言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

どっちにしても安倍晋三は終わりだ!

2017-09-30 05:08:54 | 言いたいことは何だ

2017-09-28 23:12:08NEW !




どっちにしても安倍晋三は終わりだ!
 
民進の前原の動きがあまりにも奇抜だったため混乱していますが、
その中で唯一揺るがない野党が共産党です。
 
今度の選挙で共産党はかなり票を獲得すると思います。
 
僕を含めて安倍自民や希望の党に群がる野党に嫌気が差した人は、後は共産か社民に入れるしかないですからね。
 
しかし希望の党も票を伸ばすのも確実なのです。
 
毎日新聞 最新調査 9/27
衆院選比例投票先
自民 29%
希望 18%
民進 8%
共産 5%
<毎日新聞世論調査>衆院選比例の投票先「希望の党」18%
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6255511
 
この結果からすると、すでに希望、民進、共産は自民を上回って
います。
 
自民が公明を加えても共産より低いので三分の二は苦しいところ
ですね。
 
今の状態でこれですから、選挙戦が本格化すると更に安倍自民は
苦しくなるのは必至です。
 
なぜなら小池新党は「消費税凍結」「反原発」を掲げているから
です。
 
特に「消費税凍結」には強力なものがあります。
 
生活の苦しさを実感してる庶民が「消費税凍結」に喜ばないはず
もないですからね。
 
ここへ来て、安倍晋三への風当たりが強い材料が結構揃ってきて
ます。
 
そもそも何のために冒頭解散するのかという疑問を大衆が持ち始め
ているんですね。
 
<毎日新聞世論調査>安倍首相の冒頭解散「評価せず」64%
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6255556
解散理由「納得しない」70% 朝日新聞世論調査
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000081-asahi-pol
 
しかも28日の衆院解散を受けた記者会見すら安倍晋三は行わず
逃げているんですから、モリカケ問題から逃げているのは誰の目
にも明らかになってきました。
 
安倍首相、28日の衆院解散受けた会見行わず【17衆院選】
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6255506
 
こうした流れが安倍晋三の当初の思惑から違う方向に動き出して
いることは、下の臨時閣議で解散を決定した直後の不安な表情を
見れば明らかです。
 

https://www.fastpic.jp/images.php?file=7343704631.jpg
 
逆転されれば間違いなく安倍は失脚、下手すりゃモリカケ問題で
逮捕、ギリギリで持ちこたえても希望の党に追い込まれた責任は
取らされるでしょう。
 
確かに小池新党は自民の補完勢力でしたが、分家が本家を乗っ取
ることも有り得ます。
 
小池百合子とはそういう女です。
 
またヤケクソになったのかどうか、今回は衆院選向けの与党共通
公約を作成しないそうです。
 
自公、共通公約作成せず 「抽象的」との批判避け?
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201709/CK2017092802000132.html
 
政治と言うのは無理やり動かそうとしても動きませんが、何かの
きっかけがあれば、あっけなく逆転してしまう場合もあります。
 
今回の民進前原の素早い動きの裏には、何か大きな背後の力が動いたように思えてなりません。
 
前原と小沢一郎の希望の党への合流と、全国に独自候補を擁立させ
ながらも共産党は元民進の山尾志桜里の支援を決定しています。
 
共産党、山尾志桜里議員の支援を決定。「離党前から共闘を協議していた経緯がある」
https://snjpn.net/archives/31946
 
信用の無い前原誠司ですが、安倍を終わらせるには一致団結しやすい場所に集まらねばならないとの論にも一理あります。
 
もちろん小池が危険人物であることに変わりはありませんが、安倍を
終わらせるために小池百合子という知名度を利用するのも一考かもしれません。
 
上で書いたように、小池新党の票が安倍自民を上回る勢いなら、安倍
の立場はなくなるからです。
 
不思議なのは、民進の解党に繋がってしまう説明の党両院議員総会では、全会一致で怒号は一切無かったそうです。
 
<民進党>捨て身で打倒1強 35分で静かに幕
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000090-mai-pol
 
普通なら大荒れのはずが荒れなかったということは、我々の知らない水面下で大きな力が働いているのは確実です。
 
なぜなら前原一人で出来る芸当ではないからです。
 
今度の選挙は難しい選択にはなりますが、ある意味面白い展開に
なりそうですね。
※転載元:simatyan2のブログより




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まだそんなことを? 言いがかりに近い民進党の共産党嫌い ここがおかしい 小林節が斬る!

