言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

ふ~~ん…知らなければ違法行為ではないんだ!道徳教育の教科書、書き直さなくっちゃ!

2015-02-28 22:44:27 | 言いたいことは何だ

ふ~~ん…知らなければ

違法行為ではないんだ!

道徳教育の教科書、

書き直さなくっちゃ!



小池 Twitter ·

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ふ~~ん…知らなければ違法行為ではないんだ…こんな発言、政権が吹っ飛んでもいいくらいの問題発言じゃないのか? https://t.co/vPLb4Z1Twh

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名児耶忠章


 生保適用もされないで餓死。福祉課「知らなかった」。子供がいじめられても教育委員会「知らなかった」。汚染水が漏れても東電「知らなかった」。



岡田 俊一


 この人しょっちゅう「法の支配」とか言っているけれど、それは法の名で国民を支配するということだけで、自分が縛られるという意識はないんだろうな。



松崎 いたる


 白バイに車を止められたときに「そんなにスピードを出してるつもりじゃなかった」って、いくらいっても許してもらえないんだよね。ふつうの国民は。



松井節夫


  NHKもこんなテロップ出してそのままとは・・・まともなジャーナリストなら「すっとぼけた答弁を首相は言ってます」てなことをいわなけりゃ。


前々から、「真っくろ黒助」の噂が流れていた西川公也農林水産相が、とうとう観念して辞任した。

2015-02-26 20:57:24 | 言いたいことは何だ
前々から、「真っくろ黒助」の噂が流れていた西川公也農林水産相が、とうとう観念して辞任した。

西川公也をTPP対策委員長に任命し、その論功行賞で農水相に引き上げたはいいが、「また、お前もか」と半ば悟ったような安倍晋三。第一次安倍内閣が、オトモダチ内閣で自滅したことを、すっかり忘れているようだ。

何度やっても学習できない筋金入りの馬鹿だか、多少は同情してあげよう。
SMバーと東電株で辞任した宮沢洋一、地検特捜が入る前に証拠隠滅を図ったドリル優子のあだ名をつけられた小渕優子、うちわ騒動で第二の田中真紀子と言われている松島みどり、政治資金問題を抱えた江渡聡徳・・・たった4ヵ月でこれだ。

しかし、まだまだ安倍政権にとっての自爆テロ閣僚がいる。やがて表沙汰になるだろう。
全部、政治資金の問題。宮沢洋一は+ヘンタイのオプション付き、小渕優子は政治資金の不正支出と証拠隠滅だから本来なら逮捕相当なのだ。しれっとした顔をして泣き芸やっても国民は騙されなくなっている。

内閣刷新の前は・・・公務中に税金でダイビング三昧の石原伸晃、国防そっちのけでASKAの女に異常接近していた小野寺五典、まだいたけっな。どいつもこいつもクズばかり。


安倍晋三とて、自身の政治資金管理団体「晋和会」が東大名誉教授たちから告発されている身。官房機密費を使って、数回にわたる寿司グルメやゴルフ接待を受けて続けている、これ以上ない卑しい大マスコミ幹部たちが、賢明に隠蔽しようとしているが、これもいずれ明らかに。


第一次安倍内閣の時は、週刊誌に「3億円脱税問題」を追及されて病院にトンズラした安倍晋三自身が、上手に振る舞うことができないと、再びトンズラしなければならなくなりそうなので、西川公也をかばう余裕などないのだ。


安倍晋三の2年間の輝かしい成果(↓)は、今後の自民党の金字塔になるだろう。こうすれば、日本をぶっこわせる・・・

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それでも足らずに、安倍晋三は、誰にも成し得ない記録を打ち立てようとしている。それは違法行為を働いた閣僚の数だ。
立法の府・・・なんだそれ。犯罪の巣窟じゃないか。


