言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

安倍政権の露骨な票目当て と 民進党首脳部の無知無能

2016-03-31 17:14:29 | 言いたいことは何だ

安倍政権の露骨な票目当て と 民進党首脳部の無知無能




 日刊ゲンダイが、安倍首相夏の参院選をにらんで、目玉づくりに躍起になっているものの出てくるのは“票目当て”の愚策ばかりだと揶揄する記事を載せました

 

 「高齢者に3万円の給付金」については、早くから選挙目当ての政策だとして野党から批判されていました。貧しい高齢者たちに救いの手を伸べるのは別に悪いことではありませんが、選挙前の1回限りということでは、当然批判の的になります。

 待機児童問題では安倍首相の無知と冷淡さがクローズアップされました。すると窮地に陥った首相は何を思ったのかいきなり「保育士に叙勲を」と打ち上げました。よりによって叙勲とは!なんとも呆気にとられるものでした。それなら金も掛からないしと、でも思ったのでしょうか。しかしそんなことで保育士になろうという人がいるとしたら、お目に掛かりたいものです。

 そうしてその次に「若者向け商品券」を考え出しました。そういえば選挙権が18歳に引き下げられたのだから・・・という発想なのでしょうか。あまりにも安易すぎて、高齢者給付金の時の趣旨説明との関係はどうなるのでしょうか。

 

 そうではあっても、それだけチャンと選挙を意識してガンバルあたりは、首脳部恐ろしいばかりのピント外れよりは多少はマシなのかもしれません。

 民進党の枝野幹事長は、「野党間の選挙協力を次期衆院選の選挙区まで広げることについては念頭にない」と口にしました。一体どう理解したらいいのでしょうか。参院も衆院も、国政ではなかったのでしょうか。

 そう思っていると、今度は返す刀で岡田代表が「消費税アップは条件を整えて実施すべきだ」と、枝野氏に負けず劣らず、これまた唖然とすることを口にしました。そういえばあの野田氏もそうでした。そして菅氏も・・・。

 

 本当に民主党いや民進党は芯から恐ろしい党です。

 きっと選挙というものを全く知らないのでしょう。

 選挙のたびに数を減らしてきたのも道理です。

 

 ・・・後は、岡田氏をこき下ろす「まるこ姫」の見事な滑舌!?にゆずります。(文中の太字強調個所は原文によっています)

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露骨な票目当て 安倍政権の“3B政策”に騙されてはいけない

日刊ゲンダイ 2016年3月30日

「負けないよう身を引き締めて頑張る」 ―28日の参院予算委で、民進党結成について対決姿勢を鮮明にした安倍首相。夏の参院選をにらみ、目玉づくりに躍起になっているが、出てくるのは“票目当て”の愚策ばかり。とりわけ「3B(バカ)政策」と揶揄されているのが次の3つだ。

 

【高齢者1人につき3万円の給付金】

 15年度の補正予算で成立した、所得の低い高齢者に1人あたり3万円を配る「臨時福祉給付金」。約1250万人を対象に総額3900億円をバラまく内容だが、過去の「地域振興券」(99年)や「定額給付金」(09年)と同様、自民党が選挙前に打ち出す“札ビラ”作戦と言っていい。

 

 一時のバラまきが景気浮揚につながらないのは明らかで、安倍政権が消費税先送りのアリバイづくりに招いたポール・クルーグマン米ニューヨーク市立大教授もかつて、「定額給付金」に対して「米国などではほとんど貯蓄に回り失敗した。日本がなぜ実施するのか理解できない」と苦言を呈していた。せっかくだから、安倍首相は高齢者給付金についても経済効果を質問するべきだったろう。

 

【若者向け商品券】

 政府が16年度補正予算案に盛り込む方針を固めた――と産経新聞が報じたのが、低所得者の若者向けの商品券の配布だ。1月の家計調査(2人以上世帯)で、34歳以下の若年層の消費支出が前年同月比11・7%減と落ち込み、個人消費の底上げには、若年層の消費刺激策が必要と判断したらしい。だが、ネット上では早くも〈俺らをバカにしてんのか〉〈選挙権が18歳以上に引き下げられたためのバラまき策〉などと非難囂々だ。

 そもそも安倍首相自身も1月の参院予算委で、高齢者向けの給付金について問われた際、「高齢者層は、他の年齢層に比べ消費性向が高い傾向にあります」と答弁していた。それが一転して「若い人にもバラまくよ」なんてデタラメ過ぎるだろう。

 

