言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

新潟県の泉田知事がメディア懇談会で重要な発言をされてました。

2013-09-28 23:15:26 | 言いたいことは何だ

「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」として賛同し応援し広めたいと思います。

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泉田知事「長崎、広島で累積被曝量1mSv超えた人は被爆手帳で医療費無料になる」



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http://img01.makusta.jp/usr/t/a/k/takumiuna/%E3%81%82%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%81%B6%E3%81%BE%E3%82%82%E3%82%8D%E3%81%86.jpg 新潟県の泉田知事がメディア懇談会で重要な発言をされてました。
 こうした発言が全国ネットのTVで流れたりすれば、世論はさらに動いていくのではないかと思います。 「日本は、長崎、広島、経験しているわけで、被爆手帳貰える方っていうのは、累積被曝量1mSvを超えた人に交付されてるんです。
 この被爆者手帳貰うと、医療費無料になるんですよ。福島は年間20mSv浴びてもですね、そこで子育てをして、医療費無料の対象にもならないと。日本は一体どうなっているのですかと」泉田新潟県知事9/5メディア懇談会 まず、一点目の被曝線量なんですけども、これほんとに泥縄だと思っています。
今、言われたように、お一人の方の合算が為されていないという事に加えてですね、各省、縦割りで規制をしていて、整合性が取れていないという問題も抱えています。
これもですね、実はずーっと言ってきたんですが、なかなか政府全体で取組めていないと、これも残念な状況だと思ってます。
 更に、福島でですね、被害に遭われた方々からですね、私のところに直接、ほんと、あの、嘆願っていうか、要請をですね、頂いています。一つ例を挙げるとですね、5mSv、これ一つの基準になります。年間約5mSvを超えると、日本の普通のエリアでは、放射線管理区域になるんです。

 ところが、福島では20mSvまで住んでも良いという事になるわけで、5mSv、放射線管理区域になると、18歳未満の方は、就労禁止になるんですよ。 ところが、福島では普通に生活して、20mSv年間浴びて良いですよと、いう事になると、法の下の平等っていうのは、どうなってるんでしょうかという訴えが、私のところにも届いて来ます。 それから、もう一つ、同じ、これは放射能の被害っていう意味では、日本は、長崎、広島、経験しているわけで、この長崎、広島でですね、被爆手帳貰える方っていうのは、累積被曝量1mSvを超えた人に交付されてるんです。この被爆者手帳貰うと、医療費無料になるんですよ。
 福島は年間20mSv浴びてもですね、そこで子育てをして、医療費無料の対象にもならないと、日本は、一体どうなってるんですかと。 広島、長崎では1mSvで、ちゃんと国の手当がなされるのに、これ避難する事も出来ない。そして、法律がですね、縦割りに適用をされていると。知事、何とかしてくれっていう、ほんと悲痛な叫びっていうのが届いてます。 チェルノブイリでもですね、これ移住権を与える方、それから移住する所っていう形で、合理的に仕分けしてるわけですよね。世界の標準、なんで放射線管理区域が5mSvなんですかと。 これが今まで間違っていましたという事を証明して、それで変えるんだったら、全体を変えるっていうなら、まだ分かりますけども、日本の普通の地域の放射線管理区域と福島の扱いが違うっていう事、これで本当に良いんだろうかという事については、やっぱり疑問だと思ってます。


 こういったところを、まぁ各省の基準もね、違うわけですから。砕石、食品、色々違うわけですが、何ら整合性がないまま、司令塔がないまま、今日まで来てるという事は、残念ですし、特に小さなお子さんをお持ちのご父兄、お母さん方、大変心配されてる心情って、私は理解出来ます。

「陸山会事件のウラには米国がいる」

2013-09-27 22:39:12 | 言いたいことは何だ
「陸山会事件のウラには米国がいる」
2013年09月24日 Electronic Journal

http://electronic-journal.seesaa.net/article/375528434.html

 2010年9月14日に行われた民主党の代表選──小沢一郎氏にとって、首相になれるかどうかの2回目の挑戦だったといえます。民主党政権時の代表選であり、勝てば首相に就任することになる天下分け目の決戦です。
 
菅首相(当時)としては、「しばらくおとなしくしてくれ」と引導を渡した小沢氏がまさか代表選に出てくるとは思ってもいなかったことでしょう。菅氏としては、参院選で勝利して代表選に臨むつもりだったのですが、参院選で惨敗し、ねじれ状態を作ってしまったあとの代表選です。形勢はきわめて不利です。
 