2017-09-30 00:41:41 | 言いたいことは何だ

まだそんなことを? 言いがかりに近い民進党の共産党嫌い ここがおかしい 小林節が斬る!



           https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214386
2017年9月27日 日刊ゲンダイ 

  

イメージ

  
「まだそんなことを言っているのか?」と思った。民進党の前原代表が、政権奪還には小選挙区における野党統一候補が必要だと認めながらも、自衛隊の解体と日米安保の破棄を目指す共産党との協力には消極的だとのことである。

 まず、私自身は、現在の国際情勢の中で日米安保に頼り過ぎるのは、むしろ危険ではないか? と考え始めている。その上で、日本の国力を傾注した「専守防衛」の担い手としての自衛隊は警察権(つまり行政権の一環)として合憲であるし、もっと強化すべき組織だとも思っている。

 いずれにせよ、自由な社会では意見(政策提案)はいろいろあって当然で、現に自民党や民進党の中でも多様な意見の対立があるではないか。

 共産党がその憲法観と国際情勢観の下で、将来の目標として自衛隊の解体と日米安保条約の破棄を目指すことは彼らの自由で、特に異常な見解でもない。しかも、志位委員長は、公に、自分たちが政権に参加しても、今、日米安保条約の破棄は目指さない(目指せない)し、国家安全保障上の必要があれば自衛隊を活用する……と断言している。これで十分ではないか。

 それに、現実を直視すれば、2大野党である民・共両党が本気で選挙協力しない限り、自公政権に勝てるはずもない。

 さらに、政権に参加したことのない共産党に政権を経験させてみることは、わが国の政治にとって大きな意義があると思われる。かつて専業野党のようであった社会党と公明党が政権に参加することにより、特に安全保障政策について柔軟に変化してきた事実がある。

 今、共産党が政権に入ったとしても、それが政権内少数派であることは明らかで、共産党の理想主義(空想主義?)的な政策が即執行できるはずもない。だから、共産党の変化を期待して促す余裕はあるはずだ。

 それよりも、今、格差社会、統制・監視社会、軍国主義化の路線を驀進しているように見える安倍政権を立ち止まらせることこそが全てに優先する喫緊の課題であろう。

 何を躊躇っているのだろうか?


りっぱ!山本太郎「小池新党の踏み絵は踏めない」

2017-09-30 00:35:09 | 言いたいことは何だ
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山本太郎議員。選挙で生き残るためとはいえ、自らの信念や政策を曲げることを潔しとしない。
=29日、新宿西口 撮影:筆者=


「原発反対」を貫いたために住み慣れた芸能界を追われた男、山本太郎。政変にあっても信念を貫くようだ。
 山本議員は所属する自由党が小池新党(希望の党)と合流するため、去就が注目されていた。
 参院議員であることから、きょう明日の対応を迫られているわけではないが、基本的なスタンスは決めたようだ。


 「自由党が希望の党と合併するようだが?」と田中は尋ねた。


 山本は「親方(小沢一郎・自由党代表)から、まだ方針が示されていないからなあ」としながらも「(小池新党の)踏み絵は踏めない」と きっぱり 答えた。「憲法、安保法制、沖縄の踏み絵は踏めない」と繰り返した。


 山本は辺野古や高江で体を張って米軍基地建設反対を訴えている。国会では安保法制に反対の立場を貫いてきた。選挙で勝ちやすいからと言って、希望の党に行くわけにいかないのである。


 しかし「安倍政権を倒すためには(野党は)大きくならないといけない」と苦悩の表情を浮かべた。
 とはいえ「毒をもって毒を制す。だけど毒が国中に回ってしまったらどうしようもない」。


 「(もし希望の党に入ったら)トンデモ法案に賛成しなければならなくなる。自分に入れてくれた人への責任があるから、それはできない」。山本は続けた。
 「(山本太郎という)一番ややこしい人間を入れたら、(希望の党は)皆入れなきゃいけなくなる」。最後は自虐ネタでギャグを飛ばしたが、顔は笑っていなかった。(敬称略)
 
http://tanakaryusaku.jp/wp-content/uploads/2017/09/bb9689d085add6ee5cf968b6c5b6c43f1.jpg
小池ゆり子・希望の党代表。安倍首相以上に独裁者と見る向きもある。=27日、都内 撮影:筆者=

