言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

【支援経費】<福島宮城岩手の3県に請求えぇっ!>被災3県に支援経費を請求 22都県が44億円  

2011-12-31 22:23:37 | 言いたいことは何だ
 
イメージ 1
 
 
 

困った時助け合う・・・美しい生き方です。
「まつりごと」は、庶民の模範となるべし。
 
国会は何をしているのか!
立法が狂っているじゃないか。
被災している自治体に金を請求するなど、正気の沙汰ではない!
 
 
馬鹿としかいえない! 常識もない。人を思う心も無い。
恥ずかしいったら!
やり直せ!
 
 
 
 
 
http://www.asahi.com/special/10005/OSK201110080033.html
 
被災3県に支援経費を請求 22都県が44億円
 
 
 東日本大震災で福島、宮城、岩手の3県を支援した自治体が、
その経費を3県に請求する手続きを進めている。
 
 
朝日新聞社の調べでは、
これまでに22都県が約44億円を請求し、今後も増える見込みだ。
 
 
災害救助法に基づく手続きで、
最終的には国が費用の大半を負担する見通しだが、
被災県に請求することに疑問の声も出ている。
 
 
 
 災害救助法の規定によると、
被災地を支援した都道府県は、経費(災害救助費)を被災地の都道府県に請求できる。
 
対象となる経費として、
避難所の設置や、炊き出しなどの
食料・飲料水の供給、被災者の救出など10項目が定められている。
 
 
 
 厚生労働省によると、こうした請求は1995年の阪神大震災でも例がない。
 
今回は厚労省が
同法の規定を踏まえた積極的な救助を都道府県に要請したことが影響したとみられる。
 
 
 
 1回目の請求申請が7月末に締め切られたのを受けて、
朝日新聞社が47都道府県の担当部局に取材したところ、
東京、鳥取、長崎など22都県が約44億円を請求したと回答。
 
 
うち東京都が約15億円と最も多く、
秋田県の5億3600万円、
埼玉県の4億9千万円が続いた。
 
 
 請求の締め切りは11月末と来年2月末にも設定されている。
大阪や兵庫、北海道など他の18道府県も
7月末時点で計約45億円の請求を見込んでいる。
 
非公表の県もあり、請求済みの都県も追加して申請できるため、
請求額はさらに膨らむとみられる。
 
 
 兵庫県の場合、
炊き出しで3千万円、医療費1億1千万円、物資などの輸送費5600万円、
派遣職員の旅費や超過勤務手当といった救助関連の事務費1億4千万円など、
6月末までの概算で5億4千万円にのぼる見通しだ。
 
 
 これらの災害救助費について、
国は被災県の財政力に応じて請求額の5~9割を国庫で負担する。
 
 
また、被災県が負担する分についても特別法で起債(借金)を認め、
元利償還金の95%は国からの地方交付税で埋め合わせをする。
 
 
 ただ、財政負担が一部にとどまるとはいえ、
大量の請求内容を審査する事務負担が被災県にかかることから、
制度のあり方に疑問の声も上がっている。
 
 
 関西広域連合(連合長=井戸敏三・兵庫県知事)は3月29日、
災害救助費を国へ直接請求できるよう国に制度変更を求めた。
 
また、大阪府の橋下徹知事は4月27日、
「被災県に請求書は送れない」として国が全額を負担するよう提案。
 
 
広域連合の7府県のうち、鳥取県以外は7月末の1回目の請求を見送っている。
 
 
 
■請求自治体「当然」「葛藤あった」
 被災地への請求に疑問の声があがるのは、財政負担や事務負担に加え、心情的な理由も大きい。
 ある被災県は震災直後、近隣の県から億単位の食料支援を受けた。
被災県の担当者が費用負担を心配すると、
「知事がいいと言っていますんで」と返され、恩義を感じた。
 
しかし最近、支援した県から「費用は請求させていただきます」と告げられた。
被災県側は「善意が出発点だったはずなのに……」と困惑する。
 
 
 「お金は二の次でいいという支援部署と、
取り戻せるものは取り戻したいという財政部署の間で葛藤があった」。
 
 
4千万円を請求した山梨県の担当者はこう明かす。
岐阜県や三重県の担当者は「費用面でも事務手続き面でも
被災県に迷惑をかける制度。
何とか変えられないのか」と話す。
 