この2010年の民主党代表選がもしフェアに行われたならば間違いなく小沢氏が勝利し、総理大臣になっていたと思います。しかし、この党内選挙では、小沢氏を落とすためにさまざまな力が働いたのです。
 
それは検察だけでなく、最高裁まで巻き込み、記者クラブ全メディアを総動員し、壮絶きわまる「オザワ・ネガティブ・キャンペーン」を展開して小沢氏を貶め、菅首相が勝利したのです。このようにいうと、まさか「国家とイコールともいえる法務検察がそこまでやるだろうか」という疑問を持つ人が少なくないと思います。あまりにもやることが大胆過ぎるからです。私も最初はそう思ったのです。
 
しかし、そこに米国の影があるとしたらどうでしょう。米国が後ろ盾になっていると考えると、その大胆さが理解できると思います。米国は「鳩山首相/小沢幹事長」の体制に不安感を持ったのです。もともと米国にとって民主党政権は歓迎できるものではないのです。しかし、小沢一郎という類まれな能力を持つ政治家の力によって政権交代が実現してしまったのです。孫崎亨氏によると、小沢氏は「最後の対米自主の政治家」であり、こんな人物を日本の首相にしては米国の国益にとってマイナスである──米国がそう考えても不思議はないのです。
 
そこで、米国は民主党の対米従属派の政治家を使って、鳩山政権直後から小沢氏の行動を縛り、消費増税を仕掛けて小沢一派を離党させ、野田首相にクーデター的解散を打たせることによって自民党政権に戻したのです。その裏には一貫して米国の後押しがあったと考えられます。
 
陸山会事件を追及する主役である東京地検特捜部は、実は米国のいうことなら何でも聞く組織なのです。なぜなら、東京地検特捜部は、1947年の米軍による占領時代に発足した「隠匿退蔵物資事件捜査部」という組織がその前身だからです。
 
終戦のどさくさに紛れて、旧日本軍が貯蔵していた莫大な資材──もともと日本のものである──がさまざまなかたちで隠匿され、横流しされ、行方不明になっていたのですが、それを探し出してGHQに献上する機関が「隠匿退蔵物資事件捜査部」です。
 
したがって、東京地検特捜部は米国の命令なら何でも聞くのです。ロッキード事件も完全に米国に操られて、やはり対米自立の政治家である田中角栄元首相をはじめ、多くの政治家や事業家が罪に問われ、失脚させられたのです。
 
私は現在次の本を読んでいます。作家は「亡国のイージス」の福井晴敏氏で、終戦直後の隠匿物資である「М資金」のことを描いているのです。映画化も決まっており、今年の10月19日にロードショウが行われます。


泉田知事に何があったのか 「特捜部がターゲットに」報道も

2013-09-27 22:30:33 | 言いたいことは何だ
ぶら下がり記者会見(25日夜) の口ぶりからは容認に転じるとは受け取ることができなかった。=新潟県庁 写真:筆者=

泉田知事に何があったのか 「特捜部がターゲットに」報道も



http://tanakaryusaku.jp/2013/09/0007943
2013年9月26日 20:19 田中龍作ジャーナル

 背景に何があったのだろうか? 新潟県の泉田裕彦知事がきょう午後、柏崎刈羽原発6、7号機をめぐり東電が原子力規制委員会に提出する安全審査申請を条件付きで容認することを明らかにした。
 安全審査申請は再稼働の前提となる。原子力規制委員会(田中俊一委員長)が新規制基準に適合していると判断し、地元(新潟県、柏崎市、刈羽村)が合意すれば、東電は柏崎刈羽原発6、7号機を再稼働できる。
 
 泉田知事はきのう(25日)午後、新規制基準の条件となるベントフィルター設置の要望書を提出に新潟県庁を訪れた東電の廣瀬直己社長と面談した。
 面談から3時間後に行われた ぶら下がり記者会見 で泉田知事は「(廣瀬社長の説明では)なるほどとは思えない」などとして東電の安全対策に不信感をにじませていた。
 「(東電への)回答はここ一日、二日のうちにするのか?」とする記者団からの質問に対しても、「先ずは担当部局と相談してから」と答えた。すぐには行かない、としか受け取れなかった
 
 急展開の背景に何があったのだろうか? 思い至るのは、5日に新潟県庁で持たれたメディア懇談会だ。「第2の佐藤栄佐久氏(前福島県知事)になると思ったことはないか?」と筆者が質問しところ、泉田知事は「ありますね」と答えた。「黒塗りの車にビタっとつけられた時は気持ちが悪かった」と話した。
 
