が腐りきっているから内閣改造してもムダ

2017-06-22 08:22:21 | 言いたいことは何だ
姑息な目くらまし バカバカしい落ち目の内閣の改造情報
   
 2017年6月21日

安倍首相(右)と菅官房長官/(C)日刊ゲンダイ

「日なたに氷」のたとえもあるが、完全にヤキが回ってきた。

  森友学園問題、加計学園問題で次から次へと噴出する疑惑に防戦一方だった安倍政権は、「中間報告」という禁じ手まで使って「共謀罪」法を成

立させ、国会審議を“強制終了”。逃げ切りを図ったが、これが裏目に出た形だ。

  各社の世論調査で軒並み支持率が急落。毎日新聞の調査では、支持率は10ポイント減の36%にまで落ち、不支持率と逆転した。御用新聞の読

売でさえ、一気に12ポイントも下げた。

  19日の会見で、安倍首相は珍しく謝罪めいた言葉を口にした。謙虚な姿勢をアピールする狙いだろうが、謝罪も反省も口先だけなのがバレバレ

では、逆効果ではないか。ますます支持率下落に拍車を掛けることになりそうだ。

 「政策とは関係ない議論ばかりに多くの審議時間が割かれ、国民のみなさまに大変申し訳なく感じております」と言いながら、「印象操作のような

議論に対して、つい強い口調で反論してしまった」と、またしても野党に責任を転嫁。自分は被害者のような口ぶりだった。

その後は「有効求人倍率はバブル時代をも上回る極めて高い水準」など、聞き飽きた“成果”を誇る自画自賛のオンパレード。首相の友人が甘い汁

を吸うためのシステムではないかと国民の疑念が向けられている国家戦略特区については「今後とも総理大臣である私が先頭に立ち、ドリルの刃と

なってあらゆる岩盤規制を打ち破っていく」と、おなじみのセリフで開き直る始末。反省ゼロなのが、よく分かる。

■野党をけなして自画自賛はいつものパターン

 安倍は「何か指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たしていく」とも言っていたが、だったら、森友問題や加計問題の疑惑解明のため、野

党が求めている閉会中審査に応じたらどうなのか。昭恵夫人や文科省の前川前次官の証人喚問もやればいい。応じる気などサラサラないくせに、こ

ういう二枚舌が国民を呆れされ、支持を落としていることがまだ分からないのか。

「野党をけなし、自己正当化と自画自賛を並べ立てるのは安倍首相のいつものパターンです。これまでは、それで何とかケムに巻いてきた。しかし

、国民が不信感を深めている現状では、ご都合主義にしか聞こえないし、強がりも焦りの裏返しに見えてしまう。今回の支持率急落の原因は、政策

の是非ではなく、首相の人間性そのものだからです。一度失った信頼は、そう簡単には戻らない。第2次安倍内閣は『支持率と株価だけで持ってい

る』といわれてきましたが、ここからの支持率回復は容易ではないでしょう」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

  だが、安倍周辺からは「10ポイント程度ならすぐ戻る」という楽観論が聞こえてくる。時間が経てば国民は忘れる。目先を変えれば支持率はま

たハネ上がる。「安保法の時もそうだった」というのだ。

  そこで浮上してきたのが夏の内閣改造である。新しい布陣でイメージを一変すれば、支持率が上がるという浅薄な思惑。そんな姑息な目くらまし

に国民はもう騙されないと思うが、他に打つ手もないのだろう。

官邸が腐りきっているから内閣改造してもムダ

 安倍も会見で党役員・内閣の人事刷新に言及していたが、その前から「体制刷新 政権浮揚狙う」(17日読売)、「内閣改造8~9月に」(1

9日日経)などと大メディアが盛んに改造を煽ってきた。

 「8月末の改造なら、今から騒ぎ立てる話ではない。わざわざ早めに情報を出してきたのは、森友問題や加計問題から解放され、世論の目先を変え

たいと考えているのでしょう。イメージチェンジのアピールです。党内向けの牽制という意味もある。大臣ポストというニンジンをぶら下げ、9月

まで求心力を保つ狙いです。ただし、内閣改造は諸刃の剣。安倍1強なら問題ないのですが、今は党内で“反安倍勉強会”が開かれるくらい弱体化

している。前に打って出るというより、内向きの改造になりそうです」(政治評論家・野上忠興氏)

  佐藤栄作は「内閣は解散するたびに求心力を増し、改造するたびに求心力が低下する」と言っていたという。世論の逆風が吹く中での改造なら、

なおさらだ。簡単にイメージアップとはいかない。長期政権になってくると、新たに登用する人材も不足してくる。支持率低下で落ち目の中、憲法

改正を見据える現状では、各派閥に配慮する必要もある。 

「派閥が推薦する人材は、大臣待機組の“在庫一掃”人事になりがちです。そういう顔ぶれが入閣して、失言や不祥事を連発してきた。金田法相の

ように、重要法案で答弁できないケースも出てくる。改造でまた新たなリスクを抱えることになります」(山田厚俊氏=前出)

■疑惑の本丸が居座る笑止千万

  何より浅ましいのは、早くも「菅官房長官、麻生副総理、二階幹事長の3人は留任」が確定情報として報じられていることだ。

  森友問題や加計問題で「問題ない」「あたらない」を繰り返し、高圧的な態度で、国民の疑問にまったく答えようとしなかったのが菅だ。文科省

の流出文書は「怪文書」扱い。不正を告発した前川氏の人格攻撃までして、疑惑にフタをしようとした醜悪さ。その強権的なやり方に国民が怒りと

不信を募らせた結果が、支持率暴落といえる。

さらに言えば、官邸には疑惑の中心人物がウジャウジャいる。加計学園の獣医学部新設を「官邸は絶対にやると言っている」と文科省に迫った記録

文書が新たに公表された萩生田官房副長官。前川氏の「出会い系バー」通いを本人に厳重注意していた杉田官房副長官。杉田氏の公安警察時代の部

下で、“官邸のアイヒマン”の異名を持つ北村内閣情報官。前川氏を官邸に呼び付け、「総理は自分の口から言えないから、私が代わって言う」と

、加計学園の獣医学部新設を認める規制改革を早く進めるよう迫った和泉首相補佐官……。

  官邸中枢が腐っているのだから、ここを一掃しなければ、この政権の破廉恥体質は何も変わりはしないのだ。小手先の内閣改造で国民を欺こうと

は、いい度胸である。

 「首相権限を悪用して、国有地をタダで払い下げたり、政商に血税を流し込んだりと、いまや官邸は悪の巣窟になっている。官邸のメンバーを一新

しなければ、ますます汚職が蔓延する社会になってしまいます。そもそも、森友も加計も安倍首相自身の事件なのです。ここは潔く国民に詫びて、

官邸を去るべきです」(政治評論家・本澤二郎氏)

疑惑の本丸・安倍が居座っているかぎり、この国の政治は正常化しない。何が内閣改造だ。安倍は「信なくば立たず」の意味を理解して使用してい

るのか? 何食わぬ顔で安倍が続投し、菅が留任なんて、有権者にケンカを売っているとしか思えないのだ。

  大メディアも同罪だ。今から内閣改造を宣伝して、政権浮揚を後押ししている場合なのか。改造より退陣を迫るべきだ。