 
 阪神大震災で支援を受けた兵庫県の担当者は
「心情的に被災県に請求書を回すのはつらい。
法の趣旨は災害救助費を国民全体で広く浅く負担しようという精神のはずだ」と説明。
 
 
15億円を請求した東京都の担当者は
「都民の税金を使って支援した以上、被災県に請求して取り戻すのは当然」と話す。
 
 自治体側の要望を受け、厚労省は4月末から、
3県への請求書類を国がいったん取りまとめ、3県に送付するよう運用を変更した。
ただ、被災県が災害救助費を支払う形は変わらない。(日比野容子)

議員定数削減は、国民の身を切ること!政治屋の皆さんは、一人当たり550万円のボーナス!【転載希望】

2011-12-31 20:59:47 | 言いたいことは何だ
議員定数削減は、国民の身を切ること!
政治屋の皆さんは、
一人当たり550万円のボーナス!
 
騙されまいぞ、国民!
騙すな、政府、マスコミ!
 
ナチスによる国会焼き討ち事件の政治利用にも匹敵!
 
来年の通常国会に、議員定数削減案提出明言!
 
 マニフエスト違反で、ボロボロの野田総理は、ついに、来年の通常国会で、議員比例定数削減という、奥の手を強行することを明言しました。
 
 しかも、これは、マニフエストにも明記されていると大威張りです。
民主党の議員諸公も、“政治家自らの身を切る”という騙しの手口がばれないうちにこれに便乗しようと必死です。
 
騙されまいぞ、国民!
政党助成金は、逆に、議員一人頭550万円も増えます。
 
“政治家が身を切る”と言うのは大嘘です。
 政治家の収入は、一文も減らないどころか、政党助成金は一人頭550万円も増えるのです。
 
 皆さん、よ~~~~~く聞いて下さい。
 
 政党助成金は、国民一人頭250円で、約320億円、この金額は、人口が大幅に減るか、国民一人頭200円にでも減らさない限り、総額は変わりません!
 
 これまでは、国会議員一人頭の配分額は、320億円÷722人(衆議院480人+参議院242人)=4432万1329円です。
 
 もし野田氏の原案通り80名の国会議員がへらされれば、一人頭は、
320億円÷642人=4984万4236円となり、
 
 差額の一人頭552万2907円が、政党に転がり込むことになります。
 
政党助成金の使い道は!?
蓮肪行革、平野復興担当大臣は!?
 
 スエーデンの国会議員の約8倍で、世界一高い日本の国会議員の給料とは別に、これまででも一人頭4、500万円もの政党助成金が払われているのです。
 
 80人定員が減れば、更に一人頭550万円も増えるのです。
 
 議会中に、政務調査費の名目で買い込んだ週刊誌を読みふけっていたり、議員宿舎に女性を連れ込んだり、蓮肪行革担当大臣や、平野震災復興大臣が、使い残した政党助成金を規定に従って国庫に返納もしないで、溜め込んでいたりしながら、議員を辞めた時に返すと、開き直っているなどという、不適切な使用が指摘されています。
 
 皆さん、お分かりになりましたか?
 
 議員定数削減は、政治家の身を切るどころか、ウハウハと、笑いの止まらない、おいしいお話なのです。
 
 だから、共産党と、社民党を除く、全政党が議員定数の削減に賛成しているのです。
 
 公務員の行政改革などということを、一枚看板のように掲げている、みんなの党なども、政党助成金を全額、復興や、社会保障財源として返上してから、ものを言ってほしいものです。
 
国民の皆さん、政府・マスコミの催眠術から目を覚ましてください!
 