【叙勲】

「保育園落ちた日本死ね」――で一気に注目が高まった待機児童問題は、保育所の数だけでなく、保育士の人数・質の確保も問題だ。保育士の賃金は全産業の平均に比べ約11万円も低く、賃金アップは急務の課題だが、安倍政権は待遇改善にはビタ一文使いたくないらしい。そこで出てきたのが、ナント! 「叙勲」だ。

 参院予算委で保育士の待遇改善策を問われた安倍首相は「叙勲において積極的に評価することについても検討したい」なんて答えていた。

「日々の生活が大変なのに、数十年先にもらえるかどうかも分からない『叙勲』で保育士が増えると思っているのならトンチンカンもいいところ」(都内の20代保育士)

 

 元毎日新聞政治部記者の板垣英憲氏はこう言う。

「『3B政策』とは第1次大戦前にドイツが進めた帝国主義政策を意味しますが、安倍政権が今、進めていることも帝国主義政策のようなものだから、言い得て妙です。付け加えるなら、どの政策も選挙ウケを狙った買収みたいなもの。Bには買収の意味も含まれているかもしれません」

 しょせん、安倍政権にとって「憲法改正」さえ実現できれば、あとは野となれ山となれ。マトモな政策が出てこないワケだ。

 

 

増税は予定通り実施という民進党の岡田は代表を辞めろ

まるこ姫の独り言 2016年3月29日

何この人 岡田のどこを見ているか分からないノータリン感は。

消費税増税を予定通り実施しろと言っている。

消費増税、予定通り実施を=岡田民進代表

               時事通信 2016年3月28日

民進党の岡田克也代表は28日の日本テレビ番組で、来年4月に予定されている消費税率10%への引き上げについて、「財政健全化は次の世代に責任を果たす意味で非常に大事だ。

条件を整えた上で上げていくべきだ」と述べた。

 

 前の衆議院選挙の時、景気条項は関係ない、どんなことがあっても消費税増税を実施する。その為には家計が増税に耐えられる経済状況にする。再び延期することは ないと大見えを切っていた安倍首相だったが、まったく景気が良くならないどころが悪くなる一方の今、安倍首相は自分の失敗を糊塗して、ノーベル賞学者やら、周りのお友達の参与やらにお墨付きを与えてもらい、本来やるべき立場の人間が、消費税増税の先送りが濃厚になっているのに、岡田の空気読めない能天気発言には絶句する。

 

 安倍首相は自分の失敗を認めず、”国民のために大英断した国民思いの首相”と言う麗しい首相像を国民に見せて、今度も騙してでも選挙に勝つ気満々だ。

 岡田は街頭演説で、安倍政治と反対の政治をすると言っていたが、これが安倍政治と反対の政治という事か?

 まんまと安倍首相の騙しのテクニックに嵌められ、だれも望んでいない消費税増税実施にひた走る岡田は。。。。。。

 

 消費税増税を3党合意で決め、安倍首相の意図した衆議院解散の筋書に乗った野田と言い、この岡田も安倍首相の騙しのテクニックに乗せられている。

 トンチンカンにもほどがあると言うものだ。

 岡田が民主党の代表でいて支持率がほとんど上がらず、民主維新が合併したら、ご祝儀相場で支持率が上がるかと思いきや上がるどころか期待しない数字がダントツとは。。。。

 やはり”昔の名前で出ています岡田”や枝野が新党へ移行してここでも党を牛耳っているような姿は全く新鮮味がない。

 

 新党への注目度をアップするためにも、あっと驚くようなサプライズを用意する。

 私的には、山尾志桜里代表で、マスメディアにも取り上げられ若い世代へのアピールにもなり、生まれ変わった民主・維新が国民へ浸透して、ものすごい宣伝効果になると思うが。。。。

 山尾志桜里は、惚れ惚れするような街頭演説をしていたし、珍しくオーラがある議員だ。

 

 ところが空気読めない岡田は、待機児童問題で名を売った議員を政調会長にこそすれ、自分が身を引く覚悟ができていない。

 そして、まんまと安倍首相の戦略に引っかかり、自縄自縛に陥っている。

 

 岡田は本当に政治センスが悪すぎる。ああ歯がゆい。

 

 これでまた自民党政権の戦略勝ちになってしまうのではないか。

 選挙の始まる前に、自分からコケてどうするのだ。









「子供を産んだら女じゃない」 愛人が文春でモラハラ告発! 保育園ヤジ議員は自民党“ネトサポ”の親玉だった~田部祥太(リテラ)

