エゾヒメギフチョウ

しかし、強風の為か？一度飛び立つと風にあおられて、森林内へ消えてしまいます。個体数はそこそこ多いようなのですが、いかんせんこの風では・・・・・・・・・新鮮で綺麗な個体は発生初期の今しか撮影できないので、また機会があれば再チャレンジしてみたいですね。

本命登場！

今回の本命はやはり「春の女神」エゾヒメギフチョウ。
午前中はほとんど見られませんでしたが午後になると気温が上がり、何処からともなくやってきてフキの花で吸蜜する個体が多く見られました。市内周辺では全国的に有名な産地がいくつもありますが、マイフィールド的な場所を知っておけば人もほとんど入ってこないので、落ち着いて撮影することができます。

可憐

春蝶の代表種でもある「コツバメ」も、小さく可憐な姿を見せてくれました。
ただ、翅を開いてくれなかったのが残念。表の美しさとは逆に、翅の裏は枯葉のような模様ですごく地味ですね。

お初続々

これも今年お初のコヒオドシチョウ。
吸蜜中の個体はそうでもないのですが、テリを張っている個体は意外とすばしっこく撮影には苦労しました。他のタテハ類に比べ一回りほど小さいのですが、けっこう血の気が多く好戦的で、クジャクチョウとのバトルが見られました。個体数は多いようです。

タテハ天国

こちらは今年お初のシータテハ。翅の切れ込みがエグイですね（笑）。
かなり多くの個体を見ることができました。みんなフキの花が大好きです。今日は市内の山間部へ出かけたのですが、強風にもかかわらず多くのタテハ蝶が私を出迎えてくれました。

４月最後の１日は快晴なり！

写真のデータ整理をしている間に日にちをまたいでしまいましたが（汗）、４月３０日は朝から快晴！「ヨッシャ～！！」とばかりにカメラ片手にフィールドに出るも、風がかなり強く大苦戦！タテハの越冬組もほとんどが出揃った感じですが果たして結果は・・・・・・・・・・！？