 問題は、一般の国民のみならず、良心的なブロガーの皆さんまで、この政府とマスコミの振りまく催眠術にかかっていることです。
 
民主主義の神髄は、少数意見の尊重です。
 
 議員定数削減反対は、共産党や、社民党の、党利党略ではありません。
 
 小林多喜二などが唱えた戦争反対の声は当時は圧倒的少数派でした。
多喜二が警察に虐殺されて、17年後、平和憲法が成立し、戦争反対は国是となりました。
 
 ガリレオなどが、宗教裁判にかけられながらも、“それでも地球は動く”とつぶやいた地動説を200年余たって、ようやくローマ教皇がその過ちを認めました。
 
 同じく、今から17年前、金のかからない、政策本位の政治を実現するためにとして導入された、小選挙区二大政党制は、中曽根氏や、石原氏、園田氏など、当時先頭に立って旗振りをした人々さえも、あれは間違いだったと公然と言っています。
 
 多数決、必ずしも真ならず。少数意見の尊重こそ、民主主義の神髄です。
 
議員定数の削減は、99%の人々の声を打消します。
 
 議員定数、別けても比例定数の削減は、99%の庶民の中にうずもれている少数意見を打消します。
 
 一方、金力を持っている1%の人々の声を増幅します
 
 皆さん、いかがでしょう!
ご理解いただけましたか?
ご理解いただけた方は、できれば転載して拡散してください!
まだ、ご納得のいかない方は、お問い合わせください!
 

【注1】政党助成金の溜め込み
 
見てください、この顔ぶれ!
 
*「政党助成金」 蓮舫氏など閣僚が溜め込み、合わせて5800万円…被災者よそに返還もせず政党助成金の年末残高が100万円超の閣僚 http://newtou.info/entry/5880/
 
(2010年政党交付金使途報告書で作成)
蓮  舫 行政刷新相 2534万4414円

平野達男 復興・防災相 2424万7752円

安住 淳 財務相 436万9666円

枝野幸男 経産相 201万6108円

平岡秀夫 法相 150万円

 

【注2】 各国の議員定数【再掲】
 
先進国中、世界最低です。(アメリカは連邦制で州の権限が大きいので別枠です。)
 
*日本の現行は、公職選挙法4条により、衆議院480人(小選挙区300人・比例代表180人)、参議院242人(選挙区146人・比例代表96人)と規定されている。

 

イメージ 1



橋下、放射能ガレキを大阪湾に埋める!毎日新聞

2011-12-31 13:19:11 | 言いたいことは何だ
大阪府「100ベクレル」がれき受け入れ
焼却ガス汚染懸念 処理拒否の市町村も
毎日新聞 2011年12月28日 大阪夕刊

東日本大震災による岩手県の災害廃棄物(がれき)について、
独自に処理基準を定めて年明けから受け入れを進める大阪府に対し、
放射性物質への懸念や不安の声が上がっている。

環境省は「99・99%除去できる」としているが、大気中への放出は避けられないとの意見もある。
一方、がれきの処理に苦しむ岩手県内の自治体は早期の受け入れを期待している。

環境省は、排ガス中の粉じんを取るバグフィルター(ろ過式集じん)装置などがある一般廃棄物の焼却施設なら、
固体化した塩化セシウムの粒子は99・99%以上除去できる
とした。
大阪府は、府内46施設のうち39施設で焼却可能としている。

山内知也・神戸大教授(放射線計測学)は
今月、府が定めた1キロ当たり100ベクレルのがれきを燃やすと仮定し、

府内のある焼却施設で放出量を試算した。
 
 