2016-03-31 17:07:17 | 言いたいことは何だ

「子供を産んだら女じゃない」 愛人が文春でモラハラ告発! 保育園ヤジ議員は自民党“ネトサポ”の親玉だった
田部祥太(リテラ) 2016.03.31 http://lite-ra.com/2016/03/post-2114.html


http://lite-ra.com/images/sugawara_160331_top.jpg
菅原一秀オフィシャルサイトより


「保育園落ちた日本死ね」ブログをめぐっては、「匿名だから議論のしようがない」と突き放した安倍首相を筆頭に、安倍政権・自民党の無責任、不誠実な姿勢が次々浮き彫りになっているが、今度は、このブログにヤジをとばした自民党議員にハレンチスキャンダルが飛び出した。


 2月29日の衆院予算委員会で、民主党山尾志桜里議員がこのブログを取り上げた際、「誰が書いたんだよ」「匿名だよ、匿名」「ちゃんと本人を出せ」「うざーい」「やめろよ、やめろ」などとヤジをとばした自民党議員は、


平沢勝栄、石田真敏、衛藤征士郎、菅原一秀、石原宏高、白須賀貴樹、関芳弘ら。


 その中の1人、菅原一秀衆議院議員の元愛人が今日、3月31日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、菅原議員の許しがたいモラハラ、セクハラを告発したのだ。しかも、この女性に対して「子供を産んだら女じゃない」という明らかな女性蔑視発言を行っていたという。


 菅原議員は、当選5回で第一次安倍政権で厚生労働政務官をつとめた、待機児童問題の当事者。そのあとも、菅義偉官房長官に重用され、財務副大臣、経済産業副大臣、自民党政務調査副会長、財務金融部会長、副幹事長、選挙対策副委員長などの要職を歴任している。


 しかもこの菅原議員、昨年10月に自民党ネットメディア局長に就任しているのだが、このネットメディア局長というのは、自民党のネットステマ部隊「自民党ネットサポーターズクラブ」(J-NSC 以下ネトサポ)を統括する立場。


 いわば、ネトサポの親玉が「文春」にスキャンダルが暴かれたわけだが、いったいどういうものだったのか。


 この元愛人・A子さんは3年ほど前に銀座のクラブでアルバイトをしていた際、そのクラブの常連だった菅原議員に口説かれ、男女関係になったという。


 ところが、男女の仲になったとたんに菅原議員の態度が一変。A子さんに「バカじゃないの」「親の教育が悪い」といった人を見下したような発言を連発したり、お金やコートを投げつけたり、とモラハラを連発し始めたのだという。



 そして、当時、27歳だったこの元愛人に「女は25歳以下がいい。25歳以上は女じゃない」と言い放ったあげく、「子供を産んだら女じゃない」とまで言ったというわけだ。

 普通の神経では考えられないような発言だが、菅原議員は「日本会議国会議員懇談会」に入っているバリバリのタカ派。昨年、婚外子差別を違憲とする最高裁判決に反対して、本妻の地位保全を掲げて結成された自民党の「家族の絆特命委員会」メンバーでもある。

 そういう意味では、「伝統的な家族」を掲げる安倍自民党の女性差別、女性蔑視体質を証明したとも言えるだろう。

 しかも、菅原議員が告発されたのは女性差別だけでない。A子さんによれば、経済産業副大臣時代の2013年4月27日から5月1日にかけて、菅原議員が「政治経済事情視察」という虚偽の申請をして、A子さんと一緒にハワイ旅行に出かけたという。

 こうした事実について「週刊文春」によると、菅原議員は当初A子さんの名前を覚えていないととぼけただけでなく、男女関係を否定。その上で「本人が公衆の前に出てくれば冷静に判明できます。(略)出てきて下さい。そのA子さん」などとトンデモない要求までしてきたという。

 まさに「保育園落ちた」ブログに対する安倍首相や菅原議員の態度そのまま、「匿名」を理由に告発を封じ込めようというのだが、しかし、そんな対応ではとても逃げ切れないだろう。「文春」サイドが物的証拠もおさえているからだ。

「文春は、菅原議員がA子さんに送った大量のメールをおさえているようです。そこにはとんでもない内容のものもあるらしい。しかも、A子さんは菅原議員の態度に相当怒っていて、いざとなったら実名で告発する可能性もあるようです」

 しかし、今後、注目されるのは、ネットの動きだ。前述したように、菅原議員は自民党のネットステマ部隊「ネトサポ」を統括する自民党ネットメディア局長。

 ネトサポは、人種差別、憲法改正賛成などを声高に訴える安倍首相の親衛隊、ネトウヨの巣窟とも言われ、これまでも自民党に有利な書き込みや他党へのネガティブキャンペーンはもちろん、自民党を批判するメディア報道への反撃の役割を担ってきた。

