秩父市は、今大揺れに揺れている
アメリカの投資ファンドが、西武鉄道の秩父線を廃止を提案しているからだ
この投資ファンドは、禿鷹ファンドと言われ
金の匂いがすれが、禿鷹のように群がり
その利益のために何でもする
まさに資本主義を象徴をする集団だ
この集団が西武の株を買い占め
その権利を行使し始めたのだ
これが民主党や自民党などが主張する
TPPの実態だ
目先の利益のために
そこに住む住民等の生活の手段を奪うことなど
彼らにとって当然の権利なのだ
この資本主義の裸の状態に
日本を投げ入れるのがTPPだ
自分は秩父市に住んでいるが
西武秩父線が廃止されれば
東京に行く手段を奪われることになる
生活がなりた立たない人々も多数出る
友人のお寿司屋さんは毎朝ネタを仕入れに
東京の市場に行っている
この日常の仕事が遂行できなくなるのだ
通学に利用している人々も多数いる
この人々が通学のための交通手段を奪われるのだ
これがTPPの真実だ
株主の利益優先
資本主義のむき出しの実相が明らかになってきた
こんなTPPに参加することが
何をもたらすか
もう明らかであろう
TPP反対の声を無視した秩父市議会の
無能ぶりは明確だ
今頃になって、なすすべもない
無能な議員はもういらない
住民の利益を命を守る議員こそ必要だ
国会でも同様だ
TPP参加を表明した
自公政権はただちに退陣させなければならない
TPP参加は、この資本主義のむき出しの姿が
実行されることを意味する
関税の撤廃は表の姿だ
その実相は
株式会社の利益優先の政治だ
それも巨大株式会社の最大限の利益を保障する仕組みだ
何でもかんでもアメリカナイズすると言うことなのだ
これで良いの
大きな目を見開いて
TPPの実態を知ろうではないか
今回の西武秩父鉄道の廃止等は
利益優先の株主の言動を明らかにした