その結果、セシウムを99・99%除去できたとしても、
1日120トンペースで1年間焼却を続けた場合、

約44万ベクレルが大気中に放出されると評価した。
 

山内教授は
「周辺住民が受ける線量は低いかもしれないが、

放出を完全に止めることはできず、焼却を続ければ放出量も増加する」と指摘する。

また、山内教授は、
排ガス中のセシウムがほぼすべて塩化セシウムになり、

固体化するという環境省の考え方についても、
「別の化合物やイオンの状態で存在する可能性が高い。

だとすればバグフィルターで本当に除去できるか分からない
と懸念する。

住民の不安も高まっている。
「生活協同組合コープ自然派ピュア大阪」

(大阪府茨木市)の黒河内繁美理事は

「少量のサンプル調査では放射性物質を正確に把握できず、
過小評価の恐れがある。
がれきは、汚染を広げないよう現地で処理すべき」

と指摘する。


環境省が今年10月に実施した調査では、
全国の市町村のうち、受け入れに前向きだったのはわずか54。

同府箕面市の担当部長は10月中旬、
市のホームページ上で「安全性が確認されるに至っていない。

『受け入れはしない』と回答する」とし、
今月27日にも

「基本的スタンスは変わらない。
このままでは市民の理解を得られる説明ができない」と話した。


一方、大阪市の橋下徹市長は、
安全性が確認できれば受け入れるよう担当部局に指示。
「大阪府市統合本部」で受け入れ場所などを検討する方針だ。


 
 
府と市は今月16日、
環境省に「海面埋め立て」に関わる指針を作るよう申し入れている。


 
 
岩手県内で発生したがれき約476万トン
(環境省調べ)のうち約100万トンを抱える陸前高田市の久保田崇副市長は
「とにかく早く処理したいが、手いっぱいの状況。
このままだと終わるまで2~3年はかかる。
大阪府が受け入れてくれればありがたい」と話している。【須田桃子、日野行介】
 
 

 
 
 京大原子炉実験所 小出氏:

「私は何度もこの番組でも言ってきましたけれども、
放射能に関する限り大丈夫なんていう言葉を使ってはいけません。」

 
 
*********************
 
 
橋下が着々と大阪に放射能ガレキを大阪府民が知らない間に持ち込んで、
勝手に燃やしたり、国際法で禁止されているのに
大阪湾に埋めて瀬戸内海を汚染させようとしている!!

すでにガレキを燃やしている山形県では
福島市の「14倍」の放射能の空間線量にまで跳ね上がったため
放射線量の公表をしないと良いだした。
 
神戸大学の山内教授が言っているように、
橋下がフィルターで放射能が99.9%もカットできるはずなら、
どうして山形の放射線量が福島市の14倍になるのか!?
 
橋下は府知事時代から大阪府を黒字にしたとか
ウソばかり言うな!!
借金して黒字に見せかけたから、4000億円も橋下時代に大阪府の借金が増えたのがその証拠だ!!
 
大阪市の環境課ではガレキ反対の意見をカウントして
橋下に伝えてくれるそうです。
 
大阪市総合コールセンター
 06-4301-7285
 
「放射能ガレキの事で反対なのですが」
と言えば担当者につないでくれます。
 
恥ずかしがらずに、電話して自分の意見を言いましょう。
 
春にも放射能ガレキが来て福島市の14倍の放射線量になれば大阪に住めなくなるでしょう。
 
 
 
 

 

改造するより解散して「信を問え」

2011-12-31 08:03:47 | 言いたいことは何だ
 野田内閣は内閣改造をされるそうだが、これでいよいよ国民をないがしろにする布陣をより強固なものにするのではないのか。様々な諸問題はすべて官僚主導に委ね、「国民生活が第一」を廃棄して、業界団体の要望を満たすべく政策を推し進める事になるのか。
 自らの失政を省みることなく、「国民の生活がどうなろうと知ったことではない。」という雰囲気に受け取れる野田政府民主党。内政がしっかりできないから外交に活路を見いだすつもりかわからないが、そんなことではますます国内がおかしくなってしますのではないのか。
 国民生活の安定、向上を図るのが国会議員の務めでもあるはずだが、そうしたことは見えないし、実感がない。国民がジリ貧になっても国会議員各位はあたりまえに報酬を得て暮らしてる。多くの国民があえいでいるといううのに。そうした姿勢が改革を進めるといっても進まない、官僚に足元を見透かされていることになっている。
 「言うだけ番長」と言われてる方もおられるが、国会議員各位に言える事ではないのかこれは。
 離党した方々が「きずな」という新党を立ち上げたそうだが、やる限りは国民と向かい合った政治をやってもらいたいものだな。民主党を反面にして。
 しかし、改造するなら解散して国民に「信を問え」と言いたいな。民主党が野党時代そう言ってたのではなかったか。総理だけを変えたり、内閣改造だけをやったりでは自公政権と何も変わらない。今の地位に恋々としてしがみつかれると国民が不幸になる。
 

