言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

原爆を作った米が原爆を処理できない!

2014-07-25 04:38:46 | 言いたいことは何だ
東京新聞のルポルダージュ
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を3回にわたり転載します。
 
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人の姿のない広大な平地の空を、鳥がゆっくりと飛ぶ。
ここは米ワシントン州南東部のハンフォード核施設。
長崎に投下された原子爆弾の原料となるプルトニウムの製造拠点で、冷戦時代にも活動を続けてきたが、今は既に役割を終えている。
 
そばには土地の人が聖なる場所とあがめるコロンビア川が流れていた。
高レベル放射性廃棄物貯蔵用の巨大地下タンクの点検を二十七年間続けてきた
マイク・ゲファーさん写)は、自分の目を疑った。

2011年秋のことだ。

二重壁になっているタンクの壁と壁の間に挿入した放射線検知器が警戒書を発する。
引き上げると、ピーナツバターのような液体がついていた。
 
検知器の針が一気にふれる。
 
「汚染水が漏れました」「検知器が壊れてるんだろう」。
 
上司はゲファーさんの報告を信じなかった。

国から施設の管理を請け負う企業に所属するゲファーさんには、汚染水漏れなど不測の事態が起きた場合、管轄するエネルギー省に二十四時間以内に報告する義務が課されていた。


当初の漏れは十五㍍ほどだった。
だが、会社は詳細点検を先送り。
 
エネルギー省にはこう伝えた。
「タンクの壁内部にあるのは雨水」。
放射線の検知理由は現場周辺にあった過去の廃棄物に反応したと断定した。
 
一年後、定期点検で再び漏れが確認され、事実を公表。
 
事前に報告を受けていたことは隠した。
ゲファーさんは経緯をメディアなどに内部告発し、会社を辞めた。

ハンフォードの浄化活動を監視するNPO「ハンフォード・チャレンジ」代表トム・カーペンターさんは、会社や当局が汚染水漏れを認めなかった理由を「二重壁タンクからの漏れだったから」と指摘した。
 
施設にある大半のタンクは一重壁で、これまで既に六十七基で漏れが確認された。

二重壁はその対策として導入された「安全な保管先」。
 
そこで、初めて漏れが確認された。


全部で百七十七基あるタンクには、長崎原爆に搭載されたプルトニウムを精製する過程で出た放射性物質のセシウム、ストロンチウムなどを大量に含む、最も危険性の高い泥状の液体計約二億㍍が保管される。


カーペンターさんは懸念する。
「当局が安全だと信じ切っていた二重壁がダメなら将来の除染作業に多大な影響がある。
 
汚染水が漏れ続ければいつかは地下水に達し、コロンビア川に出る。
 
歴史上、最も重大な危機に直面してしまった」対策の方針が決まらないまま、汚染水は今もタンクから漏れ続ける。
(米ワシントン州ハンフォードで、長田弘己)


◇   ◇


世界初の核開発計画であるマンハッタン計画の中核を担ったハンフォード核施設は米国で「最も汚染された場所」と呼ばれる。
施設誕生から今年で七十年を迎えるが、長期にわたる除染作業は新たな試練に直面している。
苦闘する姿は福島原発事故被害の対策を模索する日本が既に向き合う課題とも重なる。




<記事中の写真・図・表>
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今も続く健康被害に続く・・・

世界の金融を支配しているのは、ユダヤ人・ロスチャイルドと隠れユダヤ人・ロックフェラーである。「ロスチャイルドとロックフェラー、資産運用事業で資本提携」の意味

2014-07-20 03:30:10 | 言いたいことは何だ

世界の金融を支配しているのは、ユダヤ人・ロスチャイルドと隠れユダヤ人・ロックフェラーである。作成日時 : 2007/02/11 14:2



http://richardkoshimizu.at.webry.info/200702/article_13.html

世界の金融を支配しているのは、ユダヤ人・ロスチャイルドと隠れユダヤ人・ロックフェラーである。前者はフランクフルトの宮廷ユダヤ人・高利貸しから発祥した財閥である。後者は、前者から新大陸の経営を委ねられた「隠れユダヤ人」財閥である。この二者によって支配されている金融グループ(銀行・証券・保険)は、以下のとおりである。