  


 〜終わり~


http://tanakaryusaku.jp/2017/09/00016714

消費税率のアップなどとんでもない(日々雑感)

2017-09-30 00:31:12 | 言いたいことは何だ

消費税率のアップなど飛んでもない(日々雑感)




「日々雑感」氏の記事「国民は本気で怒った方が良い」(=国民は消費税のアップに本気で怒った方が良い)を紹介します。
 国はデフレから脱却するためという口実で既に数百兆円(=500兆円以上)を使ってきた(⇒デフレ脱却の効果はゼロ)というのに、なぜさらにデフレを深刻化させる「消費税率のアップ」に奔ろうとするのでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
国民は本気で怒った方が良い
日々雑感 2017年9月27日

 日銀は26日、7月19、20日の金融政策決定会合の議事要旨を公表した。多くの政策委員が、景気は個人消費などが堅調で緩やかに拡大している一方、物価は根強いデフレ心理が響き「弱めの動き」との見方を示した。物価上昇率2%の達成には「構造改革が重要だ」と、政府の取り組みを期待する委員もいた。
 米欧が金融政策の正常化に向かい、大規模緩和を続ける日銀との方向性の違いが表れてきたことに関し、複数の委員は「それぞれの経済・物価情勢に即して行われるものだ」として問題はないとの考えを示した。
 平成31年10月に予定される消費税率10%への増税をめぐっては、8%に引き上げた前回と比べて経済への影響は「小幅なものにとどまる」との見方で一致した。この会合では、物価目標の達成時期を「31年度ごろ」とし、6回目の先送りを決めた
(以上「産経新聞」より引用)



 2年以内2%程度の物価上昇を約束して安倍氏によって指名された黒田日銀総裁は異次元金融緩和に乗り出した。しかし2年たとうが4年たとうが2%を越える物価上昇は見られていない。それどころかデフレ下経済から未だに脱却できていないのは明らかだ。
 その原因は「消費増税8%」や地域限定的効果に留まる「国家戦略特区」、さらには一連の「構造改革」と称する派遣業法の緩和など「デフレ化」政策を推進する、という安倍政治の失敗にあることは明白だ。


 グローバル化政策は日本においてはデフレ化をもたらす、というのは常識のある経済学者なら百人が百人とも指摘する常識的な話だ。それがどうしたことか、学識経験者が集まる官邸の「国家戦略特区」の民間委員たちは「構造改革」、すなわちグローバル化の使徒たちばかりだ。
 これではデフレ下経済から脱却できるわけがない。更に安倍官邸政治が強力に推進する「外国人労働移民」政策は労働力単価の切り下げに貢献こそすれ、デフレ下経済からの脱却に資するものではない。


 つまり日銀が「更に進めるべき」と指摘した「構造改革」は日本においてはデフレ化をもたらすものでしかなく、失政だったと結果が出ている。それを一層推進すべきとは日銀に集っている連中の頭脳は大丈夫か、と疑うしかない。
 日銀はいつまで手詰まりになった異次元金融緩和を続けるつもりなのだろうか。すでに欧州のユーロと米国のドルは金融緩和の出口戦略に転じようとしている。そこで日本だけが金融緩和路線をとることは不可能だ。
 安倍自公政権は日銀だけに経済政策を丸投げして、官邸中心の友達政治に終始してきた。その実態は前述したとおりデフレ化を推進するグローバル化政策のオンパレードで、決して国民が貧困から脱却するための政治ではなく、むしろ労働所得が減少し国民が貧困化する「構造改革」路線を驀進するものだ。


 日銀は今度予定される8%から10%への消費税増税は大した影響はない、と判断しているようだが、それもお前たちの頭脳は大丈夫かと反論するしかない。なぜなら2%消費増税がどれほどのインパクトがあるか、橋本政権下の3%から5%に消費増税を実施した際に表れた総需要不足による景気停滞と税収減という経験があるからだ。
 5%から8%へ増税した際のインパクトは今もなお国民は経験している。いかに凄まじいものか、私たちは格差拡大と貧困化という経済状況の中に暮らして骨身に沁みている。それより1%ほど少ないから10%増税は大したことはない、とホザイているのは給与が景気によって減額されることのないタックスイーター(税金で食っている人)たちの実感でしかない。
 もちろん政治家諸氏もタックスイーターだ。彼らの実感は官僚たちと共通だ。その他、公務員に準じて報酬が定められるNHKなどの「準・公務員」たちも景気の動向とは無縁だ。