沢山の皆様の参加をお願い致します。「拡散希望」

2011-12-31 05:48:33 | 言いたいことは何だ
http://npfree.jp/assets/images/head_900p.png




世界会議開催まで
あと 14日

http://npfree.jp/assets/images/ticket_banner_side_nos.png←を、クリックしてプログラムを、ご覧下さい。二日分御座います。

 
MORE⇒賛同者の声
「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」の開催にあたり、たくさんの賛同者の方々から脱原発世界会議へのメッセージが寄せられています。
制服向上委員会 会長、シンガーソングライター橋本美香さんhttp://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/MIKAHASHIMOTO2011s.jpg
原発さえなければ   事故は起きない
電力が不足なら    代替エネルギーを考えれば良い
電力が不足なら    みんなで我慢すれば良い
永遠の高度成長なんて ありえないのだから
原発さえなければ   事故は起きない
子供と未来のために  思想や国境を越えて!
アントン・ヴドヴィチェンコさん(社会団体ラジーミチ スタッフ)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/Anton-Photo_2-s1.jpg
私は、日本から遠く離れたベラルーシ、ウクライナ、ロシアの国境が接する地域に住む人々を代表します。私たちの国の人々は日本と同じ「汚染」という問題を抱えています。次にはどの原発が爆発するかわかりません。今こそ私たちの子供たちのために安全な未来について一緒に考えましょう。核災害のない未来を。
枝廣淳子さん(環境ジャーナリスト、翻訳家)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/JEdahiro014-s.jpg
3.11は、私たちの暮らしを支えているエネルギーと自分たちとのつながりを明らかにしました。これまでエネルギーのことなんて政府や業界に任せておけばよいと思っていた、けど、やっぱり自分たちで考えなくちゃ、自分たちで望ましい未来の姿を創っていかなくちゃ、と思う人が増えています。
何があっても放射能を出す心配がなく
CO2も出さず
海外情勢によって断絶・値上がりせず
国富の海外流出ではなく、
地元の雇用や収入につながり
将来世代にいかなるツケも残さず
地球と世界の持続可能性に役立つ
そんなエネルギーは、夢なのでしょうか?
これまで人任せにしてきたエネルギーのことを、もっとそれぞれで考え、お互いに意見を言ったり聞いたりしましょう。「30年後、50年後の日本のエネルギーはどうあってほしいか」を思い描きましょう。私たち市民が望む方向に、社会は動いていくのですから。
中川敬さん(ミュージシャン/SOUL FLOWER UNION)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/h1-photo_all-s.jpg
いかなる御託を並べようが、ホモサピエンスと核の共存は無理! 日本中の、世界中の原発を廃炉にしていくことこそが、今の時代を生きる大人たちの最低限の責任。さあ、はじめよう!
千葉麗子さん(元タレント・実業家)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/f3c11d8a8d7195eefa8aa21a468d80fc.jpg
東京電力がしていることはぶっちゃけ「殺人」だと思います。
早くに亡くなった父が、幼いわたしの手を引いて、福島原発を止めないと大変なことになる、と福島市役所勤務時代に言った言葉をよく覚えています。いつまで首相でいるかもわからない野田さんや石原都知事に原発のことを任せることはできません。母親が、わが子を守るのは当たり前のことだから、わたしたちはもっと勉強しなくちゃいけないんです。わたしは、脱原発の署名運動のとき、渋谷で呼びかけていますが、109に買い物に来ている若い女の子たちも、いつかは子どもを産み、母親になる。みんなにもかかわることだから、彼女たちと同じ視線で、わかりやすい言葉で訴えていきたい。
ノーベル女性イニシアティブ(ノーベル平和賞受賞女性の団体)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/logo-NWI-s1.jpg
原子力は、それがエネルギーのためであろうと兵器のためであろうと、私たちに安全な未来をもたらしてはくれません。私たちはこれまで、原子力のもたらす大規模な放射能災害、出口の見えない核廃棄物問題、巨大な債務、そして核兵器拡散の危険性を目の当たりにしてきました。広島、長崎、そして今度は福島という悲惨な経験をとおし、日本は、いま世界が進むべき方向を示しています。世界が今ある原子力の利用を段階的になくすことができれば、未来の世代の人々により確かな平和と安全がもたらされます。私たち「ノーベル女性イニシアティブ」は、そう信じてやみません。
「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」は行動を起こし、変化を生み出す大きなチャンスです!
上野千鶴子さん(社会学者・東京大学名誉教授・NPO法人ウィメンズアクショ ンネットワーク理事長)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/440b333cc06ea54bcc848d8ec13a4f10.jpg
日本はいま、思考停止とあなたまかせのツケを支払っている。
無知だったわけではない。知ろうとせず、見たくない現実に直面し
ようとしなかったのだ。そしてわたしもその点では同罪だ。
このツケは高くつきすぎた。もうたくさんだ。いま、日本を変えら
れなければ、いったいいつ変えることができるだろう?
きくちゆみさん(著作・翻訳家/東京平和映画祭プロデューサー)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/Yumi-s1.jpg
311原発震災は「地震国で原発は無理」
と私たちに教えてくれました。福島第一原発から大気・海・大地へと放出された放射性物質は、時空を越えてより幼いものにより大きな影響を与えるでしょう。誰もその責任を取ることなどできません。私は「子どもたちに元気に生きられる地球を手渡したい」という一心で環境や平和の活動に関わってきました。原発も戦争も原爆も環境破壊も、もう沢山。311原発震災という未曾有の人災を引き起こした私たちが、世界でいち早く脱原発を実現し、省エネと自然エネルギーで見事に日本を復興させて、持続可能な地球社会を創るサポートができるようになることを夢見ています。原発はもちろん、核兵器も戦争も、一緒になくしちゃいましょうね!「脱原発世界会議」が破壊から再生へのターニングポイントになるよう、応援しています。