●ロックフェラー財閥系列の代表的な大企業

銀行 チェイス・マンハッタン  シティ・バンク

証券 メリルリンチ  モルガン・スタンレー

保険 GMキャピタル  プルデンシャル


●ロスチャイルド財閥系列の主な大企業

銀行 ロスチャイルド銀行  (ロンドン・パリ・チューリッヒ)

モカッタ・ゴールドシュミット銀行(英国)

クレディ・スイス(スイス)

J・P・モルガン

証券 ゴールドマン・サックス

保険 ロイズ保険(英国)

以上のとおり、名の通った金融会社は、軒並み、この2つのグループの企業であり、それ以外も、傘下企業がほとんどである。よって、ユダヤ系以外の金融業者など、存在しないといっても過言ではなく、彼らこそが、「国際的投機金融勢力」そのものである。アングロサクソンによる世界経済の支配など、実在しない虚構である。(それは、一見、アングロサクソンに見える隠れユダヤ資本でしかない。)ちなみに「国際的投機金融勢力がユダヤ人であることを示す資料」は、不要である。ユダヤ人以外に、国際的投機金融勢力など存在しないからである。

植草教授が察知したりそな銀行のインサイダー疑惑で登場するのも、当然、この2グループの企業である。(氏は、詳細を知っているから、冤罪で逮捕された。)自民党に新生銀行を8兆円の支援金付きで献上させたのもロックフェラーである。不二家の不祥事発覚前に空売りを仕掛けていたのも、GSである。どれもこれもユダヤ人か隠れユダヤ人の企業である。よって、巨大な金融犯 罪は常に、ユダヤ系企業によって仕掛けられていると判断するのが、正解である。その犯 罪の手先が小泉、竹中、安倍である。そして、隠れユダヤ人ロックフェラーの手先が、G.W.ブッシュであり、ユダヤ人ロスチャイルドの手先が、トニーブレアである。(前者は隠れユダヤ人であり、後者はその疑いが濃く、側近は全てユダヤ人である。)二大ユダヤ財閥が米英の首脳を動かして、引き起こした内部犯行が911である。


参考資料:

ロックフェラーの出自 : 

ステファン・バーミンガム氏の著書、"The Grandees - America's Sephardic Elite."
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/rockyuda.htm

「15世紀までにユダヤ人はスペインに入り込んで、広大な土地を領有する地主階級になっていた。なかでもロックフェラー一族は、ユダヤ社会のプリンスとでも呼ぶべき高貴な一族であった。1492年にスペインの国王がユダヤ人を追放して、財産を没収したとき、ロックフェラー一族は、トルコに逃れた。副大統領だったネルソン・ロックフェラーの祖父は、一族がトルコからフランスに渡ったと認めている。ロックフェラーはキリスト教徒を装うことで、キリスト教徒とビジネスを行い、ユダヤが新大陸を支配する目的で、ロスチャイルドが内密に送り込んだマラノであった。」

「ネルソン・ロックフェラー副大統領がユダヤの末裔であることに最初に触れた書物は、The Thunderboltであり、彼がなぜユダヤ社会と密接に協力してきたのか、なぜ彼のニューヨーク市長当時の市幹部が上から下までユダヤ人だらけであったのかを、この本がようやく説明したのである。過去の彼のすべての選挙戦は、常にユダヤ人が主導し、ユダヤ社会の支持を得てきたのである。」

▲Nelson Rockefeller: A Secret Jew!
http://www.bamboo-delight.com/Newsletter_Archives/CSN_20030417_2_15.txt

▲The Rockefellers Are Jewish
Assembled by John "Birdman" Bryant
http://www.thebirdman.org/Index/Others/Others-RockefellersAreJewish.html

▲The Rockefellers were Marrano Jews.
Round Table Group
http://www.whale.to/b/round.html.

