言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

毎日新聞が「これで展望が開けるのか」と題した社説で安倍晋三の領土交渉をケチョンケチョンに批判した!

2019-01-27 16:45:49 | 言いたいことは何だ
毎日新聞があの男をケチョンケチョンに批判した!


2019/01/24 半歩前へ

毎日新聞が「これで展望が開けるのか」と題した社説で、安倍晋三の領土交渉をケチョンケチョンに批判した。北方4島はわが国固有の領土である。しかし、安倍は4島返還に触れようともしなかった。何しに安倍はモスクワまで行ったのか?

会談などと呼ぶには程遠い。プーチンに手玉に取られ、日本は財布代わりに利用されただけだ。「バイコクド」と言う言葉は安倍にこそ、ふさわしい。


********************


戦後74年にわたり解決できていない北方領土交渉が、動き出しそうな手応えはなかったモスクワでの首脳会談。

安倍晋三とプーチンは「相互に受け入れ可能な解決策」を目指すことで一致した。だが、具体的な進展を示すことばは聞かれなかった。両国が納得する解決策が何かも見えてこない。認識の違いはむしろ広がっている。

安倍は6月の大筋合意を目指す意向といわれるが、この先に展望が開けるとはとても思えない。プーチンは年金改革や経済低迷で支持率が低下している。これに、領土引き渡しへの批判が高まり、抗議集会が開かれる事態になった。

共同宣言には平和条約締結後に歯舞群島と色丹島を日本に引き渡すと明記されている。だが、その解釈が共有されているとも言いがたい。ロシアは北方四島の領有権を主張し、プーチンは2島の引き渡し後の主権のあり方
も問題にしている。国内世論への配慮もあるのだろう。


安倍晋三は「北方領土は不法占拠されている」との日本政府見解の明言を拒んでいる。ロシアの世論を刺激せず、静かに交渉を進めたいようだ。 しかし、「日本固有の領土」とすら言わない安倍政府の態度は、日本国内での不信につながっている。

ロシアの日本への要求が弱まる気配もない。それでも安倍晋三は前のめりの姿勢を変えていない。2月に日露外相会談を開き、交渉を「さらに前進させる」よう指示したという。

プーチンが優先するのは領土問題の解決よりも「経済」的な関係を強化することではないか。今回の会談では今後数年で貿易額を1・5倍に増やすことを決めた。

領土問題解決への感触も得られぬままロシアペースで譲歩を強いられるなら、国益にはならない。  (以上 毎日新聞)


【賃上げ偽装】 麻生財務大臣が暗黙の指示、安倍首相も同席 2019年1月21日

2019-01-21 20:50:08 | 言いたいことは何だ
イメージ

http://tanakaryusaku.jp/2019/01/00019478

 厚労省が不正な手法で「毎月勤労統計の賃上げ偽装」に手を染めたのは、麻生太郎副総理兼財務大臣が暗黙の指示を出し、官僚がそれを忖度した・・・その可能性が極めて濃くなった。

 きょう21日、国会内であった厚労省、総務省などからの野党合同ヒアリングで明らかになった。

 麻生大臣の暗黙の指示が飛び出したのは「経済財政諮問会議」(2015年10月16日)。場所は官邸4階の大会議室だった。安倍首相は議長として出席していた。

 麻生氏は口を曲げながら独特のダミ声で切り出した―

 「毎月勤労統計については、企業サンプルの入替え時には変動があるということもよく指摘されている・・・ぜひ具体的な改善方策を早急に検討して頂きたい」(議事録より)

 要は『賃金が高く出るようなサンプルに入れ替えろよ』ということだ。サンプルの入れ替えは2~3年に1度。麻生大臣が上記の指示を出した直後の入替えが、問題の2018年だった。

 東京の大企業の中でも給料の高い会社を選りすぐれば、高い統計値が出るに決まっている。実際、賃金は2千円も上がった。
 安倍首相が御用マスコミを使って喧伝した「賃金上昇」はこうして仕込まれたのである。