鎌仲ひとみさん(映像作家)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/MG_9402.jpg
取り返しがつかない汚染をもたらした原発事故のその後を私たちはどうするのか?日本が原発をやめ、世界に売り込みのもやめる、それが世界から原発をなくす最初のステップになるように私たちが世界と繋がって声を上げねばならないはず。そして、今も被曝し続ける子どもたちを一刻も早く放射能から守るためにこの会議が継続的に活動を続ける礎を残すことを切望します。原発の廃止をただ言葉で求めるだけではなく行動する主体そのものになれるように。
関根 健次さん(ユナイテッドピープル代表)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/e655dbef70f2c9f09ff44663c00e7a52.jpg
ヒロシマ・ナガサキで原爆を経験した日本が、今度はフクシマ原発事故により世界最大級の被曝を経験しました。核兵器と原子力発電所を最も説得力を持って、廃絶を訴えられるのはこの日本です。3.11から間もなく1年となるこの時期に、「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」が開催されることは大変意義深いことです。
脱原発をいち早く実現し、再生可能エネルギーへのシフトをすること。そして日本が変わったということを世界に発信し、世界で起きつつある、「第4の革命」エネルギー革命に日本も加わりましょう!真に持続可能な社会の実現のために、この革命は欠かせません。この変化をつくるために、映画「第4の革命」をドイツから持ち込み、日本全国で上映します。私たち志民のチカラでエネルギーシフトを、今こそ!
きっこさん(きっこのブログ)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/kikko1.jpg
各電力会社や政府は長年に渡って「どんなに大きな地震が起こっても原発は絶対に安全だ」と言い続けてきましたが、今から3年前の2008年、原発や核関連施設の設計をしたメーカーの内部資料によって、多くの原発の耐震構造に計算ミスや意図的な耐震偽装があったことが発覚しました。設計したメーカーは、この事実を1997年に把握していましたが、それを公表せずに2008年まで11年間も隠蔽していたのです。耐震偽装が発覚したのは、現在分かっているだけでも、女川原発、福島第一原発、福島第二原発、柏崎刈羽原発、浜岡原発、志賀原発、島根原発、敦賀原発、東海原発、そして、何よりも恐ろしい六ヶ所村の核燃料リサイクル施設と高速増殖炉もんじゅ、これだけの原発と施設が、設計上の数値よりも低い震度の地震で事故を起こす危険性を持っていたことが分かったのです。そして、今回、この中のひとつが取り返しのつかない大事故を起こしました。時計の針を3.11以前にもどしてやり直すことができない以上、私たちの進むべき道は「同じ過ちを二度と繰り返さない」という道しかありません。今、抜本的にエネルギー政策を転換しなければ、この国は必ず「第二の原発事故」で滅びてしまうでしょう。
湯川れい子さん(音楽評論家・作詞家)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/yukawa.png
原発をアトミック・フォー・ピース、核の平和利用と位置付けてきましたが、それが真っ赤な嘘だということがハッキリしました。