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「ロスチャイルドとロックフェラー、資産運用事業で資本提携」の意味 作成日時 : 2012/05/31 10:12



http://richardkoshimizu.at.webry.info/201205/article_145.html

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/006/133842674433213220980.jpg

なるほど、「ロスチャイルドとロックフェラーが敵対している」という話をよく耳にして、「何を根拠に?」と思っていましたが、こんな記事を読むとやっぱりガセネタだったのかと思ってしまいます。

ロックはそもそもロスチャのNY支店長。結局、長い間の富の蓄積のあるロスチャの方が、ロックよりは資産的に余裕があるので、ロックの救済の意味で40%近くの資産を買ってやったということでしょうか。そこまで、ロックが疲弊しているのでしょうか。資産運用事業=資産そのものではないにしても。情報感謝。

2012/5/31 07:57

やはりそうか!表でケンカしていると見せかけて裏で手を結んでいた。ロックとロスが提携。何を意味するのか?これは対等な提携ではないな。状況を鑑みるにロスが優位にたつもの。

ロスチャイルドとロックフェラー、資産運用事業で資本提携
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK814146220120530


[ロンドン 30日 ロイター] 英ロスチャイルド家のジェイコブ・ロスチャイルド氏が率いる投資会社RITキャピタル・パートナーズ(RCP.L: 株価, 企業情報, レポート)は30日、米ロックフェラー・グループの資産運用事業の株式37%を取得することで合意したと発表した。運用事業で、大西洋を挟んだ名門による提携が実現する。ロスチャイルドにとっては、米国に基盤を築くことにもなる。


世界中の人達が「誰が悪魔なのか」を認識し、怒りと憎しみをぶつけるだけでも、その悪魔は大きなダメージを受けます。 作成日時 : 2014/07/01 07:33



http://richardkoshimizu.at.webry.info/201407/article_3.html

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/013/140416753655774050225_130026398279016129221.jpg


http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/013/140416755515803855225_136097288201913206879_ffaa9b47.jpg

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/013/140416757622091693225_o0516056512426688398.jpg

http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/013/140416760264065994225.png

世界中の人達が「誰が悪魔なのか」を認識し、怒りと憎しみをぶつけるだけでも、その悪魔は大きなダメージを受けます。

「そんなことをすると自分に帰ってくる」と必ず誰かが書き込んでやめさせようとします。それだけ「効力」が大きいからでしょう。人類を不幸にした悪者に憎悪を持って何が悪い。



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http://richardkoshimizu.at.webry.info/

NHK退職者172氏声明・・・籾井会長の辞任・罷免迫る

2014-07-20 03:18:33 | 言いたいことは何だ
2014年7月19日(土)「しんぶん赤旗」より転載

キャスター・アナウンサー・プロデューサー



NHK退職者172氏声明



籾井会長の辞任・罷免迫る





http://buzzurl.jp.eimg.jp/static/image/api/icon/add_icon_mini_01.gif

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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-07-19/2014071914_01_1.jpg
(写真)小中陽太郎氏
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-07-19/2014071914_01_1b.jpg
(写真)酒井廣氏
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-07-19/2014071914_01_1c.jpg
(写真)山根基世氏

 NHKでニュースキャスター、アナウンサー、プロデューサーなどを務めた退職者有志172人は18日、NHK経営委員会に「籾井(もみい)勝人会長の辞任勧告か罷免を求める」声明を提出しました。
 声明は次の3点をあげて、経営委員会が籾井氏に辞任を勧告するよう求め、「会長が応じない場合は罷免を」と訴えています。
 (1)就任記者会見での「政府が右というのを左とは言えない」などの発言は、NHKの基本的性格の理解を欠く。政府支持の姿勢を公的に発言した人物がNHKのトップに座り続けているという異常な事態は一刻も早く解消すべきだ。
 (2)日本軍「慰安婦」に関して「戦争している国にはどこにもあった」と発言した。これは歴史の偽造であり、日本の戦争責任を考えるうえで到底受け入れがたい。
 (3)国内外で現場は取材に困難を生じており、受信料の凍結や留保が広がっている。NHKが政府から独立した報道機関となることを改めて求める。
 声明には、元ディレクターの小中(こなか)陽太郎、元ニュースキャスターの勝部領樹(りょうじゅ)、元アナウンサーの酒井廣、下重(しもじゅう)暁子、山根基世(もとよ)の各氏らが名を連ねています。