 森友学園事件の文書改ざんがそうであったように、役人の判断で大それたことができるわけがない。案の定、大物政治家が言外に指示していた。それも安倍首相が議長の会議だった。

   ~終わり~

==============================================
財政諮問会議・議事要旨。上から議長の安倍晋三、麻生太郎とある。動かぬ証拠だ。

**19日上田晋也のサタデージャーナル 結びの言葉** 「国政選挙でも、知事選挙でも、移設反対の沖縄の民意が示されています。

2019-01-21 20:37:59 | 言いたいことは何だ
イメージ
イメージ

しかし、その民意とは裏腹に 辺野古では、工事が着々と進められています。
そして、それだけではなく沖縄県民としての民意を示すはずの県民投票、この機会でさえ奪われようとしています。
正々堂々と県民投票を行い、その結果を受けて、真摯な議論をやっていく。そういった判断ができないものでしょうか。
「沖縄県全体」でやるからこそ、その結果を 沖縄県以外の人が真剣に考え、行動をとる。そのひとつのきっかけになるのではないかと思います。
みなさん、きょうはありがとうございました。」

#沖縄県民投票
#上田晋也

真っ直ぐにカメラの向こうの視聴者に向って語りかけていて、ど感動しました。

土曜の早朝にやっている番組。(石川は映りません・・・)この方がこんな方とは、恥ずかしながら知りませんでした!

なんで話題になってないのか超不思議!

動画はこちら▽
https://www.youtube.com/watch?time_continue=303&v=JgcuqrwQ7oo

773回しか観られていません!
ぜひご覧下され~!

辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

2019-01-21 18:22:43 | 言いたいことは何だ
辺野古「県民投票」不参加表明 沖縄県“アベ友”5市長の評判

2019/01/19 日刊ゲンダイ



イメージ

沖縄県うるま市の島袋俊夫市長が18日、辺野古新基地建設の是非を問う県民投票への不参加を正式表明した。これで県内5市の不参加が決まり、県民の約3割が投票できない異常事態になっている。

しかし、実は不参加表明した5市に住む市民の大半が“投票参加”を求めている。市民団体「新基地建設反対県民投票連絡会」が昨年末に実施した調査によると、うるま市では市民の69%が投票実施に「賛成」している。沖縄市と宜野湾市では賛成が7割超で、いずれの市も「反対」を大きく上回っている。

不参加表明した5人の市長は揃って「市議会で関連予算が否決された」と反対理由を話しているが、本当に市民の声を聞く気があるのか疑問だ。5市長はハナから「反対ありき」だったように見える。沖縄県政関係者はこう言う。

「5人とも安倍政権に近く、地元振興策などについて官邸で菅長官と面会することもしばしば。揃って、沖縄の保守系市長からなる『チーム沖縄』のメンバーです。政権の意向に沿い『県民投票などやらせない』と考えていても不思議ではありません」

■演説内容“コピペ”、台風発生中に宴会…

「アベ友」市長の中には“ポンコツ”もまぎれている。

中山義隆石垣市長は2010年、市議会の施政方針演説で語った内容が、神奈川・小田原市長の過去の演説内容とほぼ一緒だったことが問題視された。“コピペ”批判はやまず、調査権限の強い百条委員会で追及される事態にまで発展した。

下地敏彦宮古島市長は14年、台風発生で特別警報が発令されたのに、市長室で職員と共に宴会。その上、帰りがけにスナックで泡盛をひっかけたことが発覚し、市長給与の50%カット(3カ月)に追い込まれたのだから情けない。

これでは、投票権を奪われる市民も納得いかないだろう。弁護士の小口幸人氏は言う。

「住んでいる場所や性別などによって投票の権利を奪う行為は、『法の下の平等』を保障する憲法14条違反と言えます。これは民主主義の冒涜であり、決して許されることではありません」

“アベ友”市長の視線は「市民」ではなく「官邸」に向いているようだ。