 しかし圧倒的多数の一般国民は景気の動向により年収が増減する。非正規・派遣労働者に到ってはデフレ下の影響をモロに被っている。安倍氏がテレビに強圧的に出演して持論を展開しようとするが、デフレ下経済から脱却していないのは数字に表れている。「政治は結果だ」と民主党政治を批判していた安倍氏に民進党国会議員はそっくり「お言葉」を返すべきだ。
 政治は国民のためにある。もちろん金融政策を司る日銀も日本国民のためにある。日本国民の存在しない日本はナンセンスだし、国民経済無視の日銀政策もナンセンスだ。
 そうした根源的な問いかけをしなければならないほど、現在の「専門家」たちが特定の人たちだけに奉仕する利害関係者に堕している。官邸に巣食う連中はもとより、日銀の金融政策を実施している連中も当初の公約を果たせなくてもズルズルと居座り、あまつさえ異次元金融緩和策を無に帰した無能・無策な安倍自公政治を擁護するとは言語道断だ。


 国民は本気で怒った方が良い。国家が「借金まみれだ」というのは財務官僚とマスメディアがデッチ上げた大嘘だ。国家は世界に冠たる債権国家、つまり金持ち国家だ。「借金まみれ」なのは政府だ。そして政府に金を貸しているのは国民だ。
 そうした簡明なことを「借金まみれ」だから返済するために国民は負担すべきだ、借金を未来に残してはならない、などと荒唐無稽なことを政府や政治家やマスメディアたちは言っている。それに国民は洗脳されている。
 しかし洗脳から醒めて、国民は本気で怒らなければならない。その怒りを選挙の投票で表現するのが民主主義だ。「国民の生活が第一」の政治こそが今こそ必要な時はない。
 消費増税など飛んでもない、必要なのは消費減税だ。すべてに等しく一律税率を課す日本の消費税がいかに重税か、私たちは世界の国々が実施している消費税の詳細を知るべきだ。それはネットを少しだけググれば分かることだ。



「これで民進党解体に成功ね」 「アハハハお見事」

2017-09-30 00:30:11 | 言いたいことは何だ

まぁ、結局、いつだって、左派とリベラルを応援する他ないのだ…




今日もまた、小池劇場に踊らされてるボク…

(以下、引用部分はすべてひとさまのtweetから…)

凄いですね。安倍さん、解散後の記者会見をすっぽかすそうですね。さすがに、国難突破が説明になってないことに気づいたのでしょうか。嫌なことから徹底して逃げるこの幼児性を有権者、とくに自民党支持者のみなさんはよく覚えておくといいですよ。



所信表明もせずに解散…というのも戦後初…なら、

解散後の総理記者会見もなし…というのも、これまた初めてじゃないのか…?


このtweetでも指摘されてる通り、

でんでんという人間は、ええ歳した大人のくせして…というより、行政権の長であり、与党の長でもあるのに

「嫌なことから徹底して逃げる」…というのは、誠に麗しいトップの姿かと思うな…

(あり得ない設定ではあるけど、ボクがもし自民党支持者だったとしたら
 こんな幼児性全開の人間をトップに担いでることに関しては、いくらか恥ずかしいと思うはず…
 でも、現実の自民党支持者はそういう気持ちにはならないんだよね…?)