「国益」という詐欺商法

2014-07-19 01:17:35 | 言いたいことは何だ
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規制緩和推進論者たちが唱える「規制打破聖戦論」の悪質さについて
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/
 
2014年5月10日にテレビ愛知で放送された「激論!コロシアム」という番組があったらしい。
 
その一部がYoutubeに『激論!コロシアム~5月10日 2014(1) 「竹中平蔵氏 に聞く」』というタイトルでアップされている。
https://www.youtube.com/watch?v=WLB3-h7KtcU
 
この動画は時間にして7分に満たないが、その中の3分40秒あたりから、京都大学大学院工学研究科教授の藤井聡氏が、規制緩和について非常に重要な突っ込みを入れている。
 
これに対して、竹中平蔵氏は一番痛いところを衝かれたせいか、おろおろしながらしどろもどろの答え方をしている。
 
相手の質問の本質をはぐらかすことについては、天才的な能弁家の竹中氏にしては珍しい取り乱しぶりなので是非視聴して見ていただきたい。
 
それほど、藤井氏の投げかけたある質問は竹中氏に大きな動揺を惹起した。
 
藤井聡氏は議論の前提として、竹中平蔵氏に対し3つのコンパクトな質問を投げかけているが、その中の3点目の質問が特に竹中氏をぐらつかせている。
 
(動画の5分06秒くらいから藤井氏が語った3点目の要点)
 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
 
「規制緩和に反対をされる方って、確かにおられる。
 
それは反対勢力とか呼ばれたりしますけど、そのとき竹中先生は既得権を持っている方々が反対をするとおっしゃっている。
 
確かにそういう方も存在すると認識はしますけれども・・、じつは既得権とは無関係に国益のために規制緩和をすべきでないということをおっしゃっているかなり多くの方々がおられるということも決して忘れてはならない。」


https://www.youtube.com/watch?v=WLB3-h7KtcU

 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
 
藤井氏は上記発言で、規制緩和に反対するグループが既得権益保持者だけではなく、国益を考える人々が多くいること、その詳細を展開し始めた。
 
ところがレギュラーコメンテーターの細川昌彦氏(この人物を筆者は知らないが、竹中マンセー派だろう)や竹中平蔵氏が猛然と割って入り、藤井氏の発言をさえぎっている。
 
藤井氏の言った、「国益を守るために規制緩和をすべきではない」は、“規制”は国民国家を益するために存在するという、重要な本質部分を当たり前に表現していただけのことである。
 
