Waigaya Riders Club

Waigaya Riders Club(1998年1月発足)の発起人、タロウのブログ。
バイクの話がメイン

1300

2016-10-08 21:34:00 | アフリカツイン
アフリカツイン、10月8日現在で約1300km走行です。
ここまでの感想を書いてみます。
あ、サスセッティングは変えてます。
「前輪はあくまで後輪の従輪。バンク動作は前輪を忘れて後輪だけを意識して。」、「バイクを両太股の間で遊ばせて」とか、いろいろ書きたい事も有るのですが、それだと書き終わらないので、単純に「今の自分の感性に対して、もの凄く丁度良いハンドリング」と表現します。
ダル過ぎずシャープ過ぎず、では足りません。
「もの凄く普通に曲がる、曲げる事が出来るバイク」なんです。
今まで沢山のバイク、主にオンで、オフも乗って来ましたが、そんな感じになったバイクは3台目。
その他の2台は、スズキRG400ガンマ、ホンダCBR750スーパーエアロ。
あくまで今現在の私の感性と合う、と言う話なので、この3台が同じ様なハンドリング、では無いと思いますが、「シャープ過ぎない」と言う部分では共通してる部分が有るのかも知れません。
じゃあ今まで乗って来たバイクの中でシャープ過ぎたバイクは何だったのか?と言えば、GSX-R750、YZF-R1だったと思います。
この2台のスーパースメ[ツとは、常に良いライバル関係で乗っていた気がします。
他にドゥカティが2台(89の900SSと、999)有るのですが、これらはこの尺度だけでは測れないので、入れません。
しいて言えば、エンジンレスャ塔Xの良さが、ハンドリングをフレンドリーにしてる。
そんな感じなので、何気なく交差を点曲がっただけでも楽しい。
楽しいから、ちょっと時間が出来ると走りたくなる曲がりたくなる。
常に「アフリカツインに乗りたい病」が全開です。(笑)
バイクを曲げる、傾ける手段としていろいろな方法が言われていますが、私が主に使うのは、イン側加重、いわゆる「唐鼾桙ン」をメインにして、外側太股でタンクをイン側に押す、イン側ステップを踏む、を臨機応変で加える事も有ります。
 ※少し逆ハンを当てる事は、少なくても意識的にはやってません。
どの方法でもきちんと応えてくれるので、とても楽しいです。
o(^o^)o ワクワクする、と言い換えても良い。
また、アフリカツインはどこから見てもオフ車なので、ハングオフは意味が無いんだろうなぁ、と思っていましたが、ある程度速度が乗ったら有効ですね。
いや、ハングオフ大好きな私だからかも知れませんが。
シート高は、結局ロー位置で落ち着いてます。
膝の曲がりが少し窮屈では有るのですが、安心感、操れる感を感じるので振り舞わし易いのです。
そういえは、TS200の時はダートでもアスファルトでも、ブレーキターンを気軽にやっていましたが、WR250Rではやる気にならず、殆どやってません。
感心した、というか流石だと思ったのはブレーキ。
市街地レベルだと、少し効きが弱め。
オフロードの事を考えると丁度良いのかな、と思ったのですが、これだと峠等でツライだろう、と思ったのです。
でも、もっと速度の出る峠で楽しく遊んだ時でも、制動力不足は一切感じて無い事に途中で気が付きました。
初期は弱めで握り込むと効くという、対向4ャbトキャリパーの良い面が出てます。