東電のプルサーマル計画に反対していた佐藤栄佐久・前福島県知事は、実弟の不正土地取引の疑いをめぐる収賄罪で東京地検に逮捕、起訴された。収賄金額はゼロ円という奇妙キテレツな汚職事件だった。国策捜査のはしりである。
 
検察庁は福島原発事故で住民を死傷させたとして告訴されていた東電経営陣や政府高官を全員不起訴にした。
工場が事故を起こすなどした時はすぐに家宅捜索に入り、会社幹部を逮捕する検察庁なのだが、原子力ムラには手が出せないようだ。
 
 その検察庁が「泉田知事をターゲットにした」との記事が『サンデー毎日』(10月6日号)に掲載された。同誌は地検特捜部関係者のコメントとして次のように書いている――
 
 「地検上層部からの指示で泉田知事を徹底的に洗っています。立件できれば御の字だが、できなくても何らかの圧力を感じさせることで、原発再稼働に軌道修正させる助けになりたい考えではないか」。
 昨夜の段階では「規制基準をクリアしても安全は確保できない」とまで話していた泉田知事が一転、容認した背景には「何らかの圧力」があったのだろうか。
 
泉田知事の容認を受け、東電は明日(27日)、柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた安全審査申請書を原子力規制庁に提出する。

 

泉田知事を守る為に、我々が出来る事は、考えて見ませんか?

2013-09-19 12:50:45 | 言いたいことは何だ
 




僕の遺書があっても自殺ではない:泉田知事



 

 http://blog-imgs-37-origin.fc2.com/b/a/t/bator/201302171238478a8.jpg

「泉田知事、インタビューのあと、「ここまで言ったら危ないかも」と呟いた。:岩上安身氏」 9/7 書き起こし「晴耕雨読」氏から

岩上「インタビューを申し込んだのは知事の発言に注目が集まっている。順を追って論点を整理し、一通りお話をうかがいたいと思います。福島第一原発の問題、2007年の中越地震の時からお話をいただきたいと思います」

泉田知事
2007年の火災事故について、震度6強の地震が起きた。道が通るか、という問題。また、地盤沈下を起こした。これによって変圧器がショートして火災。東電の消防隊は水をかけることができず避難した。
地震が起きて火事が起きる。トラブルが起きるということ

岩上「消火栓はあったが、消防車がなかったと」

泉田知事
建屋とフィルターベントの施設を一体化させてほしいということ。これについて説明がされてない。
安全協定を破って安全審査申請をしたいと東電は言ってきた。
2007年の時は一体化するから大丈夫と言っていたのに、現在は離れていても大丈夫と言ってきている。
配管がはずれれば生の放射能が拡散すると

福島事故の本質は、津波でも電源喪失でもない。これはきっかけでしかない。
冷却機能の喪失ということ。
常時冷やしておかないと2時間でメルトダウンを起こす。
原因が津波だろうと地震だろうとテロだろうと同じ」

止める、冷やす、閉じ込めるが本質。
放射能を大量にばら撒いたのは2号機。その理由は格納容器が壊れたから。
中の圧力が高まったため、水が入らなかった。
だからベント、排気をするということ

アメリカではフィルターベントが義務付けられていない。
ベントの前に圧力を下げられるよう、事故が起きたらアメリカ軍が2時間で到着し、冷却を行う仕組みになっている。なので、ベント設備を作らなくてもいいという考え。

規制委員会が作った規制基準。これは原発の性能基準になっている。
いざ、事故が起きた時に対応する仕組みがない。規制委員会の田中委員長は『最低限の基準』と言っている。東電に聞くと『経営問題』だと」

廣瀬社長は汚染水問題で『3.11の教訓を学べなかった』と言った。そのような会社を信用できますかということ。
アメリカのスペースシャトル墜落事故は、組織面もルールも変えて対策をとって了解を得たと。

2時間でメルトダウンすることを運転員は知っていたのだから、冷やすことを確認すべきだった。
なぜうやむやになったのか。気が付かなかったのか、対応できなかったのか、なんら説明がない。
これを立地地域がどう思うか。

事故調もいろいろあるが、一番客観的だった国会事故調の報告も、その後国会で引き継いでいない。
原子力規制委員会設置法4条2項に関係行政機関の長に対し、原子力利用における安全の確保に関する事項について勧告し、とある。
規制委員会には勧告する権限がある。
メルトダウンについて、誰が嘘を言ったのかを東電は説明する必要がある。
誰かが指示した。それを確定するべき。