西川農水大臣の不正でTPPが暗礁に乗り上げることを危惧した官邸が示し合わせた。


さて、その恫喝が得意の西川公也だが、まだまだ記者はツメが甘い。

西川氏をめぐっては、代表を務める「自民党栃木県第2選挙区支部」が20129月、国の補助金交付が決まった県内の木材加工会社から300万円の寄付を受けていたことが発覚。
223日の衆院予算委員会で、同社の顧問を務めていたことを認めた。
さらに、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加する直前の20137月、砂糖の業界団体「精糖工業会」の関連企業から100万円の寄付を受けたことも判明していた。

西川氏は当時、自民党のTPP対策委員長で、砂糖は政府が関税撤廃の除外を目指す「重要5項目」の一つだった。(ソースhttp://www.asahi.com/articles/ASH2R5T55H2RULFA02W.html)

まさか、これだけだと思っているわけじゃないだろうに。他にもあることは確実だ。

安倍晋三は、「西川の辞意が固く、受理した」と言っているが、官邸が密室で「西川の首を切ろう」と決めたことは間違いない。
2013715日から25日まで、マレーシア東部のリゾート地、コタキナバルで開かれたTPP18回会合に、TPP交渉参加を正式表明した日本が初めて臨んだ。

自民党からは、交渉官ではないが、西川公也議員が、交渉官にはっぱをかけるためにやってきた・・・というのは、間違いだ。
西川は、安倍晋三からTPP委員長に任ぜられた人間だが、山形の農業関係者に対して、「自民党を敵にして農業がやっていけると思っているのか!」と、ヤクザ顔負けの恫喝を平気をやったヤクザまがいの議員だ。

それなら「俺に任せろ」と言うのか思いきや、このTPP会場で、「重要5品目は守れない」とマスコミに言い出した。これからTPP交渉に臨むというのに、その直前にマスコミにリークする意味とは? こんなことは「ありえない」のだ。
それでも足らずに、安倍晋三は、誰にも成し得ない記録を打ち立てようとしている。それは違法行為を働いた閣僚の数だ。
立法の府・・・なんだそれ。犯罪の巣窟じゃないか。

安倍のプロパガンダ機関となって、捏造記事ばかり書き続けている産経が、猪木議員の質疑を「野党のお粗末質疑」と批判しているが、さすがに低能・産経だ、これはヤブヘビになった。


猪木議員は、ああ見えて意外にシャープなのだ。岡田議員と同様、「コイツとは質疑応答が成立しない」と諦めて、健康問題に関する独演会に終始することに決めたのだ。猪木議員は、それをアピールしたに過ぎない。


ところが、産経のデクノボー記者は、それをわざわざ取り上げて、かえって晋三君に不利な報道をやってしまった。いったい、どっちの味方をしているのか。さすがに3K新聞だ。


菅義偉の卑屈なせせら笑いと、安倍晋三の病的な臆病


民主党の玉木雄一郎議員が、TPP絡みで業界から行われた農水相への献金について問いただしているときに、安倍晋三が、突然、「日教組どうするの」などとヤジを飛ばした。


その後はもう、いつものように体をわなわな震わせて発狂したように「ニッキョーソ、ニッキョーソ」と繰り返すばかり。いつも綺麗ごとばかり言っているわりには、国会をもっとも冒涜しているのは安倍晋三なのだ。

さらに、官邸の二人のニヒリスティックなせせら笑いには、この内閣の異常性を感じる。

麻生太郎は白痴老人なので、もう誰も驚かないが、官房長官の菅義偉の卑屈なせせら笑いは、「どうせ数の力で潰せるよ」と言っているようだ。菅義偉は、なかなか尻尾を出さないが、いくら隠しても、こうしたところに人品骨柄が出てしまう。


玉木議員が、西川公也農林水産相の政治資金不正疑惑を追及している最中に、有権者をこれほど愚弄する議員も少ない。人質を見殺しにしておきながら、すぐにこれだ。


安倍晋三は、あたかも玉木議員が日教組加盟組合から違法献金を受けているようなデマを、なんと国会で飛ばしたのだが、これこそが、根も葉もない、という大嘘です。おそらく、テレビ、新聞が「俺の味方をするよ」と思い込んでいたのです。