藤井氏は規制緩和反対論者に既得権益層の存在を認めていながら、なおかつ国益派の存在も忘れるなと言っているだけであり、何ら突拍子もないことを言っているわけではない。
 
これに対し竹中氏はおろおろして見当外れの反応をするばかりで、全く答えていない。
 
このブログで何度も言っているように、規制とは変えてはならない部分と変えるべきところの二面的属性が常に併存している。
 
一つは、変えてはならない部分は国民や社会秩序を守るセーフガード(安全装置)の部分である。
 
二つ目は社会や経済の変化に応じて、国民経済発展のためにルールを変えなければならない部分があるということ。
 
規制にまつわるこれら二つが不易流行(ふえきりゅうこう)の性格を持つことは重要な視点である。
 
規制に付随するこの二面性を見た場合、どちらかと言えば最初の変えてはならない部分が、変えなければならない部分に優先するのが本来の姿なのである。
 
なぜなら規制は国民国家を守る大事な社会制度だからだ。
 
ところが竹中平蔵氏に代表される規制緩和推進派は、この二面性を無視して規制悪玉論に故意に傾注した上、人々をそこへ誘導している。
 
規制は存在論的に悪だという誤った概念を植え付けているのだ。
 
少し突っ込んで言えば、竹中氏は「規制」が国民生活のガードシステムと経済発展の二つの部分を常に考慮しなければならないという両面属性さえも思いっきり無視している。
 
どういうことかと言えば、国民生活が彼の唱える規制緩和に存在しないことは何度も述べているのだが、じつは経済発展のためにという概念も彼には存在しないのだ。
 
意外だと思われるだろうがその理由を言う。
 
竹中氏や安倍首相が経済発展のために規制緩和の必要性を説くのであれば、その経済発展は下村治氏が定義付けた“国民経済”の概念でなければならない。
 
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2014/06/post-92d3.html
 
つまり「1億2千万人が、どうやって雇用を確保し、所得水準を上げ、生活の安定を享受するか、これが国民経済である。」という文脈でなければならない。
 
ところが、彼らが希求する経済発展は国民経済ではなく、国民不在の企業経済なのである。
 
ここには日本人の充溢した生活概念は微塵も存在しない。
 
つまり竹中氏ら規制緩和推進論者たちが言う、経済が賦活すれば国民生活にも寄与するという論法は二重の意味で国民を欺いていることになる。
 
一つはトリクルダウン・セオリーの大嘘、もう一つは企業経済至上主義をあたかも国民経済であるかのように偽装しながら国家戦略特区を進めていることである。
 
経済を皮相的な一般論で捉えた場合でも、分かりやすく言えば、たとえば企業の新技術展開(イノベーション)や企業利潤最大化のための規制緩和と、国民生活の保護という二つの目的が相反したとする。
 
そのときどっちを優先するのかという選択の必要が生じたとき、国民生活のセーフガードを優先することは当然なのであり、それを守るのが政治の目的なのである。
 
国家戦略特区ではこれにかんする規制緩和の事前評価など、国民が知るべき重要な対策が完全に抜け落ちている。
 
その理由は規制悪玉論を常識的な前提だとうそぶいていることと、トリクルダウン・セオリーで国民を騙そうとしているからだ。
 
新自由主義に毒された政治家や官僚、財界人は企業受益だけを優先する。
 
そのためにかなり以前から政治献金が行われ、カネの力で企業寄りの政策を強行させる風習が根付いてしまっていた。
 
この土壌の中に国際金融資本やグローバル企業の日本収奪目的の規制緩和政策が内政干渉的に行われてきたのである。
 
この風潮を率先して実行しているのが、日本経済を実質的に牽引する影の総理大臣・竹中平蔵氏なのである。
 
竹中平蔵氏の政策思想は、百パーセント企業寄り、百パーセント国際金融資本寄り、百パーセントグローバル企業寄りであり、国民生活の維持や充溢は全く眼中にない。
 
だからこそこの人物は国民国家にとって最も危険なのである。
 
従って竹中氏を中心として牽引される国家戦略特区がいかに危険な国策であるかお分かりだろう。
 
竹中氏は規制緩和の必要性を「進歩」という概念でくくり、規制緩和に反対する勢力を“旧社会主義国家と同等な沈滞概念”、つまりは“抵抗勢力”として乱暴にくくってしまうのだ。
 
この単線的二分論で概念づけられた経済進歩史観が彼の十八番(おはこ)とも言えるのであるが、これがペテン的構造改革論の本質なのである。
 
その意味では、藤井教授の上記論点は重要な突破概念であり、これは市民アナリスト奈須りえさんの規制緩和に対する疑念と強く整合している。
 
奈須りえさんは、2014年2月14日のオフィシャルブログ記事『国家戦略特区、構造改革特区パブコメにあたり私が考えていること』で下記のように疑問を呈していた。
http://blog.goo.ne.jp/nasrie/e/898b3289918f918dee6d990b11c97551

 (引用開始)
 
「◆構造改革特区の時に、「もともとの規制の目的がそこなわれない」という条件がついていたものをこの「基本方針」によりなし崩しにしようとしている。
 
国権の最高機関である、国会の議決をたとえ、法律により、一定の権限を与えられたとしても単なる国家戦略特区諮問会議が超えることは不可能。法治国家の根幹がゆらぐ。
 
(引用終了)
 