岩上「刑事告発されても誰も罰せられない状況があるますが」

泉田知事
誰も責任を取らない、真実を言わない、罪にならない。
日本の制度自体を見直し、刑事罰を課すことも必要ではないか。
福島では何があったのか、検証し、総括して改善しなければ、私たち人類の危機。

中越地震を経験して、歴史に恥じない決定をしたいという経緯がある。

岩上「原子力行政、経営のありかたについて、提言する方法はお持ちですか」

泉田知事
新潟県だけ唯一、技術委員会を持っていて検証作業を行っている。

岩上「経営では東電は赤字転落必死なので柏崎刈羽を動かすと言ってますが」

泉田知事
でもこれは破綻処理の原因にもなりうる。あとは免震重要棟。2007年の時はホットラインがつながらなかった。
『知事、もういいんじゃないですか』と言われたが、ここで黙ったら人類に対する裏切りだと思った。
免震重要棟を作ってもらって、結果的に新潟だけにあるのはおかしいということで、福島にも3.11の半年前にできた」

安全対策をする重要な根拠は、日本のプラントを海外に輸出したときに、日本が責任を取らなければならないことになる。
使用済み核燃料もどうするのか、後世にツケが残る。目の前のことが心配なら破綻処理すればいい。

岩上「原子力行政のあり方は戦争と似ている」

泉田知事
その通り。
アメリカは被弾することを考えて、それを考慮した戦略をたてたが、日本は全く考えていなかった。
日本の意思決定の問題。

岩上「54基の原発が標的になるかもしれないと委員会でとりあげられたこともあったが、『そんなことも考えなきゃいけないの』となって、そのまま消えてしまった」

泉田知事
思考停止してるんですね。

岩上「ヤマザクラ作戦でも、統合エアシーバトルでも、原発が標的となって被弾することを全く想定されていない」

泉田知事
もともと原発は原子力潜水艦を大きくしたようなもの。3.11で米軍は初期段階が大事だと分かっていた。
なぜその手を借りなかったのか。民間事業者による対応も日本はしていなかった。
原発の意思決定をする人が原発のことを知らないのは困ると。武藤さんが(※技術の)トップだったけど副社長だった。

社長と連絡が取れない中で5000億飛ばすけど海水を入れる指示があなたにできましたか?と武藤さんに聞いたら、『できません』という回答だった」

岩上「日本が戦場になるかもしれない。敵地攻撃を防衛相も言っている。軍事的なエスカレーションの高まりもありますが」

泉田知事
秘密だから原因説明しなくていいということにはならない。スペースシャトル計画で爆発事故は原因究明された。軍事機密だから言えませんということにはならない。
なぜ事故が起きたのか、これを追求するのは規制委員会のはず。
委員の中に地方行政を分かっている人が一人もいない。
アメリカのNRCでは海軍が入っていて原子力対策について非常に強固なものになっている。

原発はアメリカの世界戦略。
結果として原子力の平和利用が始まったが、核兵器転用の副産物だった。処理も日本が負わされている。
日本が主権国家として意思決定をできているか、疑わしい。
事故の責任を現場に押し付けている。

ソ連崩壊の原因はチェルノブイリ事故だったと。
核戦争をやればその後の放射能の処理をどうするのかということを想起させた。被害は全て住民にきてしまうことを考えた上で議論すべき。
 …………….
岩上:
泉田知事、インタビューのあと、「ここまで言ったら危ないかも」と呟いた。

「消されたり、自殺したり。でも、僕は自殺しませんから。遺書が残っていても、自殺ではない。
もし僕が自殺なんてことになったら、絶対に違うので調べてください」と言われた。

そんな物騒なことにならないことを心から祈る。

乞う!支援▼箕面市への抗議▼子どもを被曝から守れ▼福島県が要請した「ゆるキャライベント」小学生派遣を▼「強制しない」と言い訳する箕面市当局

2013-09-19 03:21:22 | 言いたいことは何だ
 
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参照http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/11216559.html 

「震災がれき広域処理は西日本の発ガン率を上げるため」欧州専門家



http://www.youtube.com/watch?v=R0Ry7kok1bg
 
 
 

 
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/27ee3a715f83e4bfe565e4463b6302e4
放射能防御プロジェクト さまより抜粋転記    文字編集・管理人(礼)