安倍君は、これで、いったい何十回のデマを飛ばしたのか数えきれない。中には、国民の命に係わる悪質なデマもある。
翌日、当てが外れた晋三くんは、23日の国会で自分が嘘をついてことを認めざるを得なくなって陳謝に追い込まれたものの、謝罪はしなかった。なんと、「正確性を欠く発言があったことについては遺憾で訂正申し上げる」自分のことを客観的に「遺憾」とは、いったいどういうオツムをしているのだろう。まったく理解できない男だ。

安倍晋三は、産経新聞と夕刊フジを使って西川を追及した民主議員を潰しにかかっている


この一件で、産経新聞が、命がけで安倍晋三を擁護している。
「日教組はどうするの!」安倍首相のヤジで一時紛糾 大島委員長が大岡裁き
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150220/plt15022000530002-n1.html
「首相「日教組」やじ巡り第2ラウンド 民主・前原氏激高「何が『偉そう』だ!」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150220/plt15022011090003-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp


しかし、またまた墓穴を掘ってしまった。


産経新聞と夕刊フジの記者が、それぞれ別の日に、「上からの命令で玉木議員を取材したい」とやって来たというのである。


玉木議員のブログの記事「権力とメディア」から抜粋してみよう。

フジサンケイグループに属する産経新聞と夕刊フジから相次いで議員会館に電話があり、急きょ、取材をしたいとの申し込みを受けた。
私の収支報告書に問題があるから取材したいとのことだった。
約束の時間に、二社から一人ずつ取材に来た。約1時間、関連する資料を用意して丁寧に説明したところ、二人の記者がいずれも違法性はないことについては納得してくれた。

しかし、問題はそこで終わらなかった。
帰り際、当然、これは記事にはなりませんねと二人に聞くと、驚くべき答えが返ってきた。「いや、違法でないことは確認できましたが、記事にするかどうかは別で、上の判断になります。」・・・取材に来た記者たちも、暗に自民党サイドからの情報提供および取材依頼であることを示唆した。(実は秘書が気をきかせて取材は全て録音している)また、そうした政治的意図は、次のような取材依頼のFAXの文章にも表れている。

この「脱法的行為」は、玉木先生が国会で追及した、西川公也農水相の「精糖業界からの脱法献金」と似た構図だと考えます。
たぶん、私がこれ以上、西川大臣の疑惑追及をしないよう、玉木にも同様の問題があると指摘して、産経新聞と夕刊フジを使って私を潰そうとしたのだろう。

そもそも、フジサンケイグループの二社だけがそろって取材に来たこと自体不自然だ ・・・昨日21日になって、産経新聞の記者から、明日の朝刊の社会面に掲載することになったとの電話が来た。
「違法性がない」と認めたのに掲載するのはおかしいのではないかと反論したが、彼はとにかく「上の判断で掲載することになりました。」の一点張りである。

こんな対応は理不尽ではないかと聞いても、「社の方針です。」と繰り返すばかり。
では「個人的にはどう思うのか」と聞いたところ、「個人的には掲載する必要はないと思います。」と言った。その時に、現場の記者は、むしろ被害者なのかもしれないと悲しくなった。

はっきり言っておこう。
安倍晋三は、自分にとって都合が悪いものは、たとえ有権者であっても、次々と抹殺していくだろう。安倍晋三と菅義偉らの官邸の異常な面々は、全国民に敵対する大凶悪犯罪者である。

 

