エゾアカネもここ数年、個体数が激減しているトンボの1つです。
2019年、道北における大渇水の影響により、道北では多産地とされた生息地が干上がってしまい、以降その姿がほとんど確認できなくなっています。
元々、道北の個体群は大陸由来である可能性が高く(大陸から海を越えてやって来た個体から、世代を繋いで発生していた)、日本海側で発見される本種のほとんどが、
大陸からの飛来個体と考えられています。現在、エゾアカネは道東で僅かな記録がありますが、安定した発生地が少なく、絶滅が危惧されるトンボとなっています。
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半成熟♂
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成熟♂(スナカナネ♂を朱色に置換えたようなトンボで、美しい)
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成熟♂
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成熟♀(若干スナカナネ♀に似る)
2019年、道北における大渇水の影響により、道北では多産地とされた生息地が干上がってしまい、以降その姿がほとんど確認できなくなっています。
元々、道北の個体群は大陸由来である可能性が高く(大陸から海を越えてやって来た個体から、世代を繋いで発生していた)、日本海側で発見される本種のほとんどが、
大陸からの飛来個体と考えられています。現在、エゾアカネは道東で僅かな記録がありますが、安定した発生地が少なく、絶滅が危惧されるトンボとなっています。
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半成熟♂
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成熟♂(スナカナネ♂を朱色に置換えたようなトンボで、美しい)
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成熟♂
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成熟♀(若干スナカナネ♀に似る)
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