「これで民進党解体に成功ね」 「アハハハお見事」
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このtweetが一番端的な構図を表してると思うねん

(だって、小池もでんでんも「根は一緒」やもんな…)


それにしても、民進党なんて、党首自らが「保守」を自称してて

(一部に左派系議員が存在するとはいえ)どない考えても「中道右派政党」でしかないのに

でんでんや小池からすると、「中道右派政党」でも潰すべき敵に見えるんやろな…

(まぁ、あの人たちは「極右」ですので、「中道右派」なんて生ぬるい…というわけですな)


小沢氏も希望合流へ…前原・小池氏と大筋合意か : 読売新聞 
《野党結集を進めるため、小沢氏と民進党の前原代表、希望の党の小池代表の間で大筋合意》 

「日本のこころ」から「民進党」から「小沢」から、旧自民党の残骸を各種取り揃えいたしました🤗



この展開って、結局、自民から出た人たちや、自民の亜流政党から出発した人たちが、

違う看板で再結集しただけ…なんやけど、それがウケる…というんやから、

まぁ、有権者の側にも問題は大いにある…と思うよ

(たとえ、TVで連日「小池氏は~、希望は~」とやられたとしても…だよ)


【ことわざ】「国難去ってまた国難」
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このtweetもまた、めっちゃわかりやすくて、ボクのつまらんコメントは必要ない…

だって…
「安倍政権を倒すには小池と手を組むことが必要だ」と言っている人は、「独裁者を倒すためには別の独裁者と手を組むことが必要だ」と言っているのである。「平和のためには戦争が必要だ」というのと同じ背理である。



でんでんと小池では、その「国難度」において大差ない…


ところで、小池ゆり子が生物学的に女性だから…ということで、

そういう観点から支持してもいいかな…なんて思ってる人は、このtweetを見て欲しいよね…↓
小池百合子ってさ、背中のチャック開けると中から石原慎太郎と安倍晋三と小泉純一郎と自民党のいろんなクソジジイが出てくるんだよ!



小池ゆり子は「典型的オッサン女性」であり、「女性の敵」でありこそすれ、

「女性であるという理由で女性が支持する」理由など、な~んもありゃせんのよ…


ちなみに、「典型的オッサン女性」とは、生物学的には女性でも、

頭の中は化石系オッサン思考に染まってる人のことで、

「名誉オッサン」とも言います…

(自民党や希望にいてる女性はほとんどが「名誉オッサン」だと思って間違いないよ…)


次は「リセット」という言葉で思い出さないといけないことを…
豊洲移転さえリセットできなかった小池百合子が、日本をリセットするらしい。



そうなんだよ、小池ゆり子って、豊洲市場の問題をあれだけ引っ張っておきながら

結局は「安全宣言」もしないまま、もとの計画に従って豊洲に移転する…ってんだから

リセットするどころか、そのまんま…だったんだよね


しか~し、そんなデタラメな小池でも、ホントにリセットしようと思ってることもある…↓
ワタクシ、憲法もリセットしますわよ
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http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20170928/20170928213532.jpg



小池の「改憲」だけは、でんでん並みかそれ以上の超本気…でっせ


そして、政界渡り鳥(≒節操のない人)として有名な小池でも、決してブレないことがあって…
小池氏の考えはこれを見ればよくわかる。核武装論者であり原発再稼働に賛成している。特に最後、公約違反について聞かれ「柔軟に対応すべき」(あり得る)と答えている。過去の発言を反省したという話も聞かない。蓋をしても全く信用できない。
https://t.co/RmgmPICVV3



ここは是非とも、リンク先を見てほしいんだけど、2012年衆議院選挙の際に、自民党から出馬した小池は…

問1:(憲法改正)あなたは憲法改正に賛成ですか、反対ですか。
回答:賛成

問2:(集団的自衛権)集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すべきだと思いますか。
回答:見直すべきだ

問6:(原発再稼働)原子力規制委員会は、原発の再稼働に関する新たな安全基準を策定中です。
   今後の原発再稼働について、あなたの考えに近い方を選んで下さい。
回答:新基準を満たした原発は再稼働すべきだ

問7:(原発ゼロ)2030年代の原発稼働ゼロを目指す政府の目標について、支持しますか、しませんか。
回答:支持しない

問14:(核武装)日本の核武装について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
回答:今後の国際情勢によっては検討すべきだ

…と答えていて、これらの答えこそ、政党を渡り歩いても決してブレない小池の確信的政治信条である…

ということぐらいは押さえておきたいものです


それにしても、小池が…

問20:(政権公約)政権公約(マニフェスト)通りに政策を実行しないことをどう思いますか。
回答:柔軟に対応すべきだ

…と答えているのは、正直ではある…けど、明らかに有権をバカにしてるよね…?