自民党元幹部たちが口を揃えて、安倍首相はウヨク、と危険性を指摘。

2015-02-26 03:42:56 | 言いたいことは何だ
自民党元幹部たちが口を揃えて、安倍首相はウヨク、と危険性を指摘。


2015-02-25 | 社会批評

http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/9f/2b580015e83e8d144894affc180aca79_s.jpg
昨日の講演で、元衆院議長で自民党の元総裁の河野洋平さんが、安倍首相を保守ではなくウヨクだと言いましたが、
元自民党幹事長の古賀さんと野中さんも先週のテレビで同じことを言い、危険性に警鐘を鳴らしていましたし、タカ派右寄りの代名詞のような中曽根元首相でさえ、安倍首相は危険だと言います。戦前に戻ってしまうと。

http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/3e/b9d06435dd60644de147f97b0dc55501_s.jpg http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/62/71/b0d6627081521856d1087877c66dd084_s.jpg http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/d0/ed342d25599fdd37163842e77d9aba82_s.jpg

保守政党の自民党からさえ口を揃えて危険だと言われる首相とは何なのでしょうか?
これじゃ、日本はお終いになってしまいますね。保守とウヨクしかない異常国家!?

いやいや、われわれ公共的良識人=優れたリベラルがいますから皆でなんとかしましょう~~~
安倍を批判しないマスコミや、また、一般人もそうですが、「悪魔に魂を売った者」というほかないでしょう。
なお、「権力を批判しない者は悪魔に魂を売った者だ」とは、ドイツの文学者にして枢密顧問官だったゲーテの言葉です。




武田康弘

http://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/f31c17776213bdbb2903f33dedf5ce0c

保守ではなく右翼だった ね!

日教組ヤジは氷山の一角…安倍首相こそ「息吐く様に嘘つく」

2015-02-25 02:45:29 | 言いたいことは何だ

<民主党は息を吐く様に嘘をつく>――。かつて自身のフェイスブックにそう書き込んだ安倍首相。この過激な言葉がそっくり我が身にハネ返っている。先週の衆院予算委員会で飛ばした「ヤジ」の説明について、「正確性に欠く発言だった」と事実誤認を認め、訂正に追い込まれた。

 安倍首相は19日の予算委で民主党議員が西川前農相の脱法献金を追及中、突然「日教組はどうするの」とヤジった。翌20日も「日教組は補助金をもらっていて、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にいる」と答弁したが、日教組は国から補助金を受け取っていなければ、教育会館から献金をもらっていた民主党議員もゼロ。安倍首相は国会でデマをまき散らしたようなものである。

 安倍首相にとって今回の騒動は氷山の一角。論理の飛躍や根拠の乏しい情報に基づく誹謗中傷で「政敵」を陥れるのが常套手段だから、タチが悪い。

■デマに基づく悪口雑言の数々

 昨年秋の国会質疑中には民主党の枝野幹事長を面罵した。何の脈絡もなく「JR総連」や「JR東労組」から枝野氏が献金をもらっていると指摘。両労組に革マル派の活動家が浸透していることを背景に、両労組と過激派を一緒くたにして論理を飛躍させ、枝野氏が「殺人を行っている団体」から「献金を受け取った」と一方的に断罪した。

 朝日新聞についても、常に根拠を示さず「安倍政権打倒が社是」と繰り返し答弁。拉致交渉にあたった元外務省審議官の田中均氏が13年に毎日新聞紙上で「外国での国際会議などで、日本が極端な右傾化をしているという声が聞こえる」と指摘すると、安倍首相は<田中均局長を通し伝えられた北朝鮮の主張の多くがデタラメ><彼に外交を語る資格はない>とフェイスブックで切り捨てた。

 野党時代の11年5月には自身のメルマガで、福島原発事故の対応をめぐり<海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だったのです>と断言。後にデマだと判明しても、今なお問題のメルマガを削除せず、菅元首相から名誉毀損で訴えられている。

「安倍首相は『総理の言葉の重み』を理解していないのでしょう。政敵にはどんな誹謗中傷も許されるという姿勢なら、ネット右翼の書き込みと変わらない。ヘイトスピーチすら想起させ、不愉快になります」(政治評論家の山口朝雄氏)