原発が在る所には病気の人が増え、水が汚染され、半永久的に処理できない危険な放射性物質が産み出されて行きます。しかも、いつでも簡単に核兵器が作れてしまう。
これは人為的な事故や自然災害などで、不幸にも爆発しなかった場合の話。どう考えても原発と原爆は、その誕生からして危険な双児の兄弟なのです。
なにが悲しくて、たかだか電気を作るのに、こんな原始的な方法を選択するのか。これは日本だけの問題ではありません。ぜひ世界の人々と共に考えたい事ですよね。
鎌田慧さん(ジャーナリスト)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/kamata.jpg
地震国での原発運転など、
自殺行為だったのだが、
わたしたちはそれを阻止できなかった。
自国民にだけでなく、
世界に放射性物質を拡散させた責任は重い。
その償いは、世界の反原発運動ともに、
原発を廃炉にし、
核武装につながる再処理工場と高速増殖炉を廃棄させる。
被爆と被曝の教訓をつたえ、
政府が狙っている原発輸出をやめさせる責任がある。
(写真撮影:外崎久夫)
雨宮処凛さん(作家・活動家)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/12/2010ama2.jpg
原発を考えることは、これからの社会・世界を考えること。
「経済」を優先させる社会・世界にするのか、それとも「命」
を基準に考えていくのか。答えは明らかだと思います。
野中ともよさん(NPO法人ガイア・イニシアティブ代表)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/nonaka1.png
2012年が始まります。「いったいどんな年になるのだろう?……」
そんな不安なスタートはやめませんか。
未来は来るものではなく、創るものなのですから。
今、一体何が起きているのか。 真実 ( ほんとうのこと ) を共有しませんか?
2012年、「こんな年にしよう!」
創っていくのは、私たちひとりひとりの市民です。
つながれば必ずできる。エネルギーのこと、放射能のことだけでなく、
食べること、水のこと、森のこと、子育てのこと…さまざまな「日常」を
生きて行くのは私たちなのですから。
主人公は、私たちひとりひとり。つながりましょう。共有しましょう。
豊かな命あふれる惑星に生きている「地球人」として。
湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/yuasa.png
脱原発世界会議2012YOKOHAMAに賛同します。コトが起こったら、もう誰にもどうにもできない、究極の「手に余るもの」としての放射能。「手に負えないんだったら、飼ってはいけません。」ペットを欲しがる子どもに、親が諭すように言うことがあります。そんな「常識」を、私たちもまた政府や東電に諭してあげなければならないのかもしれません。悲しく、情けないことです。
田中優さん(市民活動家)http://npfree.jp/wp/wp-content/uploads/2011/11/tanaka.png
震災と福島第一原発事故から10か月。すぐに影響の出ない放射能被害に、世論は終わった話のつもりになっている。被害が出るのはずっと後だというのに。汚染がれきの話は差別的な問題に変わり、どちらも必要な「除染」と「避難」が対立して語られる。一部の人たちしか興味のない話にされ、しかも議論は混乱している。こんなとき必要なのが大きな視野から語れる場だ。脱原発世界会議の開催を歓迎する。