福島県が要請した「ゆるキャライベント」小学生派遣を、「強制しない」と言い訳する箕面市当局。



2013-09-18 14:09:36 | 福島第一原発
 
 

【箕面市がゆるキャライベントで福島に小学生派遣】

 以下、市側当局の状況が現地グループより状況報告です。
地元議員が市側に問いただしてのやりとりの内容です。
市側への抗議は、本日、これから現地グループが行います。
全国の皆さんの支援が必要だと伺っています。
 
 
===
 
 
 市へのこの件の電話・メールなどは(昨日夕方6時の時点)で
電話7件、
メール6件
とのこと
(あまり苦情は多くなかったという主張をしたいように聞こえる反応)。
 
 
しかし、
「予期せぬ反応」にうろたえている、
という感じです。
 
さかんに
「強制ではなく、自主的判断に任せる」
と強調するあたり、行政特有のずるさ、
いい加減さと、自信の無さが表れています。
以下やりとり。



①6月頃、福島から子どもたちを元気づけるために
 「ゆるきゃらフェスティバル」を開始したい。
 ついては協力もらえないか、と打診があった。

②地域創造部・箕面営業課を主管部署として検討した結果、
 教育委員会の協力とともに、参加を決定。
 箕面市のすべての小中生に千羽鶴を折ってもらい、
 タペストリーにして持っていく。

福島から、それでは子どもも一緒に来てほしい、と要請があり、
 校長会に諮ったところ2校が立候補。
 (豊川北小、南小)協議の末、豊川北に決定
 (同小はかねてより福島の子どもたちとの交流があったという経緯あり)

④旅費、宿泊費は福島が持たない、というので箕面市が負担する。

⑤今回抗議があった状況の結論として、
 小学生派遣は中止としないが、
 本人や保護者から辞退があれば、
 市としては正式に辞退を先方(福島)に伝える。
 

 Q こどもたちは純粋な正義感や連帯感で行動しようとする。
  子どもの気持ちを尊重しつつ、

  現実の問題をきちんと教えるのが大人の責務だ。

  A だから、決して市は強制しない。

<「市は強制はしていない」としつこく強調!>


放射能汚染については、

 先方に確認したところ「問題ない」との回答を得ている。

Q子どもの外出制限もしていないし、とくに放射能対策もしていない。
 政府や安全宣言している福島の言い分を鵜呑みにするより、
 市民による自主計測データをはじめ、様々な数値が明らかになっているし、
 自主避難者も多い地域だ
 
A諸説色々あるので、当事者の判断に任す
Qならば保護者に情報提供すべきだ

Aそういう意見があったことは聞いておく、としかいえない。



 

 以上がやりとりの概略です。
きのうの朝、問題を指摘しましたが、
それから終日、庁内で検討していた様子でした。
 
 

===
 
 
 いずれにしても、放射能に関しての危機意識が
箕面市行政当局に皆無であったことは、間違いありませんし、
「ゆるキャライベント」に、
福島県
他県の小学生を来させようと画策し、
要請していたこともわかりました。
 
 
 結局、危険性を無視して、
被曝していない小学生を被曝させることを、
福島県は考えて、
実行していると言う事です
 
 
 
これは、9月21日(土)、22日(日)、
福島県白河市の城山公園で開催の
『ご当地こども夢フェスタin白河』という
「ゆるキャライベント」に参加する、
ゆるキャラがいる自治体すべてに、
小学生の参加を要請している可能性もあると思います。
 
 
 あまりにもレベルの低いイベントで、
他県の小学生に対して、こういうことを仕掛ける
福島県という行政には、嫌悪感を覚えますし、
これに無自覚に呼応する、
他県の自治体(箕面市など)を、
本当に恥ずかしく思います。
 
 
誰一人として、本質的なことを考えていませんし、
子どもの健康を守ることなど、無視していると言う事です。
 
 
 このブログを読んでいる皆さん。
こんな馬鹿げた話を放置するのですか。
 
 
箕面市だけでなく、
あなたの地元のゆるキャラと小学生が
一緒に参加するところが、他県でも必ずあるとは思います。
 
 
どうするのですか。
 
 
こんな狂った話を、
あたりまえのように進める人達に
、皆さんが、どう対応するかです。
 
 
 まず判明している箕面市のことをどう対応するのか。
さらに、福島県のこうした所業を、放置してよいのか。
 
 
あなたの地元自治体のゆるキャラと一緒に、
小学生は参加していないのか。
 
 
 今すぐ考え、今すぐ行動することは多いと、僕は思います