国家戦略特区逐条解説P2 下から10行目
http://nasu.seikatsusha.me/files/2014/01/1b13864ff80bf2e9b957bfbba00dcbc0.pdf 」
 
構造改革特区の時点では、規制の重要な本質であるセーフガードがまだ考慮されていたが、国家戦略特区に至っては、これがなし崩し的に無視されている。
 
これがいかに国民にとって破壊的な結果をもたらすかは明白であろう。
 
藤井聡氏はこの部分を国益という概念で突っ込んだのである。
 
 
「秘密の館」のシャブ&ASKA


人材派遣会社のお手盛り政策


バカボン安倍「俺は悪魔を倒す」


TPPで外国投資家特権を強化


TPPで外国投資家特権を強化

 

残業代ゼロ制度は公務員には適用しない

労働ビッグバン

 

赤字中小企業への課税強化

 
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BIGLOBEニュースより:猫にしておくのがもったいないと思います。

2014-07-15 22:17:52 | 言いたいことは何だ

猫が隣家窓叩き“助け”求める、飼い主が薬の影響で倒れピンチに。




ナリナリドットコム7月15日(火)21時8分



http://news.biglobe.ne.jp/trend/0715/1804381969/nrn_2014-07-15-205711.jpg


ある女性が飼っているオスの黒猫が、いま、英国で話題を呼んでいる。この猫、飼い主が薬の影響で5日間も倒れていた際、隣人に助けを求めに行き、危うい状況から救ったそうだ。



英紙デイリー・ミラーやデイリー・メールなどによると、英中部マンチェスターの北にあるコーンホルム村に住む、ジャネット・ローリンソンさん(48歳)の愛猫がこの話の主人公。2歳のオスで、スリンキー・マリンキと名付けられた猫は、以前はかなり気ままで、人にもあまり懐かなかったのだが、最近、飼い主の窮地を救う“英雄的な行動”を見せ、以来、飼い主に対する態度も少し変わったという。

ある日、背中の痛みを和らげる薬を服用したところ、体に異変を感じて苦しみ、意識を失ってしまったローリンソンさん。彼女はそのまま、誰にも気づかれずに5日間も家の中で倒れ続けていたそうだ。そのとき、彼女が「私の人生を救ってくれた」と話す行動を起こしたのが、普段はあまり飼い主を気にかける様子も見せていなかったスリンキーだった。

倒れたままでいる飼い主の異変に気付いたスリンキーは、やがて外に出てフェンスに上ると、注意を向けてもらうように隣人宅の窓を叩き出したそう。さらに、なかなか気づいてもらえないと見るや、スリンキーは隣人が飼っている犬にもけしかけていたそうで、そこでやっとスリンキーの行動に気付いた隣人夫婦は、「そういえば数日間見ていない」と様子を伺いに彼女の家を訪問。そして、裏口から何とか家に入った夫婦が、中で倒れているローリンソンさんの姿を見つけ出し、彼女は窮地を救われたという。

隣人夫婦が最初見たとき「死んでいると思った」状態から助け出され、そのきっかけを作ってくれた愛猫に感謝しているローリンソンさん。しかし彼女が陥った窮地は、愛猫の成長を促すという思わぬ効果ももたらしたようで、その日以来スリンキーは、彼女の存在を意識するようになってくれたそうだ。

気ままに動き回っていても、定期的に家へ戻ってきてローリンソンさんの姿を確認するようになり、またしばらく自分のほうを見ない時間が続くと、飼い主の足や腕を「反応を示すまで叩くようになった」スリンキー。異変に襲われた飼い主の姿を目の当たりにして、彼なりに心配する気持ちを覚えたようだ。

最近では、彼女が新たに引き取った2匹の子猫に対しても気遣うような態度を見せているそうで、気ままだった猫はすっかり「紳士的なおじさん」のようになっているという。



Narinari.comってどんなサイト?
http://www.narinari.com/
元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20140726950.html