で、小池がもともと「公約なんかどうでもいいのよ」と思ってるからこそ

(→だって「柔軟に対応」とはそういう意味じゃん)

「脱原発」なんていう「思ってもいないこと」を全面に押し出してるんだけど…
小池さんって、東京都の『非核都市宣言』はしないって宣言したんだよ。なのに脱原発の小泉さんを応援団長に『原発ゼロ』だって。 この人、選挙に勝つための作戦見つける天才だね。いや、天才というよりペテン師だね。選挙ペテン師。 知事選の時もいっぱい言って、今も言葉だけで何もできていない。

小池百合子が本気で原発0にする気なら、 東電の大株主の東京都の知事として とっくに東電に原発再稼働するなって言ってる。

連合が混じっている時点で「原発ゼロ」政策で具体的な期限切ってない理由がよくわかる……。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mzponta/20170928/20170928214717.jpg



もともと、「核武装論者」が核兵器の材料を生むことにつながる核発電(+再処理)を諦めるわけはないのですから

「内心的核武装念願政党」である自民党とともに、小池率いる希望だって、脱原発なんて、

これぽっちも考えてないよ…

(言うとくけど、小池の「脱原発」に騙されるなら、それはもう、騙される方が悪いよ…)


そして、ボクが小池の台頭に危機感を抱いてる最大の理由がこれ…↓
小池百合子の都知事当選は韓国学校をめぐる舛添攻撃の結末だし、今回のは二重国籍を理由にした蓮舫降ろしの結末だし、すべてレイシズムから始まっている。レイシズムが先鋒となって露払いをし、その後ろに愚民どもが続く。

けっきょく、この人たちにとって、政治信条が合致するかどうかという判断基準として、「排外主義的かどうか」「歴史修正主義的かどうか」「人種主義的かどうか」という軸はまったく重要じゃないということなんだろうな。外国籍住民なんてこの社会の構成員として意味がないんだろうよ。



もし、小池の露骨な差別的態度を見ても、それがまったく気にならない…というのなら

アナタも既に「レイシズムに染まってる」と言えるかも知れませんで…


では、ついでに、ここから「ついにやりたかったことが実現する!」と高揚してんじゃないか…と思われる、

民進党の前原代表について…
前原の1週間 
数日前「代表として政党を守るために命をかける。離党者には対抗馬を必ず立てる。」 
昨日「考え方の近い自由党との合併を検討している。」 
今日「希望者全員が希望の公認を得られるよう努力する。私自身は無所属で出馬を行う。」



この人の「予測不可能性」もまた、小池並み…(だけど、役者は小池の方が数段上…なんだよね)


で、前原は「私自身は無所属で出馬」とゆうてはるんだけど…
前原「金庫のカギは俺のモノです」
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選挙は選挙、お金はお金…という、なんだか、とってもわかりにくい行動なんだよね

(前原は、持参金つきで、希望にお婿入り…ってわけか?)

そんでも、その持参金は「市民の税金」だぞ!


かくして、民進党は代表がお金をもって他党に走り…
民進党の代表選挙の時、「枝野なら分裂」とか言われたけど、実際は「前原なら自壊」だった。



自壊していくしかないのか?

(これやったら、「枝野で分裂」の方がマシ…だったじゃねぇか!)


ところで、前原は衆議院の現職や立候補予定者を代表として自ら「面倒を見る」という気持ちはサラサラなくて

そこはあくまでも「個人個人でお願いね…」ということになるようなんだけど

希望の側は、「憲法改定」(→具体的には9条改定よ)と憲法違反の「戦争法容認」を踏み絵にするそうだから

辻元清美氏のような左派系議員は飲めるわけもないし、枝野くんだってそこまでは無理…だろうから

そないなると、民進党内の左派系とリベラル系の議員はどないなるんかな…?


そやかて、前原は代表として「民進党としての公認は出さない」と断言してるから

希望に入れない…というか、そんなトコに入れるかい!…と思ってる心ある議員は

民進党の看板で選挙を戦えない…ということになって、結局、切られてまう…ってことになるのかな…?

(これは、前身の民主党結党時の「(左派系)排除の論理」の第二弾…って感じやね)


…ということで、日本の政界から左派系は排除されてしまうのか…と思いつつ

共産は健在であるし、ボクの支持政党である社民もまだある…ので

民進党内の左派系およびリベラル系議員たちとともに

そのような政治家を応援する他はない…と思うのでありました。。。