 そんなネトサポが、自分たちの親玉に浮上したハレンチスキャンダルをどうごまかし、文春に対してどんな姑息なネガティブキャンペーンを張ってくるのか。その手口をじっくり見てみようではないか。
田部祥太





ゴロツキ政党の醜悪な正体  あらゆる「失言」「妄言」「暴言」は繋がっている~日刊ゲンダイ

2016-03-31 17:02:00 | 言いたいことは何だ
ゴロツキ政党の醜悪な正体
あらゆる「失言」「妄言」「暴言」は繋がっている
言論弾圧、赤狩り、女性蔑視と次から次へのチンピラ自民党議員
の言動は親分の安倍以下の本性で本音だ
宗教と政治が深く結びついた時、全体主義へ突入
(日刊ゲンダイ)


 











最近は思う。安倍政権が存続する筈だと・・・

2016-03-31 05:50:42 | 言いたいことは何だ
 
これは大変だと思って、政治に関心を持ち始めて1年余り。
その後、ネットのブログ上の情報収集やネトウヨ対応から多くの事を学んで来た。
そして、なぜ今も狂気とも言える安倍政権が存続していられるのかという原因が見えてきた。
 
客観的に見れば、完全な「政権クーデター」そのものである。
もちろん、戦後民主主義を徹底的に破壊し、戦前の全体主義国家に逆戻りするための。
よりにもよって、麻生推薦の、過去を否定し、ナチスに学ぶという子供の遊びレベルの政治である。
もちろんそれは、およそ「歴史修正主義」などと呼べる高尚なものではない。
 
それは「ポツダム宣言」すら知らなかった首相の知識や、漢字書けない、パソコン扱えない、国会答弁にはフリガナが要るという知能レベルに顕著に表れている。
もちろん、アメリカ議会での英語の演説文書も虎の巻を使っていたことは、海外紙にもすっぱ抜かれている。
 
いずれにしても、ポツダム宣言すら呼んだ事がなくて内閣総理大臣になった稀有な存在だろう。
つまり、日本はどんな条件を飲んで敗戦したかと言う事すら知らないということだ。
そんな(過去=歴史を勉強したことも無い)人間が、韓国や世界に向かって「過去に対する痛切な反省を込めて・・・」などと言っている。
いったい、世界の誰が信用するというのか?
 
今日のニュースでも、サミットにおける中国との首脳会談の打診も、中国からの返事が無く、完全無視されたということだ。
当然だろう。
オバマも、プーチンも、習金平も、ドイツのメルケルも、安倍首相などまともに対話が出来る人間(人格)として認めてはいない。
つまり、眼中にはないということだ。
国際的な信用すらも、安倍首相は完全喪失しているというのが国際社会での日本の真実とも言えるだろう。
 
そういった観点から考察して行く中で、あるいは、安倍政権の暴走を止められない人々を実感する事によって、日本国民は江戸時代の町民~戦前の国民の姿そのままだということが見えてきた。
戦後の教育で読み書きや算数は出来るようになっても、あるいは大学を卒業して大企業の社員になったとしても、公務員と同じレベルの年功序列社会に甘んじてきただけの経済社会だったということだろう。
民主主義の形をした完全社会主義体制だったと言ってもいいかもしれない。
 
そんな国が、ネット社会同様に、急激なグローバル化に対応できる訳も筈も無い。
ましてや、自民党はまともな政治をせずに、税金の使い道だけを考え、役人はそれをいい事に、既得権と利権確保に躍起になってきた。
もちろん、その顕著な代表が原発村の利権である。
そこに溜まって来た政官財癒着の異臭を放つ膿が飽和状態になり、まさに破裂寸前となってしまったのが「今日の日本」と言ってもいいだろう。
 
そういった意味では、改憲や戦争法は国民の目から問題の本質(腐り切った国の実体)を隠し逸らす為にも、恰好の願っても無い一石二鳥のテーマとなっている。
こうなったら破れかぶれ。
行き着くところまで行くしかない。
政権を失うくらいなら、権力を駆使して何でもやってやるという開き直りを安倍晋三という人間から露骨に感じる。
もはや、狂気以外の何ものでもない。
 
安倍政治が日本国民の為の政治では無いことは、阿呆でも判るだろう。
判らなければ猿以下だ。
無知な国民を利用して、いかに己の欲望を満たすかというファシズムの段階に入っている。
でも、NHK・読売・産経などをまともなメディアだと思っている国民はそれに気付かない。
相変わらず、政治は誰がやっても同じ、誰が首相になっても同じという、昔の自民党と同じように思っている。
 
それが、一言で言う「今の日本」の現状だろう。
 
日本全国民「後で気が付くうすら馬鹿」
そう表現するのが一番いいのかも知れない。
 
 
 
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