 安倍首相は昨年2月に国会で「ある夕刊紙は私を毎日“人間のくず”と報道している」と答弁。恐らく日刊ゲンダイ本紙を指したのだろうが、これもデマだ。本紙は安倍首相を「ボンクラ」「嘘つき」と評したことはあっても、創刊以来「人間のくず」と報じたことは一度もない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デマまき散らし (C)日刊ゲンダイ


【ニッポンの新常識】米国人の1人としてPRCに戦勝国を自称されると腹が立つ K・ギルバート氏

2015-02-25 02:39:28 | 言いたいことは何だ


【ニッポンの新常識】米国人の1人としてPRCに戦勝国を自称されると腹が立つ K・ギルバート氏


zakzak 2015.02.12


 日本人の歴史認識に必ず文句を言う国がある。実は、米国人である私も、日本人の歴史認識には不満がある。今日は私の歴史認識を書く。


 「アジア唯一の国連常任理事国は?」と質問したら、日本人の大半が「中国」と答えるだろう。不正解とは言わないが、正確には中華人民共和国である。英語は「People’s Republic of China」。PRCは同国の略称だ。


 国連常任理事国とは本来、第2次世界大戦の戦勝5カ国だった。しかし、PRCは1949年10月建国で、終戦時には存在しない。国連加盟は71年である。


 大戦時の「中国」とは、蒋介石率いる中華民国(国民党政府)である。だから貴重な文化財は現在も台湾の国立故宮博物院にある。PRCを建国した毛沢東率いる中国共産党軍(八路軍)は当時、ゲリラ組織のようなもので、国民党軍と国共内戦を戦っていた。


 PRCの歴史はわずか65年、米国の3割未満だ。世界一歴史の古い日本と比べるとかわいそうだが、3%未満になる。


 そんな短い歴史の中でチベットとウイグルに侵攻し、朝鮮戦争と中印戦争にも参戦した。国内では大躍進政策、空中核実験、文化大革命や天安門事件などで甚大な犠牲者を出したとされる。


 米国人の1人として、PRCに戦勝国を自称されると腹が立つ。米英仏ソ4カ国は、日本やドイツと戦い、多大な犠牲を払って戦勝国になった。ところが、中国大陸の国民党軍は非武装の日本人居留民は殺しても、日本軍からは逃げ回った。同胞の中国人を殺し、日本軍の仕業にしたものも多いという。共産党軍は散発的なゲリラ戦だけだ。


 まともに日本軍と戦うことなく中華民国は政治的理由で戦勝国扱いされた。その後、PRCはロビー活動の巧みさで中華民国を国連から追い出し、常任理事国の地位を得た。中国4000年の謀略史は侮れない。


 ところで、ゲリラ組織だった共産党軍が大戦後に軍隊らしく整備され、国共内戦に勝てた理由が意外と知られていない。


 中国大陸の日本軍(関東軍)は敗戦で武装解除され、ソ連に全装備を接収された。ソ連はこの装備を共産党軍に与えたのだ。残留日本人のうち、軍人や医師、看護婦らが強制連行され、軍事戦略や飛行機の操縦技術、医療などを教えた。これによって共産党軍は航空隊や砲兵隊、医療班を持つ近代的軍隊になり、国民党軍に勝った。


 PRCは建国時から日本人の世話になり、後に日本のODAと民間投資を得て発展した。ところが、今は最大の恩人である日本をプロパガンダで貶め、自然を破壊し、軍事的に脅かしている。


 私が、日本人の歴史認識に不満があると言った理由が、ご理解いただけただろうか。


 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。80年、法学博士号・経営学修士号を取得し、国際法律事務所に就職。83年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。現在は講演活動や企業経営を行っている。最新刊は『不死鳥の国・ニッポン』(日新報道)。




転載元アドレス


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150212/dms1502121550003-n1.htm




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